updated:2013-02-26 12:32:58 (Tue)
2013年2月25日 締切 新聞論評 学籍番号 201214039 氏名 渡辺将太
1.新聞情報
- 見出し:TPP交渉参加へ「全ての関税撤廃前提とせず」日米首相が共同声明
- 発行日: 2013年2月24日
- 新聞社:日本経済新聞 朝刊
- 面数:第1面
2.要約
安倍首相はワシントンでオバマ大統領とTPP参加についての会談を行った。会談内容は、交渉参加に対し一方的な全関税の撤廃を約束するものではないことを確認した。(75)
3.論評
TPPとは米国を中心とする11カ国が交渉する枠組みであり、関税撤廃のほか投資などのルール統一を通じて経済の様々な垣根を低くするとゆうものである。日本はいままでTPP参加に対し関税撤廃による日本のコメへの影響を懸念して参加への返答を渋っていた。また米国側も自動車工業品にネックがあり、お互いその「聖域」を守ろうとする動きとなっている。こうなると他の国々も関税対象に入れたくないものを主張しあい、最終的には当初あった枠組みに比べるとだいぶ小さくなったものになってしまうと考えた。
しかし私はこのような動きは良い傾向だと考えた。今までの政府は保留や先延ばしが多く、大きな動きがなかったからである。凡人が考える楽観的な思考かもしれないが、やってみなければわからないこともあり、このTPPに関しても参加後少しずつ改善策を含めながらより良い形に仕上げていけばよいのではないだろうかと考えた。(381)
4.コメント
- 上手だワン!!
文句なし!!
-- (久保風香) 2013-02-26 13:59:56