とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

3-312

最終更新:

NwQ12Pw0Fw

- view
だれでも歓迎! 編集

小ネタ サントラをCDショップにて試聴中。



 上条さん、超電磁砲サントラ「SPARK!!」をCDショップにて試聴中。


上条「へえ、この曲が『常盤台中学校』っていうのか。何とも深窓のお嬢様っぽい曲だよな。こっちの『お姉様…』なんてそのまんま白井が出てきそうな曲だし。……ところでさ」
美琴「何よ? CDジャケットと私の顔を見比べて何か文句でもあんの?」
上条「いや、そうじゃなくて。このジャケット写真だとお前すんげー日焼けしてっけど。これだけ焼けたら体中ひりひりして大変だったんじゃねえかなーって」
美琴「ああ、それはね。塗ると肌の色が変わる薬があんのよ」
上条「……薬? これ薬なのか?」
美琴「そ。塗って五分くらいで肌の色が日焼けしたような色っぽくなんの。腕の文字の部分には薬が付かないようテープ貼って、上から薬を塗ればいかにも日焼けした肌のできあがり、ってわけ。汗くらいじゃ変化ないけど、お風呂に入って体を洗えばきれいに落ちんのよ。便利でしょ?」
上条「……」
美琴「何? ホントかどうか気になんの? 何なら……すみずみまで確かめてみる?」
上条「いや、道理でこの間脱がせた時はどこにも日焼けの跡なんかなかったからふしごもむぐもごもごっ!?」
美琴「ばっ、馬鹿っ! こんなところで『脱がせた』とか変なこと言うんじゃないわよっ! 誰が聞いてっかわかんないでしょ!」

完。


ウィキ募集バナー