updated:2013-02-26 13:02:45 (Tue)
2013年2月25日 締切 新聞論評 学籍番号 201214045 氏名 菅原麻貴
1.新聞情報
- 見出し:アベノミクス「米も利益」構造改革断行を約束
- 発行日: 2013年2月???日
- 新聞社:日本経済新聞 朝刊
- 面数:第???面
2.要約
安倍晋三首相は米シンクタンクの講演で「経済的不調との戦いに、かまけているゆとりなどありはしない」と述べ、景気を早期に立て直す意気込みを強調する。日本経済の構造改革や生産性向上に取り組む方針も示し、国際社会で日本の存在感が再び高まるよう模索する。(122字)
3.論評
首相は金融緩和、補正予算、成長戦略の三本の矢からなるアベノミクス。株価が上がり、個人消費や企業の設備投資も上向きになりつつある。このような大胆な金融緩和があって市場に好印象を与えた。他国へ円安への理解を求めていて、じき日本は輸出を増やすが輸入もそれにつれて増えると述べていた。アベノミクスで終わりではなく日本の生産性を向上させ、経済構造を作るという重大な課題が残っていると言う。それにはこれからの大事になってくるのはTPP(環太平洋経済連携協定)への参加が第一歩となるはずだと思った。
これまで日本が結んできた協定よりも多くの物品で関税がなくなる。投資や知的財産などのルールも参加国によって共通できるようになり、TPPに参加すると農業分野の改革を急ぐほか、米などの価格競争力などを高めれば海外へ輸出拡大につながる可能性があると思った。(362)
4.コメント