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updated:2012-03-07 22:38:48 (Wed)
2012年3月5日締切 新聞論評 201114030 北尾渉
1.新聞情報
- 見出し 首相「辺野古が唯一有効」
- 発行日 2012年2月27日
- 新聞社 日本経済新聞夕刊
- 面数 1面
2.要約
野田首相は、沖縄県の仲井真知事と会談し、米軍普天間基地の移設問題を巡る民主党の迷走と前沖縄防衛局長の不適切発言を陳謝。そして、「名護市辺野古沖に移転することが唯一の方法だ」と現計画に理解を求めた。(98文字)
3.論評
沖縄の米軍基地問題は前から議論になっていたことです。しかし、民主党政権のあの弱腰外交では、相手の国の思うつぼだ。鳩山さんが首相になったときは、わけもわからず宇宙人だの友愛だのいざ普天間問題に本格的に取り掛かるのかと思いきや、さっさとやめてしまう始末で、鳩山由紀夫とは何だったのかと思います。しかし、普天間基地を移設するということは、そこで働いている現地の人を解雇するということでもある。現地の人にとっては、移設は嬉しいが職を失うということになり、複雑だ。また、基地の人がそこで消費することで、経済へ貢献していることもある。原発も、それに近く、停止すると安全になるが、働く場所がなくなる。そして、消費がなくなり、経済が回らなくなる。民主党にも恐らくいいところはあったに違いないと思う。しかし、本当に民主党政権のままでいいのか、野田佳彦首相にかかっているといっても過言ではありません。(390文字)
4.コメント
- 内容としては自らの意見と起こりうる事象について述べていること良いと思います
ただ、文章に一部「です、ます」でまとめられていない箇所が存在します。です、ますでまとめてはいけないことはないのですが、もし使うのならすべての文章に反映しなければならないのでそこは注意して下さいね -- (Hiranaka) 2012-03-05 15:16:55 - 修正しました。
ご指摘ありがとうございます。 -- (kitao) 2012-03-07 22:39:27