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CPU

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Intel CPUの変遷(2007年~)

※年代における情報の正確性は低い、というより概略的に書いています。
※情報は網羅していません。あくまでイメージをつかむためのものです。

2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016
デスクトップ Allendale
Core 2 Duo
Bloomfield
Core i7 900系
Lynnfield
Core i7 800系
Gulftown
-
Sandy Bridge
Core i7 2000系
Sandy Bridge-E
Core i7 3000系
Haswell
Core i7 4000系
予定なし Skylake
?5000系?
Yorkfield
Core 2 Quad
Lynnfield
Core i5
Clarkdale
Core i3
ノート Broadwell
LGA 1150
サーバ Wolfdale-DP
Xeon 3000系
Kentsfield
Xeon E3000系
Yorkfield
Xeon L3360
Westmere-EP
Xeon E5600系
Westmere-EP
Xeon L5645
Sandy Bridge-EP
Xeon E5-4600系
Ivy Bridge-EP
Xeon E5-1680 v2
Ivy Bridge-EN
Xeon E5-2448L v2
Westmere-EX
Xeon E7-2803
Ivy Bridge
Xeon E3-1265L v2
Haswell
Xeon E3-1230L v3
Ivy Bridge-EN
Xeon E5-4657L v2
Sandy Bridge
Xeon E3-1200系
Ivy Bridge-EX
Xeon E7-2890 v2
Xeon E7-4890 v2


概容

コンピュータの心臓部、中央演算部。
CPUはIntel、AMDのほかモバイル・スマートフォンで一気に注目されてきたARM、VIAなどが開発・製造している。
最も利用されているIntel製CPUには様々な劇があった。元々CISC型CPUだったものをRISCの処理速度に魅了されてRISCを取り入れようとするが失敗。
その反動で出来上がったのが今のCoreMA技術によるCore iシリーズ。

そしてバーチャリゼーション、クラウド化が押し寄せてきた2006年以降、仮想化技術をCPUに取り入れてきた。

仮想化やクラウドは決して新しいものではなく2000年頃からあった。ただその活用方法をIT業界は模索し続けていた。
CPUの話から外れるがクラウドはAmazon Web Serviceの台頭で一気に注目されたと思う。元々Googleが始めたことでもあるが
それまでASP(Application Service Provider)という形でネット上でのソフトウェアサービスを行ってきていたがコストや管理の面が重荷になっていた。
それがクラウド化により、マルチテナント、UI、マッシュアップ、ユーザカスタマイズとサーバ単位のユーザ数を一気に増やせコスト削減にもなった。

「Vt-x」と「Vt-d」の出現

Intelは仮想化、クラウド化に必要な機能として「Vt-x」と「Vt-d」の実装を始めた。
「Vt-x」は同一CPU上で複数のOSを動かすための機能、「Vt-d」はI/Oデバイスを仮想化しゲストOSから物理的ハードウェアを直接認識させる機能。
サーバ向けOS「Xeon」ならまだしも民生品でもある「Core i」にそんなもの搭載しても豚に真珠だと思われるが、そこはIntelが仮想化をコモディティ化して
裾野を広げたいという思いの本気度のあらわれだと捉えた方がいいだろう。
で、実際「Vt-x」「Vt-d」が必要になる場面は、WindowsServerの「Hyper-v」、VMware、Xenといった仮想ツールを利用する時だ。
特にVMware vSphere ESXi 、XenのHMVドメインを利用すると「Vt-d」がないとエラーがでて怒られる。

ここで注意することがもう1つある。
それはマザーボードのチップセットも「Vt-x」「Vt-d」に対応してなければならないことだ。


ちなみに「Vt-d」に対応するCPUは、「Core i 3000番台」以降で、型番にKやSが付いてないものが対応。
(前世代「Core i」の一部(KやSが付いてない型番)でも対応しているものもある)
「Vt-d」対応マザーボードは、「Intel 6」シリーズ以降であれば、おおかた対応しているようだ。
自分のPCが「Vt-x」「Vt-d」に対応しているかどうかは「CPU-Z」などの環境調査ツールで簡単に調べられる。


結論としてはVMwareやHyper-vを使わなければ、「Vt-d」搭載CPUは要らない。

デュアルブート、マルチブートの方がCPUパワーを独占できる点では上だしより実機に近い環境で開発等が行える。
しかし私のように「ながら作業」をしたい人にとっては、仮想化ツールは必須アイテムだと思う。

ゲームやビデオコーディング、オーサリングをする人にはCPU型番に「K」が付いているパワーのあるCPUがお勧め。
マルチOSで使いたいなら「無印」のCPUがお勧め。
ちなみに「S」「T」は省電力版で、「T」はHTテクノロジも削除されている。
ただ本当に消費電力を気にするならCeleronやモバイル向けCPUを使ったほうが良いと思う。



参考
連載:SaaSで一歩抜け出す中小企業:ASPとSaaSの違いをはっきりさせる (1/2) - ITmedia エンタープライズ
<http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0804/01/news013.html>

後藤弘茂のWeekly海外ニュース
<http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0626/kaigai285.htm>

ここだけ時代が20年ほどずれているブログ2:Intel 6シリーズのVT-d対応マザー一覧
<http://blog.livedoor.jp/kokoten/archives/50862734.html>
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