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Ubuntu

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初期設定|VMwareにインストール

初期設定
ubuntu にはdesktop版、server版がある。サーバ機能を持たせる場合はServer版をインストールする。
Server版はデフォルトがCUIのため、GUIにするにはGUIツールをapt-getでインストールする。
$ sudo apt-get install ubuntu-desktop

(ランチャーにターミナルをロック)
ランチャーにコンソール(ターミナル)が無いのでSearch Your Computerから[terminal]と検索すると出てくるので選択。常にランチャーに表示させておきたい場合はターミナルのアイコンを右クリック→Lock to Launcherを選択する。

(rootのパスワード設定)
初期はrootパスワードが使えないので、root権限を持つにはrootパスワードを設定する必要がある。
$ sudo passwd root
Password: (現ユーザのパスワード)
Enter new UNIX password: (root用に設定したいパスワード)
Retype new UNIX password: (復唱)
passwd: password updated successfully

(日本語化)
  • 後日追加予定-

※Server版を日本語化するのに非を唱える人がいますが、自学習やテストとして使う分には日本語化は問題ないと思っています。むしろその方が書類をubuntu側でも読めるので利便性がいいです。職人気質な人が言うことはハードルが高いので言っていることは正論でもそれに従う必要はありません。まず自分が学習しやすい、やりやすい方法を取ればいいのです。ハードルは1ミリ単位で上げていけばいいと思います。



VMwareにインストール
ubuntu11.10 x64のインストール

1.インストール
 VMwareにインストールを行った。
 インストール自体は道なりにやるだけ。

2.日本語化
 VMwareに自動インストールすると英語版で最初はインストールされるので日本語化を行う。

 1.
 デスクトップのメニューから「System Settings」を選択し「Language Support」を選択。
 LanguageSupport「Language」タブの「Install/Remove Langes」ボタンを押下して「Japanses」のInstalled欄のチェックボックスにチェックを入れて「Apply Changes」ボタンを押下する。
 「Regional Formats」タブを選択し「Display numvers, dates and currency amounts in the usual format for:」真下のプルダウンメニューから「日本語」を選択する。
 「Close」ボタンを押下して閉じる。

 2.
 同じSystemSettings内「Keyboard Layout」を選択。
 「+」ボタンを押下して検索欄にJapanと入力すると6候補に絞れるので「Japanses(OADG109A)」を選択して「ADD」ボタンを押下して閉じる。
 一覧にJapanses(OADG109A)があることを確認して、Japanses(OADG109A)を選択してリストの最上位に表示されるまで「ヘ(上矢印)」を押下する。
 右側は「Use the same layout for all windows」のラジオボタンが選択されていればよい。
 問題がなければ左上の「All Settings」ボタンを押してSystemSettingsホームページに戻る。

 3.
 同じSystemSettings内「User Accounts」を選択。
 現在ログイン中のアカウントが表示されているはずなので、画面右側ユーザー名が表示されている下に
 「Language」という項目があるので、この右側を選択するとプルダウンメニューになる。
 ここで「Japanse」を選択する。
 問題がなければ画面左上(×)ボタンを押下して閉じる。


 上記1~3まで終わったら再起動を行う。

 4.再起動
  デスクトップ画面右上の歯車のようなアイコンを選択すると、メニューが表示される。
  この中の「ShutDown」を押下すると右下にShutDownボタン、左下に「Restart」ボタンが表示されるので
  「Restart」ボタンを押下すると再起動となる。

 ※再起動後の画面中にFalseと表示される部分があった場合でも気にしなくてもよい。

 5.「標準フォルダの名前を現在の言語にあわせて更新しますか?」
  と尋ねてくるがここは好みでどちらでもよい。開発系で使う場合は古い名前のままにするを選択することをお勧めする。
  メニューをマウスオーバーすると日本語になっていれば問題なく修正されたことが確認できる。

 6.インストール時作成ユーザー以外でSudoを有効化
  Redhat系と違う点はスーパーユーザー権限で操作する場合はsu - コマンドで変更するのではないことだ。
  sudoが使えるのは、OSインストール時に作成したユーザーしか使えない。そこで追加ユーザーに対してもsudoが使えるようにするには以下のコマンドを実行する必要がある。

  $ sudo usermod -G admin (追加ユーザー)

  オプションGは、大文字だと候補グループ追加、小文字だとメイングループ指定と意味が変わるので注意して実行する必要がある。

[今回の作業]
 90分程度(実際はもっと早くできるはず)

[参考元]
ユーザーにsudoを許可する (90h memo)
< http://90h.dip.jp/archives/2008/08/sudo.html >

ubuntuでsuperuser操作をするための設定 - web daily life
< http://www.tetra-blue.net/weblog/web/2010/07/ubuntusuperuser.php >
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