今まで投稿されたシナリオを元に台本にした。
キャラの口調なんかは勝手に統一してみたので、ご理解のほどを。
キャラの口調なんかは勝手に統一してみたので、ご理解のほどを。
- 地の文はナレーション的な。
- 『キャラ名「台詞」』は、そのキャラの台詞。
- ()内はト書きと思っていただければ。
- キャラの格好とかグラフィックで表現できる部分は省いたので、元シナリオ参照。
- <>は場面の名前
<プロローグ:OP以前(紙マリオのタイトル前みたいな)>
広い広い宇宙のあちらこちらにある『夢の泉』
そこを守る泉の番人というのがおりました。
そこを守る泉の番人というのがおりました。
双子の番人、メアとレム。
大好きなお父さんとお母さんを失ってから
小さな姉弟は二人で支え合いながら、ずっと泉を守ってきました。
大好きなお父さんとお母さんを失ってから
小さな姉弟は二人で支え合いながら、ずっと泉を守ってきました。
そんな二人を見守るのはミッドナイトという名の男。
まだまだ幼い姉弟を見守るのがミッドナイトの仕事でした。
まだまだ幼い姉弟を見守るのがミッドナイトの仕事でした。
三人は広い広い宇宙を旅していました。
これからもずっとそうやって旅をしていくのだと
双子の弟であるレムは信じていました。
これからもずっとそうやって旅をしていくのだと
双子の弟であるレムは信じていました。
……けれど
(場面変わってプププランド)
住人A「そういえば今日は夢を見なかったよ」
住人B「え? 君もなの? 僕も見なかったよ」
住人C「私も!」
(ざわざわと町の人々が騒ぎ始める)
住人B「え? 君もなの? 僕も見なかったよ」
住人C「私も!」
(ざわざわと町の人々が騒ぎ始める)
これは人と夢をつなぐ物語……
(ここでタイトル画面)
→はじめから
つづきから
オプション
つづきから
オプション
<オープニング>
(カービィ、いきなりデデデ城前。ワドルディが遊んでいる)
ワドルディA「あ、カービィだ!」
ワドルディB「いったいどうしたんだろう?」
(カービィが何かしらのアクション)
ワドルディA「え? 『みんなの夢が盗まれた』って?」
ワドルディB「『どうせまたデデデの仕業だろ』って?」
(ワドルディ、顔を見合わせて相談)
ワドルディA「だめだめ! それは教えちゃいけないの!」
ワドルディB「だからカービィ、大人しく帰って!」
ワドルディA「あ、カービィだ!」
ワドルディB「いったいどうしたんだろう?」
(カービィが何かしらのアクション)
ワドルディA「え? 『みんなの夢が盗まれた』って?」
ワドルディB「『どうせまたデデデの仕業だろ』って?」
(ワドルディ、顔を見合わせて相談)
ワドルディA「だめだめ! それは教えちゃいけないの!」
ワドルディB「だからカービィ、大人しく帰って!」
(戦闘。ワドルディ×2)
ワドルディ「だ、大王様ぁ……」
(そのまままっすぐ進むとデデデ城入り口)
槍ワドルディ「か、カービィ! 何しにきたの? え?大王様? だめだよ、今『とりこみちゅう』だもん」
(カービィが何かしらのアクション)
槍ワドルディ「だめったらだめー! 今日のお城は立ち入り禁止!」
(カービィが何かしらのアクション)
槍ワドルディ「だめったらだめー! 今日のお城は立ち入り禁止!」
(戦闘。槍ワドルディ)
槍ワドルディ「や、やっぱり強い……」
(入り口から中へ。デデデ大王は自室にいるので、話しかけるとイベント)
デデデ大王「あ、カービィ。一体何しにきたんだ? え? 夢が見られなくなったって? ……あー、って俺は何も知らねぇよ! そんなけ言うんなら証拠見せろ、証拠を!」
(室内を探索。どこかにスターロッドを隠している。スターロッドを手に入れた上で、もう一度話しかけるとイベント再開)
デデデ大王「だから証拠見せろ……って、それはスターロッド! くっそ……見つけちまったもんはしゃあねぇな。だが、今回も渡すわけにはいかねぇんだよ!」
(戦闘。デデデ大王)
デデデ大王「ば、馬鹿野郎……今、それを……泉に返したら……」
(カービィ、大王を無視してワープスターで移動。夢の泉へ)
(夢の泉にスターロッドを納める)
(夢の泉にスターロッドを納める)
デデデ大王がいたずらをして
カービィがそれを止める。
それは当たり前のことでした。
そして物語はいつも、そこで終わりを迎えるのです。
けれど、今回はここが、物語の始まりでした。
カービィがそれを止める。
それは当たり前のことでした。
そして物語はいつも、そこで終わりを迎えるのです。
けれど、今回はここが、物語の始まりでした。
(オープニングイベント終了)