トップページ > 新聞論評 > 新聞論評 2009 > 新聞論評 20091026 > This Page
2009年10月26日 締 切 新聞論評 学籍番号200814007 氏名 佐々木莉菜
1.新聞情報
2.要約
ワシントンポストは、訪問したゲーツ米国防長官が日本政府に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で日米同意の早期履行を強く迫ったことに触れ、米政府当局者の間で鳩山政権の外交課題で手いっぱいのオバマ政権にとって、アジアで最も親密な同盟国である日本が「新たな厄介な問題」になっていると指摘した。(147字)
3.論評
政権交代があって政権が民主党へと移るという大きな動きで、自民党は米との同盟を強めていたが、民主党になってアジアとの同盟を強めようとしている。そうすると米とは今までのような外交よりこれからより強化していきたいアジア間での同盟を強める。アジアより米との外交を大切にしてきただけに、政権交代ということで今がチャンスだろう。米は困るのではないか。アジアの中で最も親密に外交を行ってきた日本が懸念を抱きだすということは、単純に考えるとAよりBと仲良くするからと離れていっているようなものである。
米の立場から考えると、最近になり支持率が落ちてきたオバマ大統領が日本との外交をうまくもっていかなかったと国民に批判される。大統領とはそんな立場ではないだろうか。いろんな方面から考えて米にとって良くない方向に進んでいくとまたオバマ大統領の支持率も少なからず下がっていくだろう。(379字)
4.コメント
2009年10月26日 締 切 新聞論評 学籍番号200814007 氏名 佐々木莉菜
1.新聞情報
- 見出し:米紙、「鳩山外交に米が懸念」。
- 発行日:2009年10月23日
- 新聞社:日本経済新聞、朝刊
- 面 数:2面
2.要約
ワシントンポストは、訪問したゲーツ米国防長官が日本政府に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で日米同意の早期履行を強く迫ったことに触れ、米政府当局者の間で鳩山政権の外交課題で手いっぱいのオバマ政権にとって、アジアで最も親密な同盟国である日本が「新たな厄介な問題」になっていると指摘した。(147字)
3.論評
政権交代があって政権が民主党へと移るという大きな動きで、自民党は米との同盟を強めていたが、民主党になってアジアとの同盟を強めようとしている。そうすると米とは今までのような外交よりこれからより強化していきたいアジア間での同盟を強める。アジアより米との外交を大切にしてきただけに、政権交代ということで今がチャンスだろう。米は困るのではないか。アジアの中で最も親密に外交を行ってきた日本が懸念を抱きだすということは、単純に考えるとAよりBと仲良くするからと離れていっているようなものである。
米の立場から考えると、最近になり支持率が落ちてきたオバマ大統領が日本との外交をうまくもっていかなかったと国民に批判される。大統領とはそんな立場ではないだろうか。いろんな方面から考えて米にとって良くない方向に進んでいくとまたオバマ大統領の支持率も少なからず下がっていくだろう。(379字)
4.コメント
- 論評お疲れ様です。
・要約が毎回長いので気をつけましょう。
・2段落目:「米は困るのではないか。」→「しかし、政権交代することで米は困るのではないだろうか。」
・佐々木さんの論評は、句読点が誤っていることが多いので今後注意しましょう。
・毎回、自分の意見を書けているのでいいと思います。 -- (しのざき) 2009-10-28 18:52:11