とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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小ネタ 罰ゲーム



いつもの自動販売機がある公園で御坂美琴は上条当麻を待っていた。

「ちょっとアンタ!」
「ん?何だよ御坂か。どうした?」

「ちょっと目瞑りなさい」
「は?何でだよ」

「いいから!やらなかったら超電磁砲キャッチボールよ」
「瞑りますから、それだけはご勘弁を!」

「最初からそうすればいいのよ」

「それで、何するk…」

チュッ

(えっ?)

「///」
「み、御坂サン?」

「じゃあね///」

上条を置いて御坂は走り去って行った。

――――――――――――――――――

一方その近くの草むらでは…

「へえ、あの人が御坂さんの好きな人かぁ」
「『好きな人にキスしてくる』罰ゲームをホントにやるとは思いませんでした」

「しかも唇にするなんて、頬で良かったのにねぇ初春」
「佐天さんニヤニヤしすぎですよ?」
「そういう初春こそ」

((面白いものを見てしまった!))


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