(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:嵐
レベル:4
レベル:4
作詞:SPIN
作曲:youth case
作曲:youth case
地声最低音:mid1D♯(きのうの彼方へ)
地声最高音:hiA(はなれていても)
地声最高音:hiA(はなれていても)
歌唱範囲:1番Bメロ〜サビ
※初回事前特番ではラスサビの同フレーズから
※初回事前特番ではラスサビの同フレーズから
嵐のメンバーの松本潤氏が出演したTBS系ドラマ『花より男子2(リターンズ)』の主題歌。この曲そのものの内容やドラマの印象から「イントロを聞くと恋が始まりそうな雰囲気になる」と思う方も多いだろう。
この曲で嵐は名実ともに国民的アイドルグループとなり、活動休止前最後のライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」で大トリに歌唱される、あのGLAYのTERU氏が「大好きな曲」として挙げ、幕張FC限定ライブでカバーを披露するなど、嵐の数多くのヒット曲の中でも特に人気の高い楽曲である。
最初の難関は「ずっとずっと 忘れない」の高音への連続ジャンプだ。初回事前特番でこの曲に挑戦したDa-iCE花村想太氏はここで高く(*1)出しすぎて失敗し、後に挑戦した徳永ゆうき氏も怪しい裏声を使用してギリギリ乗り越えられた難所である。
ここを抜けてもすぐ同じジャンプが繰り返され、さらには楽曲最高音hiAの「はなれていても」が襲い掛かってくる。
ここを抜けてもすぐ同じジャンプが繰り返され、さらには楽曲最高音hiAの「はなれていても」が襲い掛かってくる。
「こんな好きな人に」はこの楽曲としては低い音程となるのでここも注意。「す」だと狂いやすいので河合郁人氏のように「ふきな」と歌うのも戦略としてはアリだろう。音楽を分からせるにはナシ。
そしてこの次の「最高のLady きっとそっと想い届く」が超難関。「Lady」で音が3音変わる上に間髪入れずにmid2G♯の「きっと」が襲いかかる。その後の「想い届く」も掴みづらい音程であり、徳永氏はここでいつものように失敗した。
先程の「こんな好きな」もそうだが本家では低音の難所がPOINTになりにくい傾向にある。しかし、ここは1音も外してはいけないというルール上一切油断のできない箇所だ。YouTubeで公式MVも公開されているので嵐本人の歌声をよく聴いて対策しよう。
先程の「こんな好きな」もそうだが本家では低音の難所がPOINTになりにくい傾向にある。しかし、ここは1音も外してはいけないというルール上一切油断のできない箇所だ。YouTubeで公式MVも公開されているので嵐本人の歌声をよく聴いて対策しよう。
ラスサビではなく1番サビを歌うので「信じることがすべて Love so sweet」でGOAL。
総合的に見てレベル4の中でも骨のある楽曲であり、レベル5、6でも違和感はないかもしれない。
総合的に見てレベル4の中でも骨のある楽曲であり、レベル5、6でも違和感はないかもしれない。
なお、仮にラスサビになった場合は「きっとそっと」の音程が変わるうえに2つフレーズが増え、「信じることがすべて」で再びhiAがやってくるようになる。ここを採用した場合は間違いなくレベルが上がることだろう。
レギュラー版第61回でBメロが追加。ラスサビ変更の可能性は低くなったか。
レギュラー版第61回でBメロが追加。ラスサビ変更の可能性は低くなったか。
余談だが、先述の通り花村氏が挑戦したときの歌唱箇所は1番サビではなくラスサビである。それにも拘らずムズポイント解説では1番サビが流れており、そもそも歌わない箇所を紹介したI WISH程ではないが微妙に挑戦時と噛み合わない事態が発生してしまっていた。