とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

26-079

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匿名ユーザー

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小ネタ 私はこうして上琴にはまった




むかーしむかーしに学園都市という街に理事長であったアレイスターがいました。
彼は最高の科学者で最強の魔術師でもありました。容姿端麗で頭が良く、皆にモテモテな人物だったのです。
そんなある日彼は”物凄いメニュー”という都市伝説を持つ第23学区の喫茶店に入りました。

”アレを頼んだ奴は人格が変わる”

”あの世紀末怪盗さえ改心して、自首したらしい”

など数え切れない程噂が立っていました。
好奇心をくすぐられた彼は真相を確かめるべく問題の場所に向かいました。

喫茶店の名前は ”明るい家族計画”。

上琴「「!?い、いらっしゃいー」」

☆「つかぬ事を聞くがここが都市伝説化してるあの喫茶店か?」
上「都市伝説?なんだそりゃ」
琴「もう!アレよ!ほら・・・”学園都市には世界一のおしどり夫婦がいる”ってやつじゃない?」
上「あー・・・そのことか。それなら俺たちだけどなにか?」

☆「違げーよ!!んなもん知らねーよ!」

上「ああ?俺たちの愛を馬鹿にしたな・・・客だからって容赦しねーぞ。謝んねーとそげぶしちゃうぞ?」
琴「電気で消し炭にするわよコラ」

☆「うっ・・・それより君たちは私が来るとき何してたんだ?ありゃまるで・・・」
琴「セ[ピー]ですが何か?別に恥ずかしいことじゃないじゃない?」
☆「アウトおおぉぉ!よく恥ずかしげもなく言えるな!」
上「恥ずかしげ?ちゃんとあるよ」
☆「下ネタ!?そういうのいいから!」
上「んでご注文は?」
☆「想像以上だなおい・・・カフェラテくれ。エスプレッソは2倍で」
上「ほーい」
☆「ん?」


デーーーーン


メニュー
 
飲み物
コーヒー \200 カフェオレ \250 カフェラテ・モカ \300 

食べ物
サンドウィッチ \200 ケーキ各種 \250 

スペシャル
惚気 \0

☆「・・・これなんだ?」
琴「何がよ?」
☆「いや、このスペシャルの惚気って・・・」
琴「よくぞ聞いてくれました!!」
☆「うおっ」
琴「当麻ー例のアレ、オーダー入ったわよー!」
上「任せとけ!今なら新鮮なネタもあるぞ!」

☆(これはまずい・・・!私の第6感がかつてないほどピンピン反応してる!!)

琴「どこ行くのー?逃がさないわよ・・・」
☆「なら魔術で!」
上「はい、ゲンコロゲンコロ」
☆「ノーー!」

数時間後ー
上「てなわけで、美琴はやっぱり可愛いんだなーて再認識したわけだ」
☆「終わったのか・・・」
上「まあな 俺はな。次は美琴の番な。ハイターッチ」
琴「ターッチ。話したくてウズウズしてたのよ。この注文何ヶ月ぶりかしら?」
上「言っておくけど美琴、俺の倍は話すぜ?」
☆「うおおぉぉぉぉ」

閉店間際
琴「・・・なんだけど~ってありゃもうこんな時間?」
☆「」
琴「本当はもっと話したことあったんだけどなぁ まだ半分しか話せてない・・・」
☆「」
琴「今日は来てくれてありがとねー バイバイ」

バタン

☆「」
☆「・・・」
☆「・・・・・・」
☆「上琴ってすげええええええ!!」

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

こうして私の人生は変わった。その世界にどっぷりと浸かり、今ではほかの作品では委員長にまでなった。これを読んでくれた諸君にも
この素晴らしい世界の片鱗でも知ってほしい。この本がその手助けになることができたら、作者冥利に尽きる。

最後に
上琴ばんざーい


パタン

『上琴のすゝめ』

一方「ふぅ・・・」
一方「あ、もしもしアレイスターか?実は相談があってだなァ。俺と打ち止めの本も書いて欲しいンだよ。」
一方「金?ンなもンいくらでも積んでやる」
一方「おお そうか よろしくなァ」

一方「・・・」
一方「ギャハハハハハハハ!予約の予約の時間だぜェクソったれがあぁ」
一方「観賞用に10冊、保存用に10冊、布教用に70冊、読書用に10冊・・・計100冊っと」


おまけ
海原「アレイスターさんですか?実は僕にも御坂さんとのを・・・」
海原「本当ですか!ありがたいです」

後日
海原「いよいよ今日が発売日ですね・・・」
海原「どれどれ」

『ストーカーのすゝめ』

海原「」

                      おわり








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