美琴(まだ気持ち的にはできてないけどそのうち好きになるかもね。楽しみね)
黒子「お姉様は何をにやけていますか?」
「てめェら何て愉快なことになってンだァ?」「確かにこれは愉快なことだが…」
一方通行と上条の視線の先には………
「愉快なことじゃないってミサカはミサカはこの頭をどうするのか考えてみたり!!!」
白雪「いやーこの間見たジャッジメントの花飾りなんて目じゃないんじゃない?」
「それって初春って人だよってミサカはミサカは言ってみる。」
吹寄「その初春さんとやらは置いといて…………あんたら何バカやってんじゃー!!」「いやこれは。馬鹿とか言う次元じゃなくて。アートかもしれない。」
「どこがどーアートなのよ!!!」「だって。櫛が10本も飲み込まれるなんて。ある意味芸術作品だとおもう。」「……確かに。あそるべしアホ毛…ってそーゆー話じゃなーい!!なんでみんな私の櫛勝手に使ってんのよー!!!」
「「「「「「そこに櫛があったから。」」」」」」「なにカッコいい言い訳見つけてんのよー!!!」
白雪「いやーこの間見たジャッジメントの花飾りなんて目じゃないんじゃない?」
「それって初春って人だよってミサカはミサカは言ってみる。」
吹寄「その初春さんとやらは置いといて…………あんたら何バカやってんじゃー!!」「いやこれは。馬鹿とか言う次元じゃなくて。アートかもしれない。」
「どこがどーアートなのよ!!!」「だって。櫛が10本も飲み込まれるなんて。ある意味芸術作品だとおもう。」「……確かに。あそるべしアホ毛…ってそーゆー話じゃなーい!!なんでみんな私の櫛勝手に使ってんのよー!!!」
「「「「「「そこに櫛があったから。」」」」」」「なにカッコいい言い訳見つけてんのよー!!!」
「うるせェ。どうせデコがでかいンだから文句ねェだろ。」「だよなー。」
この後上条さんのバス内で吹寄による大量虐殺(!)が為されたのは言うまでもない。
「ふぅー。ようやっと帰りついたー。」
上条当麻はようやく自宅に帰ってきた。まだインデックスは帰ってきていない。と、その時彼の携帯が鳴る。
「ん?」見ると画面には『御坂美琴』とある。
「あー、デートのこととかだなー。…もしもーし。」「あんたねぇ、人がメール出しまくってるのに返事くらいしなさいよ。」
「悪い、どうも美琴のメール スパムに振り分けられちゃったみたいなんだ。」「なんですってー!!」
「直そうとしてんだけど、どうにも上手くいかなくてなー。本当に本当にご免。今度会った時直してくれるか?」「まあ、そういうことならいいけど。(わざとじゃないでしょうね?)・・うん。分かった。で、本題なんだけど…」
「デートどこに行くか、かな?」「う、うん。取り合えず、遊園地とかどうかなーって」
「いいんじゃね。で、いつ行く?」「再来週の土曜日。一端覧祭とかの準備でその頃だったらかなり時間あくから。当麻はその日大丈夫?」
「んーと、ちょっと待ってー……大丈夫。おっ。」「なに?」
「いや、なんでもない。」何のことはない、ちょうどその前日の金曜日が仕送りの日なのである。(さすがにデートだし、おごったりせんと行かんからなー…ちょっと頼んで増やしてもらえるといいんだが。……まあ無い物ねだりだろうな。)「んじゃ、決まりね。楽しみにしてるからー。おやすみー。」
「おやすみー。」そう言って電話を切ると見計らったかのようにまた携帯が鳴る。
(ん?なんか追加かな?「あんたのおごりよー」とか。)が表示には・・・。
『土御門元春』とあった。
上条当麻はようやく自宅に帰ってきた。まだインデックスは帰ってきていない。と、その時彼の携帯が鳴る。
「ん?」見ると画面には『御坂美琴』とある。
「あー、デートのこととかだなー。…もしもーし。」「あんたねぇ、人がメール出しまくってるのに返事くらいしなさいよ。」
「悪い、どうも美琴のメール スパムに振り分けられちゃったみたいなんだ。」「なんですってー!!」
「直そうとしてんだけど、どうにも上手くいかなくてなー。本当に本当にご免。今度会った時直してくれるか?」「まあ、そういうことならいいけど。(わざとじゃないでしょうね?)・・うん。分かった。で、本題なんだけど…」
「デートどこに行くか、かな?」「う、うん。取り合えず、遊園地とかどうかなーって」
「いいんじゃね。で、いつ行く?」「再来週の土曜日。一端覧祭とかの準備でその頃だったらかなり時間あくから。当麻はその日大丈夫?」
「んーと、ちょっと待ってー……大丈夫。おっ。」「なに?」
「いや、なんでもない。」何のことはない、ちょうどその前日の金曜日が仕送りの日なのである。(さすがにデートだし、おごったりせんと行かんからなー…ちょっと頼んで増やしてもらえるといいんだが。……まあ無い物ねだりだろうな。)「んじゃ、決まりね。楽しみにしてるからー。おやすみー。」
「おやすみー。」そう言って電話を切ると見計らったかのようにまた携帯が鳴る。
(ん?なんか追加かな?「あんたのおごりよー」とか。)が表示には・・・。
『土御門元春』とあった。
「おーっす土御門、怪我の調子はどうだー?」「よう能力者。」
「何だステイルか。何だってあいつの携帯なんかから?」「僕のはインデックスに噛み砕かれてしまってね。」
「…マジかよ。」「ああ。君のせいでね。」
「何だステイルか。何だってあいつの携帯なんかから?」「僕のはインデックスに噛み砕かれてしまってね。」
「…マジかよ。」「ああ。君のせいでね。」
「……はい?」「とぼけても無駄だぞ上条当麻。」
「なんのことでせうか?」「御坂美琴。そういえばわかるだろう?」
「えーっと、いやー、そのー………」「スケッチの時はやけに仲良かったじゃないか。」
「っ!!!!!!!!!!!み、見てたのか!?」「嫌というほどね。」
「…………インデックスには知らせたのか?」「いずれ分かってしまう事だからね。僕は反対だったが後で大変なことになりかねないという事で神裂がね。おかげで携帯もろとも噛み砕かれそうなったよ。……おっと、そんなことを言いに電話したんじゃないんだ。」
「と、言いますと?」「インデクッスだがね。しばらくイギリスに行くことになった。」
「はいぃぃいいいい!!??」「ちょっと彼女の知識が必要になったんでね。本当は保護者として君にも来てもらうはずだったんだが、インデックスが『あのばかとうまとは行きたくない!!』と言い張るんでね。まあそれだけのことを君はあの子にしたわけだ。」
「すごく言い方が辛辣な気がしますが……。」「うん。それとね、僕から君へのプレゼントがある。」
「何でせうか??」「君のところにルーンのカードを…そうだねぇざっと3千枚ほど貼らせていただいたんだよ。」
「……それはどういう??」「携帯って便利だよねぇ。遠くに巻いたルーンのカードを発動できる。…たとえ時速7000キロの飛行機の中からでもね。」
「ま、まさか!!」「MTWOTFFTOIIGOIIOF IIBOLAIIAOE IIMHAIIBOD IINFIIMS ICRMMBGP!!!」
あまりの高速詠唱に電話を切ることもできなかった上条当麻。
ちなみにこの詠唱の意味するところは。
【世界を構成する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり (中略)顕現せよ!我が身を喰らいて力となせーッ!!!】
ちなみにこの詠唱の意味するところは。
【世界を構成する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり (中略)顕現せよ!我が身を喰らいて力となせーッ!!!】
この後上条さんは右手で炎を防ぎつつ、ルーンのカードをはがして回り、現場に駆け付けたツインテールのジャッジメントのどう考えても火事とは無関係の悪意だらけの尋問を徹夜で受けることとなって……
「あぁもう不幸だぁー!!!」「お姉さまに手を出しといて不幸とは何事ですのおぉぉおおおお!!!!」
かくて彼の不幸な(?)合宿は終わりを告げた。
「あぁもう不幸だぁー!!!」「お姉さまに手を出しといて不幸とは何事ですのおぉぉおおおお!!!!」
かくて彼の不幸な(?)合宿は終わりを告げた。