トップページ > 新聞論評 > 新聞論評 2009 > 新聞論評 20091026 > This Page
2009年10月27日 締 切 新聞論評 学籍番号1814094 氏名 後藤光信
1.新聞情報
2.要約
コンビニエンスストア大手のローソンと三菱商事、昭和シェル石油、ソフトレンタルのゲオは買い物を通じて付与するポイントサービスで提携する。5年をメドに会員数5000万人体制と国内最大のカード連合を目指す。(97文字)
3.論評
現在流通企業だけでなく、自動車メーカーなど約40社と交渉。消費者にとって多数のカードが1枚になるメリットがあるほか、利用客を増やすためのポイント割引競争も激化しそうだ。
最近、財布に入っているポイントカードの多さに頭を悩ます人も多いだろう。多い人では財布に入りきらず、ポイントカード専用のカードケースまで持ち歩いている。私もそんなカードの多さに悩む1人であるが、そんな悩みの種も消える日が近いかもしれない。ポイントカード1枚、2枚あれば、たいていの店ではポイントが貯めれたり使えたり、何とも便利な世の中である。
しかし、私はある不安を感じる。それは、ポイントカードの共通化により、システムが複雑になってしまったり、使えるお店、使えないお店を把握しきれるのかというところである。また、提携する企業が増えれば増えるほど1ポイント当たりの価値を下げざるを得ない気がしてならない。なぜなら、企業によって戦略も違えば商品価格も違うからだ。(411文字)
4.コメント
2009年10月27日 締 切 新聞論評 学籍番号1814094 氏名 後藤光信
1.新聞情報
- 見出し:ローソン・三菱商事など、ポイント共通化国内最大、来月3月新カード。
- 発行日:2009年10月27日
- 新聞社:日本経済新聞、朝刊
- 面 数:1面
2.要約
コンビニエンスストア大手のローソンと三菱商事、昭和シェル石油、ソフトレンタルのゲオは買い物を通じて付与するポイントサービスで提携する。5年をメドに会員数5000万人体制と国内最大のカード連合を目指す。(97文字)
3.論評
現在流通企業だけでなく、自動車メーカーなど約40社と交渉。消費者にとって多数のカードが1枚になるメリットがあるほか、利用客を増やすためのポイント割引競争も激化しそうだ。
最近、財布に入っているポイントカードの多さに頭を悩ます人も多いだろう。多い人では財布に入りきらず、ポイントカード専用のカードケースまで持ち歩いている。私もそんなカードの多さに悩む1人であるが、そんな悩みの種も消える日が近いかもしれない。ポイントカード1枚、2枚あれば、たいていの店ではポイントが貯めれたり使えたり、何とも便利な世の中である。
しかし、私はある不安を感じる。それは、ポイントカードの共通化により、システムが複雑になってしまったり、使えるお店、使えないお店を把握しきれるのかというところである。また、提携する企業が増えれば増えるほど1ポイント当たりの価値を下げざるを得ない気がしてならない。なぜなら、企業によって戦略も違えば商品価格も違うからだ。(411文字)
4.コメント