絆ノ奇跡 - 鬼レンチャンWiki

(歌詞は著作権に触れるため省略)

アーティスト：MAN WITH A MISSION×milet
予想レベル：9

予想歌唱範囲：1番Bメロ～サビまたはラスサビ

鬼滅の刃刀鍛冶の里編のopテーマの曲であり、人気バンドグループMAN WITH A MISSIONと人気シンガーのmiletがコラボした曲である。ここでは1番Bメロ〜サビと落ちサビ〜ラスサビの2パターンについて記述する。

1番Bメロ〜サビの場合

1番サビの場合
地声最高音：hiC(もう一度愛せるまで　生まれた奇跡よ　※miletパート)
地声最低音：mid1F(誰が為に僕たちは　闇を裂き陽の下で ひかりさす日まで)

Bメロは主に低音が目立ち、Bメロラストの『光さす』の音程の飛躍(mid1F→mid2F)が難しい。mid1Fはかなりの低音というわけではないが、連続して登場するため注意が必要だ。

サビからは中音域が続き、『解きはなたれたこころにやどした火よ』この太字の部分は全てmid2F、下線部はmid2Gと男性にとっては結構しんどい音域である。更に浮き沈みする音程が捉えづらく、同じようで微妙に異なるフレーズが続くため様々な面から挑戦者を苦しめると言える。

更に最大の難関はその後の『君がいるこの世界もう一度愛せるまで』以降の高音が頻発するパートだろう。milet氏による地声最高音hiCが複数回登場するためほとんどの男性は音域で門前払いを食らってしまう。かといってJean-Ken Johnny氏のパートも低いということはなく、『繋いで行こう』では太字の部分で地声hiA、下線部では地声hiA#を要求されるため喉を休める場所はほぼ無いだろう。

そしてラストは「絆が紡いで 生まれた奇跡を」とhiA#、hiCのロングトーンを歌い切り終了。締めのフレーズにもhiCがあるため注意が必要だ。

落ちサビ〜ラスサビの場合

落ちサビ〜ラスサビの場合
地声最高音：hiC(もう一度愛せるまで　生まれた奇跡よ　※miletパート)
地声最低音：mid2A#(僕らが起こした火を　きみがいるこの世界　など)

落ちサビではサビ冒頭のフレーズを繰り返すため純粋に体力の消費量が増える。その反面、低音域を交えた音程変化は減るためどちらが得意かは人それぞれだろう。サビ自体は1番サビと特に変化は無いが、同じリズムや音程の中で微妙に歌詞が異なるため、混乱してミスを誘発しないように。

男女両方がボーカルを担当する楽曲は鬼レンチャン内にもいくつかあり、同じく男性と女性が交互に歌う構成の点描の唄の例から、この楽曲も男性曲に登場する可能性が高いと思われる。鬼滅の刃関連の楽曲は既に何曲か登場しており、リスト入りへの期待が持てるだろう。