<第2話>
※ようやく本格始動。
※一気に移動可能箇所が増えるのでマップが大量に必要となりますが……ざっくり体験版をやった感じだと、ここまでは現状で対応可能かと(メタナイト以外)
※一気に移動可能箇所が増えるのでマップが大量に必要となりますが……ざっくり体験版をやった感じだと、ここまでは現状で対応可能かと(メタナイト以外)
<カービィの家>
※前回の続きという事で、カービィの家からスタート。
※前回仲間にしなかったアニマルフレンズはいなくなっている。
※仲間キャラによって台詞を変えられたはずだから、三人分用意しておくけれど、面倒だったら適当に変えて下さい。
※前回仲間にしなかったアニマルフレンズはいなくなっている。
※仲間キャラによって台詞を変えられたはずだから、三人分用意しておくけれど、面倒だったら適当に変えて下さい。
リック「で、まずはどうする?」
レム「とにかく、騒ぎはまだ収まってないみたいだから町に行くべきじゃないの?」
グーイ「それが得策だと思いますよ。あ、留守番は僕に任せて下さい」
レム「とにかく、騒ぎはまだ収まってないみたいだから町に行くべきじゃないの?」
グーイ「それが得策だと思いますよ。あ、留守番は僕に任せて下さい」
(ワドルディ来訪)
ワドルディ「カービィ、さっきはありがとうさんッス!」
(カービィがぴょこぴょこ)
リック「おぅ、もう大丈夫なのか?」
ワドルディ「ええ、眠ってただけッスから。
カービィに、さっきのお礼をしに来たんスよ」
(カービィがぴょこぴょこ)
リック「おぅ、もう大丈夫なのか?」
ワドルディ「ええ、眠ってただけッスから。
カービィに、さっきのお礼をしに来たんスよ」
コピーのもとDX『パラソル』を手に入れた!
ワドルディ「カービィ、『コピーのもと』の使い方は覚えてるッスか?
忘れちゃってるのなら、教えるッスよ」
(選択肢『忘れちゃった』『覚えてるよ』
(ここで『忘れちゃった』を選択すると、ワドルディがコピーのもとの使い方を教えてくれる……という仕様のつもりですが、システム面にはうといので、あとで追記して下さい)
忘れちゃってるのなら、教えるッスよ」
(選択肢『忘れちゃった』『覚えてるよ』
(ここで『忘れちゃった』を選択すると、ワドルディがコピーのもとの使い方を教えてくれる……という仕様のつもりですが、システム面にはうといので、あとで追記して下さい)
- 『覚えてるよ』を選択
ワドルディ「そうッスか。そりゃそうッスよねぇ。
あ、そうそう。そういえばアドもオイラみたいに起きなくなっちゃってるみたいッス」
リック「アドが?」
レム「アドって誰?」
リック「町外れに住む画家だよ。
なんでも絵の修行とかって、遠くからやってきたんだ。
そういえば今朝はまだ見てないなぁ」
(カービィ、何かしらのアクション)
リック「アドんちに行くんだな? 分かった」
ワドルディ「せんえつながら、オイラも同行させてもらうッス!」
あ、そうそう。そういえばアドもオイラみたいに起きなくなっちゃってるみたいッス」
リック「アドが?」
レム「アドって誰?」
リック「町外れに住む画家だよ。
なんでも絵の修行とかって、遠くからやってきたんだ。
そういえば今朝はまだ見てないなぁ」
(カービィ、何かしらのアクション)
リック「アドんちに行くんだな? 分かった」
ワドルディ「せんえつながら、オイラも同行させてもらうッス!」
『ワドルディが仲間になった!』
ワドルディ「さ、行くッスよ、カービィ!
アドの家は城下町の左の一本道をずーっと行ったとこッス」
アドの家は城下町の左の一本道をずーっと行ったとこッス」
(ここから操作可能)
- ベッドを調べる
こっちはグーイのベッド
- もう片方のベッドを調べる
ふかふかのベッドだ。
ちょっと休んで行く?
→『はい』
すっかり元気になった!
(全快)
→『いいえ』
今はまだいいや
ちょっと休んで行く?
→『はい』
すっかり元気になった!
(全快)
→『いいえ』
今はまだいいや
- グーイに話しかける
グーイ「留守番は任せて下さいよ。頑張って下さいね、カービィ」
<城下町>
※とりあえず探索。
※ここでようやく買い物、カジノなんかが解禁。
※城は「取り込み中」のため入れない(メタナイトの夢を攻略すると入れるようになる)
※カワサキの店にマルク登場。しかし記憶喪失。
※ここでようやく買い物、カジノなんかが解禁。
※城は「取り込み中」のため入れない(メタナイトの夢を攻略すると入れるようになる)
※カワサキの店にマルク登場。しかし記憶喪失。
- カワサキの店
(カワサキに話しかける)
カワサキ「よーやくバイトの子が起きてくれたよぉー。
なんかすんごいうなされてたみたいだけどー、どんな夢を見たか覚えてないんだってー」
あの子ねー、ちょっと前から住み込みで働いてもらってるんだぁー。
なんか、森の中でボロボロで倒れててさー。
給料は現物支給でいいしー、文句も言わないしー、本当にいい子でー。
……あ、今のギャグだよ、ギャグー」
カワサキ「よーやくバイトの子が起きてくれたよぉー。
なんかすんごいうなされてたみたいだけどー、どんな夢を見たか覚えてないんだってー」
あの子ねー、ちょっと前から住み込みで働いてもらってるんだぁー。
なんか、森の中でボロボロで倒れててさー。
給料は現物支給でいいしー、文句も言わないしー、本当にいい子でー。
……あ、今のギャグだよ、ギャグー」
(マルクに話しかける)
マルク「いらっしゃいませー」
カービィ「……」
マルク「……あれ? どこかでお会いしましたっけ?
すみません、僕、昔のこと覚えてなくて……。本当にすみません……」
マルク「いらっしゃいませー」
カービィ「……」
マルク「……あれ? どこかでお会いしましたっけ?
すみません、僕、昔のこと覚えてなくて……。本当にすみません……」
(客に話しかける)
ワドルディA「あのバイト、どっかで見た事あるんだよなぁ……。どこで見たんだろう」
ワドルディA「あのバイト、どっかで見た事あるんだよなぁ……。どこで見たんだろう」
ワドルディB「は、話しかけないで! 今、大食いに挑戦中なんだからぁ!」
ワドルドゥ「残したら自腹だぞ! 頑張れ、もうちょっとだ!」
ワドルディC「え、カービィも挑戦したいって?
だめだめ! カービィと大王様は挑戦しないでって、そこの貼り紙に書いてあるよ!」
だめだめ! カービィと大王様は挑戦しないでって、そこの貼り紙に書いてあるよ!」
貼り紙「カワサキ屋特製『超盛カレー』 三十分以内に全部食べたら賞金10000G(残したら自腹!)
※注意※ 大王とカービィは参加を自重してねー、俺の店がもたないからぁー(カワサキ)」
※注意※ 大王とカービィは参加を自重してねー、俺の店がもたないからぁー(カワサキ)」
- 城下町の看板(広告とか通信とかが貼ってある大きな看板があると面白いかもという妄想です。スルー推奨)
- プププ通信(←マリオストーリーのキノコ新聞的な)
『〜謎の眠り病流行!?〜
最近、眠ったまま目を覚まさなくなる人が増えています。
大部分の人は睡眠時間が大幅に増えるだけで
気長に待てば目を覚ますそうですが
一部では、ずーっと目を覚まさない人もいる模様。
治療法・予防法などは現在調査中……』
最近、眠ったまま目を覚まさなくなる人が増えています。
大部分の人は睡眠時間が大幅に増えるだけで
気長に待てば目を覚ますそうですが
一部では、ずーっと目を覚まさない人もいる模様。
治療法・予防法などは現在調査中……』
- プププ裏通信(←マリオストーリーのキノコ裏新聞的な)
『アドレーヌさん、今度僕の絵を描いて下さい!(あなたのファンより)』
- 広告
『安い・早い・旨い! 食堂・カワサキ(アルバイト募集は終了しました)』
<アドレーヌの家>
アドレーヌ「すやすや……」
レム「あー……この人も悪夢に取り付かれちゃってるね」
ワドルディ「……ってことは、オイラの時みたいに、アドの夢の中に行って、アドを助けてあげればいいんスね?」
レム「うん。覚悟はいい?」
『いいえ』
レム「夢の中ではアイテムが手に入りにくいからね。
準備できたら言ってね」
レム「あー……この人も悪夢に取り付かれちゃってるね」
ワドルディ「……ってことは、オイラの時みたいに、アドの夢の中に行って、アドを助けてあげればいいんスね?」
レム「うん。覚悟はいい?」
『いいえ』
レム「夢の中ではアイテムが手に入りにくいからね。
準備できたら言ってね」
『はい』
レム「頑張ってね!」
レム「頑張ってね!」
<アドレーヌの夢>
(アドレーヌの絵画が賞賛される世界の夢)
ワドルディ「これが、アドの夢……」
受付「アドレーヌ先生の個展へようこそ! ごゆっくりご鑑賞下さい!」
リック「『アドレーヌ その独特の世界』……だってさ」
ワドルディ「個展を開く夢って、そんな悪い夢には思えないんスけど……」
リック「だよなぁ。とりあえずアドを探すか」
受付「アドレーヌ先生の個展へようこそ! ごゆっくりご鑑賞下さい!」
リック「『アドレーヌ その独特の世界』……だってさ」
ワドルディ「個展を開く夢って、そんな悪い夢には思えないんスけど……」
リック「だよなぁ。とりあえずアドを探すか」
(絵画を調べると、解説が出たり、ケタケタ絵画だったり?)
(スケッチブックを手に入れないと先に進めない)
(スケッチブックを手に入れると、アドのアトリエに入る事ができる)
(スケッチブックを手に入れないと先に進めない)
(スケッチブックを手に入れると、アドのアトリエに入る事ができる)
アド「あ、カーくんたちも来てくれたんだ!
ごめんねー、個展は連日大盛況だし、新作も描かなきゃで、最近全然会えなくて……
でもね、私、すっごく楽しいし、嬉しいんだ!
だから、ちょっとの無理くらい、どうとでもしないとね」
(カービィがぴょこぴょこ)
アド「え、カーくん、今、なんて言ったの?
……ちょっと、分かんなかったなぁ、もう一回言って?」
(カービィぴょこぴょこ)
アド「……この世界は、私の夢の中? 幻で、本物じゃない……って?
ちょっと……いきなり、何言い出すの……?」
ワドルディ「アド、カービィの言っていることは本当ッス」
アド「何も言わないで!」
ワドルディ「……アド」
アド「おかしいとは……おかしいとは思ってたよ、最初から。
ほら、私って、修行中だしさ、まだまだ絵もうまくなかったのに、いきなり個展なんて、やっぱり変じゃない。
……でも、憧れだったから。だから……
だから、私は目覚めない! ずっとここで……個展を続ける!
だってこれは私の夢だもん! 邪魔しないで!」
カービィ「……」
ごめんねー、個展は連日大盛況だし、新作も描かなきゃで、最近全然会えなくて……
でもね、私、すっごく楽しいし、嬉しいんだ!
だから、ちょっとの無理くらい、どうとでもしないとね」
(カービィがぴょこぴょこ)
アド「え、カーくん、今、なんて言ったの?
……ちょっと、分かんなかったなぁ、もう一回言って?」
(カービィぴょこぴょこ)
アド「……この世界は、私の夢の中? 幻で、本物じゃない……って?
ちょっと……いきなり、何言い出すの……?」
ワドルディ「アド、カービィの言っていることは本当ッス」
アド「何も言わないで!」
ワドルディ「……アド」
アド「おかしいとは……おかしいとは思ってたよ、最初から。
ほら、私って、修行中だしさ、まだまだ絵もうまくなかったのに、いきなり個展なんて、やっぱり変じゃない。
……でも、憧れだったから。だから……
だから、私は目覚めない! ずっとここで……個展を続ける!
だってこれは私の夢だもん! 邪魔しないで!」
カービィ「……」
スケッチブックをアドレーヌに返した。
アド「何これ……私のスケッチブックじゃない。
……!」
リック「それ、この星に来て初めて買ったスケッチブックなんだろ? 散々みんなの絵、描きに回ってたじゃねぇか」
アド「……」
ワドルディ「確かにアドは修行中の身かもしれないッス。
オイラにはよく分からないけれど、技術的には未熟だったりするかもしれないッス。
……でも、オイラは好きッス、アドの……今のアドの絵」
アド「……。
そうだよね。夢を見るだけなら、誰でもできるもん。私が修行して辿り着きたいのは、その先。
夢は、現実に叶えてこその夢だもんね」
……!」
リック「それ、この星に来て初めて買ったスケッチブックなんだろ? 散々みんなの絵、描きに回ってたじゃねぇか」
アド「……」
ワドルディ「確かにアドは修行中の身かもしれないッス。
オイラにはよく分からないけれど、技術的には未熟だったりするかもしれないッス。
……でも、オイラは好きッス、アドの……今のアドの絵」
アド「……。
そうだよね。夢を見るだけなら、誰でもできるもん。私が修行して辿り着きたいのは、その先。
夢は、現実に叶えてこその夢だもんね」
(なんか周りの雰囲気が変わるような演出があると分かりやすいかもしれないとか書いてみる)
アド「ありがとう、みんな。
うん……なんか吹っ切れた! じゃ、帰ろう!」
うん……なんか吹っ切れた! じゃ、帰ろう!」
???「逃がさないよ」
アド「へ?」
(ペイントローラー出現)
???「駄目だよ、アド。今、君に目覚められると困るんだ」
ワドルディ「ぺ、ペイントローラー!? なんでここに!」
リック「あいつって、いつもアイスクリームアイランドで絵を描いてる奴じゃ……」
(カービィがぴょこぴょこ)
ワドルディ「そ、そうッスね! とにかくやばい雰囲気ッス!」
リック「逃げるが勝ちだな!」
ワドルディ「ぺ、ペイントローラー!? なんでここに!」
リック「あいつって、いつもアイスクリームアイランドで絵を描いてる奴じゃ……」
(カービィがぴょこぴょこ)
ワドルディ「そ、そうッスね! とにかくやばい雰囲気ッス!」
リック「逃げるが勝ちだな!」
(カービィたち、アトリエから逃走。この時点でアドがパーティに加わる)
ペイントローラー「ここからが本当の悪夢。……逃がさないよ」
(外に出るとなんだか様子が違う)
(無限ループマップ+シンボルエンカウントの敵キャラ)
(無限ループマップ+シンボルエンカウントの敵キャラ)
リック「なんか様子がおかしくねぇか……?」
ワドルディ「どうやら、意地でもアドを起こしたくないみたいッスね。
とにかく出口を探すッス!」
ワドルディ「どうやら、意地でもアドを起こしたくないみたいッスね。
とにかく出口を探すッス!」
(出口付近まで行くと再びイベント)
ペイントローラー「ここまで逃げるなんてたいしたもんだね。
……でも、まだ起きてもらっちゃ困るんだよなぁ」
(カービィがぴょこぴょこ)
リック「カービィの言う通りだ! お前……一体何企んでんだよ!」
ペイントローラー「企んでいるのは僕じゃない。それにそれを君たちに話す義務も無い。
けれど、僕にはここでアドを妨げる義務がある。……つまりはそういうことだよ」
リック「……わけわかんねぇ」
ペイントローラー「分からなくて結構。とにかくここを通すわけにはいかないんだ。ごめんね」
(カービィがぴょこぴょこ)
ワドルディ「カービィの言う通りッス! 大人しく引き下がるわけにはいかないんスよ!」
ペイントローラー「そう来ると思った。……仕方ないね。かかっておいで!」
……でも、まだ起きてもらっちゃ困るんだよなぁ」
(カービィがぴょこぴょこ)
リック「カービィの言う通りだ! お前……一体何企んでんだよ!」
ペイントローラー「企んでいるのは僕じゃない。それにそれを君たちに話す義務も無い。
けれど、僕にはここでアドを妨げる義務がある。……つまりはそういうことだよ」
リック「……わけわかんねぇ」
ペイントローラー「分からなくて結構。とにかくここを通すわけにはいかないんだ。ごめんね」
(カービィがぴょこぴょこ)
ワドルディ「カービィの言う通りッス! 大人しく引き下がるわけにはいかないんスよ!」
ペイントローラー「そう来ると思った。……仕方ないね。かかっておいで!」
(ボス戦)
ペイントローラー「ふふっ……負けちゃったかぁ。
……でもいいんだ。僕の義務は……果たせたから、ね」
(ペイントローラー消滅)
カービィ「!」
リック「き……消えた!?」
ワドルディ「オイラの夢のウィスピーといい、さっきのペイントローラーといい……一体何事ッスか……」
(カービィぴょこぴょこ)
リック「……そうだな。今は考えるより、早いとこ脱出しないとな」
……でもいいんだ。僕の義務は……果たせたから、ね」
(ペイントローラー消滅)
カービィ「!」
リック「き……消えた!?」
ワドルディ「オイラの夢のウィスピーといい、さっきのペイントローラーといい……一体何事ッスか……」
(カービィぴょこぴょこ)
リック「……そうだな。今は考えるより、早いとこ脱出しないとな」
(脱出)
<アドレーヌの家>
レム「おかえりー。今回も遅かったね。……また何かに襲われたの?」
(カービィ、ぴょこぴょこ)
ワドルディ「まさにその通りッス」
レム「……なんだろう。なんだかすごーく嫌な予感がするなぁ……」
アド「ふぁあ……よく寝たぁ……」
ワドルディ「あ、アド! おはようさんッス!」
アド「うん、おはよう! みんな、本当にありがとね!」
リック「ま、こういう時はお互い様ってな。
ところでアド、そこに置いてあるでっけぇ絵……一体何なんだ?」
アド「あ、いけない! 忘れてた!
実はね、デデの旦那に頼まれて、お城に飾る大きな絵を描いてたの。
それで昨日ようやく完成したから、今日持って行く約束だったのよ」
ワドルディ「へぇ、そうだったんスか」
アド「旦那、待っててくれてるかな……。
とにかく急いで持って行かないと!」
レム「お城と言えば、さっきから町が騒がしいんだよね。
……何かあったのかなぁ」
アド「とにかく、私、旦那のとこに行ってくるね!
カーくん、本当にありがとう!」
(アド出て行く)
ワドルディ「じゃあ、オイラたちも一旦町へ行ってみるッス」
(カービィ、ぴょこぴょこ)
ワドルディ「まさにその通りッス」
レム「……なんだろう。なんだかすごーく嫌な予感がするなぁ……」
アド「ふぁあ……よく寝たぁ……」
ワドルディ「あ、アド! おはようさんッス!」
アド「うん、おはよう! みんな、本当にありがとね!」
リック「ま、こういう時はお互い様ってな。
ところでアド、そこに置いてあるでっけぇ絵……一体何なんだ?」
アド「あ、いけない! 忘れてた!
実はね、デデの旦那に頼まれて、お城に飾る大きな絵を描いてたの。
それで昨日ようやく完成したから、今日持って行く約束だったのよ」
ワドルディ「へぇ、そうだったんスか」
アド「旦那、待っててくれてるかな……。
とにかく急いで持って行かないと!」
レム「お城と言えば、さっきから町が騒がしいんだよね。
……何かあったのかなぁ」
アド「とにかく、私、旦那のとこに行ってくるね!
カーくん、本当にありがとう!」
(アド出て行く)
ワドルディ「じゃあ、オイラたちも一旦町へ行ってみるッス」