updated:2013-03-18 15:47:55 (Mon)
2013年3月18日 締切 新聞論評 学籍番号 201114030 氏名 北尾渉
1.新聞情報
- 見出し:「任天堂3~4割安 欧州で「Wii」廉価版 新機種「WiiU」低迷で」
- 発行日: 2013年3月16日
- 新聞社:日本経済新聞 朝刊
- 面数:第13面
2.要約
任天堂は家庭用ゲーム機「Wii」の廉価版を欧州で売り出す。15日に発売するドイツを皮切りに順次主要国で販売する。新型ゲーム機「WiiU」が伸び悩んであり、廉価版Wiiをてこ入れする。(83字)
3.論評
今現在、WiiUが不振といわれる原因は、ソフト不足にあると考える。特に、WiiUを出した任天堂製のソフトの数である。今現在「ニュースーパーマリオブラザーズU」「ニンテンドーランド」の2本しか発売されていない。3月末には「GAME&WARIO」が発売されるが、それでも少ないと感じる。
ソフトメーカのソフトも少しずつではあるが、発表されている。オンライン専用の「ドラゴンクエスト10」のWiiU版が発売され、他機種とのマルチ展開されているソフトも少しずつ発売されている。
しかし、この廉価版Wiiの発売は、どうもWiiUの不振で発売されたからとは考えられない。今現在海外では任天堂が出している携帯ゲーム機の3DSよりもDSが売れている市場に、Wiiの廉価版を出したほうが売れるのではと考える。しかし、そうすると、WiiUが更に売れなくなるのではというジレンマが発生するだろう。
今現在任天堂にできることは、ソフトの投入である。これなしでは、WiiUは普及しないであろうと考える。(400字)
4.コメント









