とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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kinsho_second

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結標「ちょっと今のこの子の発言は何!?クローンというのは建て前で実は
この二人の子供!?あんたらやっちゃてたの!?」


二人は何のことだ?と思ったがすぐに理解して、顔を赤くした。


上琴「「まだやってないわ!!」」


しかし、ショチトルはすこし気になることがあった。


ショチトル「『まだ』と言うことは、これからやるつもりか?」


上琴「「……まあゆくゆくは(////)」」


一青結シ「「「「ブハアアアアアアアアアア!!??」」」」これには一方通行も
吹いた。


一方通行「ダメだァ…こいつら白昼堂々とデレたじゃすまないこと
言いやがった…。」


海原「僕は御坂さんを守ってくれといったんです!!汚せなんていってません!!」


上条「おい!俺を本気で殺そうとするな!!さっさとその物騒なもんしまえ!!」


海原「いえ、僕はやめません!!」


上条「人の物を壊すのは気が引けるが…、とりゃ!!」パキン!!


海原「ああ!!これ手に入れるの大変なんですよ!?」


美琴「え?今なんでこわれた?当麻って確か超能力しか打ち消せないんじゃ…?」


上条「そんなもの関係ないわ!」


海原「こうなったら、原典を使うしか…。」


上条「ええ!!なんでお前がそんな物騒なもん…て待てよ!!お前原典使って
体のほう大丈夫なのかよ!!」


海原「特に問題ありません。それに僕はどうやら原典に好かれてるようでして
二冊ほど所持していますよ。」


上条「二冊も!?ま、まあインデックスもああ見えて十万三千冊の魔道書記憶
してるし、不思議じゃないか。」


ショチトル「いや、禁書目録は例外中の例外だ。」


あれはだな…とショチトルは説明し始めるが、


打ち止め「あの三人ってオカルトマニアなの?ってミサカはミサカはママに
問いかけてみる。」


美琴「その前に話が脱線してる気がするんだけど…。」


結標「そうなのよ、私も魔術っていまいちわかんないのよね…。」


一方通行「グループ入ってから俺も知ったんだけどよォ、魔術師ってやれる
こと多すぎだろォがよォ。変装したり光線出したりよォ。」


御坂姉妹「「?????」」


二人の疑問にすら付いていけない御坂姉妹だったのでした。





~数分後~




上条「は~、なるほどね~」


どうやらショチトル&海原のQ&Aが終わったらしい。


美琴「あ・ん・た・は!その議題は彼女を待たせるほどのものかああああ!!」ビリビリ!!


上条「すいませんでしたああああああああああ!」ちゃっかり無効化


美琴「ったく当麻ったら…、ん!」そういいながらあごを上げる。


美琴「今ここでしてくれたら許してあげる…。」


上条は少し驚いたが、彼女を前に待たせてしまったのだからしょうがない。


上条「…ったく、美琴には逆らえないな…。」



チュ 二人は長いキスをした。



打ち止め「なんでミサカに見せてくれないの!!ってミサカはミサカは露出狂
に講義してみる!!」


結標「露出狂いうな!!それに子供にはまだはやい!!」


一方通行「バカップルにもほどがあるぜェ…。」


海原「御坂さんが…御坂さんがああ!!」


ショチトル「お前には私がいるだろうが!!」


そしてお決まりの


「エツァリおにいちゃん…。」


そんなこんなうるさいが、
上条と美琴はお構いなしに二人のキスの時間を楽しんでいる。



結局上条は美琴に魔術を軽―く説明する羽目に…



美琴「ふーん、じゃぁ当麻の右手が打ち消せないものって何?」


一方「俺のベクトル操作なしの拳とかどうだァ?」


打ち止め「やめなさいってミサカはミサカはこのロリコンを止めてみるっ!!」


一方「誰がロリコンだァ!?」


結標「全く…バカばっかり…って」


彼女の視線の先にはショチトルに唇を奪われ凍っている海原の姿が。結標以外気が付いていない。と、その時上条が返事をした。


上条「運命の赤い糸とかじゃね?」美琴「ふふふ、そうよねー。」


海シ一打結「「「「「ブハァ!」」」」」


結標「アンタらデレデレしすぎ!!って!!!!」


結標が見たのはまたもキスしている上琴の姿であった。


一方「…なァ、俺ら食い終わったし、どっか行かねェか?」


結標「異議なし。さあ行くわよ海原。」


海原「上条当麻ぁあああああ!!!!!覚えてろおおおお!!!」


ショチトル「お兄ちゃん落ち着いて。」ズルズル 海原を引きずって立ち上がる。


打ち止め「やだーってミサカはミサカはっ!!」一方通行に引きずられる。


上条「あれ??いつの間にかあいつらいなくなったぞ。」


美琴「まあいいじゃない別に。それより早く食べて次行こっ」



建宮「……あの二人すげー」


浦上「!!何すかそのコメント!!??しかも口調忘れてますよ建宮さん!!!」


建宮「ぬっ!!いかんいかん、建宮斎字これしきで我を忘れてはいかんのよな!!」


浦上「…………さっき忘れてましたけどね。…ん?さっきの御嬢さんがたの一人が倒れてますよっ!!」


15072号「しっかりしなさい!!とミサカはミサカの頬を叩いてみます。」


10032号「よくも立ってられますね。とミサカはミサカの落ち着きに驚愕します。」


10090号「積極的になったオリジナルは止められないのです。とミサカはミサカに客観的事実を伝えます。」


10032号「あの方をあきらめろという事ですか!?とミサカは戦慄します。」


15072号「ハッキリ言ってあの方に執着しているのはあなただけですよ。とミサカはミサカの出遅れをあざ笑います。」


10090号「それは言いすぎですよ。とミサカはミサカを諭しつつ、最近付き合いだしたあの青年の事を思い出してうっとりします。」




白井「ところで次はどこまいりますの?」ここは第3エリア。


青ピ「せやなー。アレなんかどう!?」
何だかんだ言ってこっちのカップルも順調である。と、そこに
土御門「よう、青ピー」


白雪「よっすー」
この二人もやってきた。


青ピ「よう、土御門はん。カミやんと一緒じゃないん?」


土御門「にゃー。暑過ぎてあの二人の周囲500メートルは危険だぜい。」


白雪「ホントだよー。あの二人、北極の氷でも全部溶かせるんじゃないかなあ。」


白井「そそ、そんなにすごい事になってますの!?」


白雪「そりゃあもう。見てただけでも3分はのりづけしてたよー。」


土御門「嫌5分だにゃー。」白雪「10分くらいかもー」


白井が倒れて青ピの介抱を受けることになったのは言うまでもない。



こちら、上琴空間…
美琴「はい、あ~ん♪」


当麻「あ~む!」ぱく!


美琴「おいしい?」


当麻「美琴が食べさせてくれると、甘味が増すよ。」


美琴「(////)当麻ったら…はずかしいよ(////)」


当麻「いいだろ別にじゃ次お前な」パクッ


美琴「ちょ…なんでポテト当麻が銜えてるのよ!!」


当麻「ん」あごを突き出す


美琴「当麻ったら…」チュ


この後二人は、こんな会話をばっかりしてポテト1セットであらゆる意味で満腹になった。



建宮「…もうこんな『らぶらぶ♪』じゃ、誰も止めることができないのよねええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええ!!」興奮状態


浦上「…あの御坂美琴って女 恋人→通い妻→お泊り→同妻
ほんでもって結婚ですよ絶対!!」妄想状態


10032号「あいつら…ミサカたちの三分の二が新しい出会いを求めているとは薄情者達だと
とミサカは切れてみます。そしてお姉様を暗殺し、あの人の心と体はミサカがいただくとミサカは
ここに宣言します…」


建宮「この子の執念もなかなかのものなのよね…」



打ち止め「やだ!ってミサカはミサカはパパとママのデレデレップリを見るんだ!!」


一方通行「いい加減諦めろォ!!」


海原「そうだ一方通行さんあれでも使いますか?」


一方通行「お、てめェにしちゃ気が利くなあれ使うかァ!!」


「あれ」とはなにか?
何の事はない。睡眠薬である。


海原が目くばせすると、ショチトルがふっと打ち止めの背後にまわり…
打ち止め「Zzzzzz」


一方「早ェなこいつ。こンなに効くンは初めてだァ。」


ショチトル「いや、それにしても効き過ぎだ。ここの所寝てなかったのではないか?」


結標「それとも誰かさんが寝かせなかったとか?」


海原「なるほど。やはり土御門さんはあの称号をお譲りすべきでしょうねえ。」


一方「……てめェら何こっち見てンだァ?」


海シ結「「「このロリコン軍曹がっ」」」


一方「だから違うって言ってンだろうがァ!!」


海シ結「「「静かになさい!!」」」


結標「さもないとこの子が起きちゃうでしょうが。」


海原「さて、では寝てしまったこの子をどうしましょう?」


ショチトル「やはりここは保護者が責任を持っておぶるべきだと思う。」


一方「……そう言う事になンのかよォ……」


結標「文句でも?」


一方「ねェよ。」ふてくされた顔で言いつつ彼は寝てしまった打ち止めをおぶる。
まあ次のアトラクションで起きンだろ。にしてもコイツ軽いなァとかもいながら。


それを見た結標が一言
「なかなかお似合いよ。アクセラレータ。」


一方「うっせェ。」


海原「おや?赤くなってませんか?」


一方「なってねェ!」両手がふさがっていて思うように反撃できず、この後アクセラレータはグループの面々に散々いじられるのであった。




その頃ミサカネットワーク
先ごろ公開の某映画よろしく御坂15072号が緊急決議第177号を出した。
「ミサカ全軍を挙げての10032号の暴走阻止を決意する」


妹達「「「「「「ラジャー!!!」」」」」」


10090号「10090号より報告。10032号は現在オリジナルたちの東北東560メートルにあり。狙撃準備に入っているのを確認。これよりミサカは10032号を止めるための戦闘行動に入るっ!!」ダダダダッバンバン!


15072号「近辺にいるミサカ18052号・20000号は10090号の援護にまわれ。その他の遊園地内のミサカは現在地点にて別命あるまで待機。」


妹達「「「「「「了解。」」」」」」


15072号「では10032号。最後通牒です。オリジナルへの破壊行動を速やかに停止しなさい。」


10032号「拒否します。とミサカはネットワークからの切断を企図します。」ズダダダダッ


10090号「あの人は喜びませんよ。とミサカは弾倉を交換しながら諭します。」バン!!


10032「なっ!」ドゴン!!


15072号「10090号の言うとおりです。人を想うというのはその方の幸せを願う事。いまの10032号の行動はそれに反しています。とミサカは説得します。」パンパン!


10032号「………それでは…」


18052号「隙ありっ!!とミサカは10032号に対して睡眠弾を撃ち込みます。」パン!


10032号「うぐっ!!ひ、卑怯なとミサカは断固抗議、し……Zzzzz」バタッ


15072号「18052号、よくやりました。とミサカは作戦通りうまく言ったことにホッとします。」


20000号「腹黒っ!!てミサカは戦慄します!!」


15072号「兵は奇道なり。とミサカは決め台詞をはきます。」
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