updated:2013-03-22 08:41:33 (Fri)
2013年3月11日 締切 新聞論評 学籍番号 201214039 氏名 渡辺将太
1.新聞情報
- 見出し:禁煙ない居酒屋、北京なみ 脳卒中やがんリスク高まる
- 発行日: 2013年3月10日
- 新聞社:日本経済新聞 朝刊
- 面数:第15面
2.要約
中国で発生した微小粒子物質(PM2.5)が大陸から飛来する環境汚染への感心が高まっている。ところが禁煙などがない居酒屋などは中国政府が最悪と評した時の北京市とほぼ同じ水準の大気汚染があることが分かった。(96)
3.論評
私はこの記事を読んで、このような深刻な大気汚染が我々の身近に潜んでいるのは大変恐ろしいことだと考えた。記事によると室内などの密閉された空間でタバコを吸うと、主流煙よりも有毒な副流煙が蔓延し、中国のPM2.5のようなことが起こることが分かった。さらにベランダで吸ったとしても、サッシ越しや身体に付着したものが室内に貯まることによっても起こるらしい。私は居酒屋などでもしっかりと禁煙を敢行したほうが良いと考えた。喫煙する場合には室内ではなく、密封されていない室外で吸い、自分だけでなく、周りの人間の健康もしっかりと考慮した行動がこれから道徳的、環境的にも必要となってくるのではないだろうかと考えた。またタバコは知っての通り幼児の発育や知能に悪影響を及ぼしかねないので子育て中や娘、息子かいらっしゃるご家庭にはなおさらこの記事を読みこのタバコによる中国の大気汚染と同等の悪影響を考慮して頂きたいと考えた。(395)
4.コメント