とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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その頃の常盤台&青髪ピアス…


「あっ、カミやんが口移しされてるで、」


「「「「「「おお!!」」」」」」


興味は上琴にうつったようだ。


「あれがバカップルって言うんやで。」


「御坂様が蕩けてるようですわ…」


「愛は偉大なりと聞いたことがありますがこういうことなんでしょうか…。」


「あっ、本格的にディープキスし始めたで。」


「「「「「「おおおおおおおおおおおお!!」」」」」」


「あれがディープキス…」


「ずいぶんと興味深いですわね。」


「男は女性を変えるんやで。」


「なるほど、勉強になりますわ…」


「今夜は暑い夜になるんでしょうね…。」


「「「「「「キャーーーーーーーーーーーーー!!!!!////////」」」」」」


「だからカミやんはそんなことしないで(あの殿方はそんなことしませんわよ)。」


運命の12分後がやってきたッ!!


「何?突然アンタからの呼び出しなんて気味悪いんだけど
 用件は何なの?またどっかの反乱グループを壊滅させろとか?」


「それにあなた(一方通行)までいるとは少し驚きですけど…」


「別にそんな血生臭い事じゃないから安心しろにゃー」


いきなりの緊急呼び出しを喰らった結標と海原は何が何だか分からず辺りを見渡す
土御門と一方通行は、なにやら下品な表情を見せていて何とも気味が悪い


「あそこを見るにゃー!!!」


見た海原。


3.5秒ほど固まる。



グループの他の面々がそれを観察する。






























そして3.5秒後……




美琴に楽しそうに口移ししている上条に


八本の黒曜石のナイフが向けられた。


「十分血なまぐさいじゃないのよ!」


「にゃーっ!!!落ち着け海原!!今日が曇りで助かっ…」


雲が晴れだした。日差しがさしこむ。


つまり、


「グループ総員海原を取り押さえるにゃーっ!!!!!!!!」


本当の意味で戦いが始まった。





「美琴、美味しいか?」


「とっても美味しい♪今度は当麻の番ね♪」


そんな事は知らない熱々のお二人だった。




「にゃーっ!!!結標!ナイフをどっか飛ばせっ!!」


言葉づかいを気にするどころではない土御門。


「あの御坂さんに口移しなんてっ!!!!殺す!!八つ裂きにしてやるっ!!!」


「ははァン、それで8本かァ。準備いいなァ。」


「「あんたも手伝えっ(にゃーっ)!!!!!」」





「なんか土御門たちのほうが騒がしいな。」


「まぁ、いつものことじゃない。それよりお肉少なくなって来て無い?」


「だな。お~い、追加注文するか?」


同じテーブルの人に聞く。


「「「「「「「「「「「「もちろん(ですわ)。」」」」」」」」」」」」


するとすべてのテーブルから声が上がった。





すなわち。




全員一致。



この時。





土御門が海原の首を絞めるのをやめた。


「…殺さない程度ならやってもいいにゃー。」


「ちょっ!土御門!?なにいってんのよ!?」「何言ってンだァ!?」二人がハモった。



「では♪お言葉に甘えて♪」







今。


海原の最終兵器が上条当麻に


照準を合わせた!
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