updated:2013-03-11 10:27:00 (Mon)
2013年3月11日 締切 新聞論評 学籍番号 201214068 氏名 境悠貴
1.新聞情報
- 見出し:値下げ競争/コンビニ伸びる 業界再編 加速の動き
- 発行日: 2013年3月9日
- 新聞社:日本経済新聞 朝刊
- 面数:第9面
2.要約
食品スーパーはコンビニやドラッグストアに客足を奪われ、値下げをするも売上は結局下がっている。その中でスーパーの買収や業務提携などで再編が行われている。この状況が続き、業界の風景は変わってくるだろう。(99字)
3.論評
記事に「2~3年後には業界の風景が違ったものになっているはず」とあるが、スーパーに限らずすべての業界がいつかは変わっていくのが普通だろう。
再編をするなどで業界の形を変えていくことが良い方向か、それとも悪い方向へ行ってしまうかは分からないが、時代とともにニーズも大きく変化していくため、スーパーは本質が変わらなければコンビニのような新しいものについていくことはできない。同じやり方でずっと同じ結果が出ることはありえない。同じやり方を続けてしまうのは考える人が同じだからだ。そこで、他の企業、他の人が考えることによって違ったやり方を見つけられるようになる。
安定を求めていると過去の栄光にとらわれ、同じやり方を続けたいと考えてしまうだろうが、ニーズは変わるのだからいつかは駄目になってしまう。消費者がどのような商品だけでなく、どのような店が必要なのかを知る必用があるのではないだろうか。(390字)
4.コメント
- 境君,論評ご苦労さま。以下,コメントです♪
・個人的には,要約の中に「優勝劣敗」という語があったらもっといいんじゃないかと思います。1文目と2文目の間に入る感じですね。
・論評はこれで良いですが,食品スーパー(限定)の中でも勝ち組があるわけですね。記事でも1位のアークスや2位のライフコーポレーションが出てきますが,論評を書く際に,こういう企業グループについてちょっと調べてみて,どうして勝ち組になっているのかを考えたら,さらに深い論評になるかと思います。
・今後も頑張ってください。 -- (dj-kubo) 2013-03-11 11:11:29