2012年8月31日〆 図書紹介文
201014031 冨田裕太
- 図書名:ブログ進化論
- 著者:岡部敬史
- 出版年:2006年4月20日
- 出版社:株式会社講談社
- 要約
ブログを書いている人の面白さは、読んでくれる人とのコミュニケーションである。ブログとはただ記事を読むだけでなく、登校した記事についてコメントなどができる。こうやってコミュニケーションをとることで皆は楽しみを得ている。例として、当時2歳の子供が適当にキーボードを叩いた記事が注目された。訳も分からない一文にたくさんのコメントが寄せられた。ブログは日記を書くとして利用されることが多く現在では多くの人が利用しているとこの章では述べられている。(219文字)
第2章 メディアとしてのブログ
ブログはメディアとしての役割を果たしているケースがある。メディアとしての役割とは、今まではテレビや新聞、ラジオ、雑誌などといったもので行っていた情報発信を、ブログが代行し始めたケースである。例えばグルメレポートなどである。いろいろなお店をまわり自分が食したグルメを日記に記すものである。この情報を見た人はこれをもとにお店を探すことができる。今は例でグルメをあげて説明したが他にもたくさんこのような例がある。この章ではメディアの役割もブログではできることを述べている。(233文字)
第3章 ビジネスとしてのブログ
ブログはインターネットの検索エンジンに強い。通常インターネットで何かを調べるときに使うyahooやgoogleの検索エンジンであるがこれにキーワードを入力する。そして検索するのであるが、この時より上位に表示されやすいのがブログである。検索エンジンに強いということは、人の目に触れやすくなる。これはインターネットで情報を発信する上でとても重要なことである。特に、インターネット上でビジネスを展開する人はなおさらである。ビジネスは違った形で展開されていくとこの章では述べられている。(230文字)
まとめ
現在、ブログというのは子供から大人までのたくさんの人が利用している。今や、子供も携帯を持つ時代である。パソコンだけでなく携帯でもブログを書くことができる。またモバイル専用のブログサイトなどもありとても身近なものである。この本では三つのブログの特徴を語っているが他にもたくさんの機能があり便利なものとなっている。ブログのいい点しかいってないが逆に危ない点などもたくさんある。日記の記事に誰かの悪口を書きいじめに発展することも多々ある。また記事に、携帯番号やアドレス、住所などを掲載して個人情報を自ら流している。ブログは確かに便利であるがそれと隣り合わせに危険な点もたくさんある。これからのブログをしっかりと知っていく必要もあるし、使い方をしっかりと間違わずに使っていくことが大切である。(342文字)
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