(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:Saucy Dog
予想レベル:10
予想レベル:10
作詞:石原慎也
作曲:Saucy Dog
作曲:Saucy Dog
想定歌唱範囲:落ちサビ〜ラスサビ
地声最低音:mid2B(つたない)
地声最高音:hiC#(それさえ言えたら、もっと近くでこれからも僕たちの てん気は)
裏声最高音:hiD#(結末は無くていい 君との)
地声最高音:hiC#(それさえ言えたら、もっと近くでこれからも僕たちの てん気は)
裏声最高音:hiD#(結末は無くていい 君との)
2020年にリリースされた楽曲。Saucy Dogにとって初の「失恋じゃないラブソング」となった当楽曲は、石原が友人の結婚式に行ったことから触発を受けて書かれたものである。
発売当初はあまり注目されていなかったが、「シンデレラボーイ」や「いつか」のヒットに伴い音楽チャートに再浮上し、ストリーミング2億回再生を突破するほどになった。
発売当初はあまり注目されていなかったが、「シンデレラボーイ」や「いつか」のヒットに伴い音楽チャートに再浮上し、ストリーミング2億回再生を突破するほどになった。
Saucy Dogらしく、キーは非常に高い。地声hiA#, hiBは数えられないほど登場するうえ、裏声も合わさってくる。
「結末は無くていい 君との」の裏声を含んだフレーズは揺れる箇所とも相まってかなりの難所。ラスサビ前からの最高音が連発する箇所ももちろん難所である。
「結末は無くていい 君との」の裏声を含んだフレーズは揺れる箇所とも相まってかなりの難所。ラスサビ前からの最高音が連発する箇所ももちろん難所である。
キーが高いだけではなく、「何度すれ違っても」「ふたりだけの世界は」などの上下する音程や「拙い」の突然低くなる音程など音程面でも油断ならない箇所が多く、レベル10にふさわしいものとなっている。
最後の「綴ろう 描こう 繋ごう」の階段3連続まで正確に音程を合わせ、mid2F#のロングトーンもあるので、しっかり余力を残しておくことも大切。やはり相当な体力を要する楽曲である。
余談だが、2021年に「THE FIRST TAKE」で当楽曲を歌唱した際、本人はここを「綴ろう 繋ごう 描こう」と歌ってしまった(*1)。歌詞間違いには気を付けよう。
余談だが、2021年に「THE FIRST TAKE」で当楽曲を歌唱した際、本人はここを「綴ろう 繋ごう 描こう」と歌ってしまった(*1)。歌詞間違いには気を付けよう。