ギラグ

バリアン七星の一人。ガチムチの体に天使の翼という凄まじいファッションセンスを誇る。


初登場はⅡ第一話。ナンバーズの回収任務のため風魔を洗脳し遊馬の元へ送り込むも、ホープゲーの前に敗れる。
その後もあらゆる手を講じ遊馬達に戦いを挑むも、どれも失敗に終わる。またその過程で萌えアニメにハマるなど、キャラが早速ネタ方向に走っている。

スポーツデュエル大会では誤って遊馬と共にタッグデュエルをすることとなる。敗北したら消滅する(突然出てきた謎設定)ため全力でデュエルに挑むが、八百長を仕掛けようとする遊馬に妨害され本来の実力は謎のままであった。


そしてアリトに続きミザエルが送り込まれてくると共に焦りを感じ始め、多対一で遊馬を襲うという力業に出るが、使命よりデュエルを優先したアリトに妨害を喰らう。
更に遊馬vsアリト戦終了後、アジトに帰還し何者かに闇討ちされたアリトを発見。
「真・・・月・・・」と言い残した彼の言葉を元に、アリトの敵を取るため遊馬と真月に勝負を挑む。

この際執拗に真月を卑怯者呼ばわりしていたが、遊馬を袋だたきにしようとしたお前が言うな、とツッコミが入ったのは言うまでもない。


後日遊馬真月にデュエルを挑み、ハンドモンスターにより発生する激痛、『CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド』との契約により命を削りながら戦う(これも唐突に出てきた設定の上、他の七皇がCNo.を使って苦しむ描写はない)も敗北。バリアン世界に帰還し昏睡状態に陥る。
後にドン・サウザンドの力を手にしたベクターにより復活。洗脳され遺跡のNo.を手に入れるため、再び人間世界に襲撃。身体を乗っ取られたり石像になったりとなんやかんやあり、他のバリアン同様かつては人間で、戦国大名だったことが判明した。だからどうということもない。というか気付いたら洗脳解けてた。


最終決戦では懲りずに洗脳され、ベクターの駒として行動。この際一般人の六十郎及び闇影に追い詰められるという珍現象が発生しており、最終的にCNo.106で勝利したが、六十郎のフィールドにいた開闢の使者をどう突破したのかは謎である。

洗脳されてからはナッシュを騙し封印、遊馬達の行く手を阻み、アリトを倒すという人間世界での活動は何だったのかというまでの快挙を上げる。
アリトとのデュエルで洗脳を解かれ、ドン・サウザンドへの復讐を誓う(どっちかと言うとベクターの方が悪い)。がベクターによるリアル奇襲で死亡。デュエルすらせず、特に何もせずに死ぬという過去最高に雑な退場を遂げる。
最終決戦後、他の七皇と同様にヌメロンコードの力で復活。遊馬や七皇たちといっしょにアストラル世界の新たな問題を解決しに行った。

その中には自分や親友のアリトを狂わせ死に追いやったベクターもいたが特に何も言わなかった。


主に「ハンド」と名のついたモンスターを使用する。その名の通り手のモンスターであり、所詮下敷きカード。見た目は奇妙だが効果はいつものゼアルである。OCG化にもまったく恵まれておらず、需要もないと思われる。
…と思ったらまさかの魔改造を受け大幅強化されOCG化。異常なまでにスペックが高く、単騎でフィールドをこじ開けたり、簡単にランク4も出せる。ドルベもそうだが何故ここまでのテコ入れを本編でしなかったのか。

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最終更新:2022年01月03日 10:53
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