第2章プロローグ、エピローグ、第3章第03話、第04話、第09話、エピローグ(名前だけ)に登場。
レムリア王国軍務卿と並び国政を任せられる大貴族であるが三十六代レムリア国王のわがままな外交方針に苦労し、帝國が関与していると知っていた
グラナダ王国の造反で帝國との戦争回避は出来なかった。
グラナダ戦役での歴史上に残る敗戦の後始末に奔走し、グラナダの地で帝國と必死の終戦交渉するも、諸侯は完全にレムリアを見放し内乱直前であった為ついに軍務卿の独断で帝國との併合がきまり、失意のうちにグラナダを去ることになった。
なお領土はレムリア西方地域にある為、グラナダを去った後は自領にいるものと思われる
名前、レムリア併合後の明確な所在などは2006年6月5日現在不明である。
最終更新:2006年11月07日 02:47