updated:2013-03-22 08:19:53 (Fri)
2013年3月11日 締切 新聞論評 学籍番号 201214045 氏名 菅原麻貴
1.新聞情報
- 見出し:織物会社に30億円出資
- 発行日: 2013年3月5日
- 新聞社:日本経済新聞 朝刊
- 面数:第5面
2.要約
産業革新機構は、織物製造の日興テキスタイルに30億円を出資する。同社の特株な羊毛、綿を使った衣料品のデザインや縫製を生かし、小売り大手やアパレル会社との取引拡大を支援する。(100/86)
3.論評
織物会社に30億円出資するとは今の世の中では、なかなか簡単にはできないことだと思う。それほど出資するということは、その織物会社は相当、未来が見込める会社なのだろう。その織物会社の技術を示す文が「羊毛や綿の糸のねじり具合を調整する独自の技術を持つ。ねじり具合を緩め、セーターなどは3割ほど軽くしながら厚くできるという。」
普通の一般人から聞いても、3割も軽く、しかも厚くできる技術とは、なかなかの技術ではないのだろうか。1割程度であったならば、そこまで思わないが、3割も、という表現からして相当素晴らしい技術であることが分かった。
また絹やカシミアといった高級素材と合成繊維を組み合わせる独自の技術で、低価格で高い質感をもったものも出来るらしい。プラス要素があるのに更にその上に、もう1個プラス要素を付け足すぐらいだろうから、30億円出資する価値があるのだろう。
これからの日本を担っていって欲しいものだ。(397/400)
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