想定歌唱範囲:2番サビ〜ラスサビ
YOASOBIの24作目の配信限定シングル。
「NHKスポーツテーマ2024」として書き下ろされた。
原作は、3人の漫画家(*2)が描いた漫画をもとに小説家の江坂純が文字という形に変えたものとなっている。
また、その後もはるやま商事「フレッシャーズ メンズ篇」「フレッシャーズ レディース篇」CMソング等、複数のメディアで利用されている。
「NHKスポーツテーマ2024」として書き下ろされた。
原作は、3人の漫画家(*2)が描いた漫画をもとに小説家の江坂純が文字という形に変えたものとなっている。
また、その後もはるやま商事「フレッシャーズ メンズ篇」「フレッシャーズ レディース篇」CMソング等、複数のメディアで利用されている。
YOASOBIらしい超高速で移動する音程もそうだが、この楽曲に関しては全て地声で歌唱されているため、高音もポイントとなっている。
歌いだしは通常サビからキーが半音下がった箇所からとなっている。
「ずっとあこがれてきた」のように階段状に上昇する音程、「これまでのこと」のようにいきなり潜る音程等、YOASOBIらしい揺れ動く音程は健在であり、その上転調前でもhiD#やhiDといった高音が地声でかなりの回数求められるため、体力面でも常軌を逸している。
他にも、「踏み出すんだ 会いに行くんだ」のような跳躍を含む捉えづらい音程が定期的に訪れるため、息抜きできるポイントがほぼない。
そしてここからがこの楽曲の恐ろしいポイントである。
ここでYOASOBI名物転調がはさまれる。ここからはキーが+2されており、基本的にずっと高い。
特に「何度も何度も〜」のフレーズはまさに地獄。なんとすべて地声でhiF、hiEといった高音が乱発する中、音程も動くため異次元のテクニックを要する。
また、ラストの「今までの〜」の部分はそれまで以上に増して音程移動が激化しており、「思えた そうだ」のような1オクターブの急な跳躍がいきなり登場する等、最後まで気が抜けない。
また、10秒強の間奏を挟んで「そう 無邪気に思い描いた〜」のパートがこの後にも待ち受けているが、ここまで長い間奏を歌唱範囲に含んだ前例があまり見られないため、含まれないとは思われる。但し、最低音が更新されたり、ここもしっかり難しいためもしこの部分が含まれればさらに難易度が上がるだろう。
総評としては、YOASOBIらしいジェットコースター音程もさることながら、地声での超高音を乱発してくる等、全てにおいて鬼畜な超難曲となっている。
歌いだしは通常サビからキーが半音下がった箇所からとなっている。
「ずっとあこがれてきた」のように階段状に上昇する音程、「これまでのこと」のようにいきなり潜る音程等、YOASOBIらしい揺れ動く音程は健在であり、その上転調前でもhiD#やhiDといった高音が地声でかなりの回数求められるため、体力面でも常軌を逸している。
他にも、「踏み出すんだ 会いに行くんだ」のような跳躍を含む捉えづらい音程が定期的に訪れるため、息抜きできるポイントがほぼない。
そしてここからがこの楽曲の恐ろしいポイントである。
ここでYOASOBI名物転調がはさまれる。ここからはキーが+2されており、基本的にずっと高い。
特に「何度も何度も〜」のフレーズはまさに地獄。なんとすべて地声でhiF、hiEといった高音が乱発する中、音程も動くため異次元のテクニックを要する。
また、ラストの「今までの〜」の部分はそれまで以上に増して音程移動が激化しており、「思えた そうだ」のような1オクターブの急な跳躍がいきなり登場する等、最後まで気が抜けない。
また、10秒強の間奏を挟んで「そう 無邪気に思い描いた〜」のパートがこの後にも待ち受けているが、ここまで長い間奏を歌唱範囲に含んだ前例があまり見られないため、含まれないとは思われる。但し、最低音が更新されたり、ここもしっかり難しいためもしこの部分が含まれればさらに難易度が上がるだろう。
総評としては、YOASOBIらしいジェットコースター音程もさることながら、地声での超高音を乱発してくる等、全てにおいて鬼畜な超難曲となっている。