ゼアルの94話で発せられたセリフ…………というか字幕。
正確には(無言の手刀)で、カッコが付く。
後述する問題故に、無言の手刀()ではないのかという気もするが、あくまで(無言の手刀)なのであしからず。
この字幕が表示されたのは、デュエルに負けて昏睡状態になっていた
ギラグと
アリトに対する
ベクターの煽り発言に
ミザエルがキレた時で、ミザエルがベクターに行ったことを示したものである。
ミザエルが仲間想いであるということを示したシーンなのかもしれないが、当の
ミザエル自身も
ギラグと
アリトに関する悪口を陰で言ったことがあるため、若干の矛盾が生じている。
一応、
ギラグとアリトが昏睡状態になった原因は
ベクター(と
遊馬先生)にあるため、視聴者目線からすれば
ベクターの醜悪さが示されたシーンではあるのだが、別に
ミザエルがその事実を知っているわけではない。
これだけ聞くと何の問題もない字幕のように感じるだろうし、実際にこの字幕自体には特に問題もないのだが、例によって
ゼアル信者はこのなんでもない字幕すらも
ゼアル関連の問題の一部にしてしまっていた。
というのも、この字幕も他のゼアルネタ同様にゼアル信者があちこちでマーキングするという荒らしに必死になるため、ゼアル及びゼアル信者が疎まれる原因を自ら作っているのである。
何が彼らの笑いのツボにはまったのかは定かではないが、どうもお気に入りなネタであるようだ。
ゼアルネタの例に漏れず
キャラクターを嘲笑するネタになっているため、その劣等感が透けて見える。
正直なところ面白く無い。滑っている。
そしてその被害はゼアルだけに収まらず、後続作品の遊戯王ARC-Vにまで持ち込んでおり、こちらも暴走する黒咲を止めたユートのパンチがこのネタに絡められ、
(無言の腹パン)ということになっていた。
ただ、ユートの
エクシーズ召喚も含め最初は無理矢理にでもゼアルを絡めて騒いでいた
ゼアル信者だが、後に
ゼアルの問題をARC-Vに擦り付けられると感じてからは態度が一変、御存じの通り放火が行われるようになっている。
なお、にわかには信じたいことだが、ゼアル信者がARC-Vを中傷する際に発する暴言の1つに、ARC-Vはネタ厨に媚びるな!というものがある。
……もうなんというか、呆れてものも言えない。
マッチポンプをしなければならないほど、そして何よりブーメランが刺さる痛みを感じないほど、彼らは追い詰められているのだろうか?
あと、まぁなんというか、ツッコミを入れたら負けのような気もするが、一時の恥をしつこく広められてしまっているスタッフも気の毒なので、最後に一言だけ言って終わることにする。
ミザエルが行っていたのは「手刀」ではなく「貫手」である
最終更新:2019年09月11日 01:48