ラブミース・ヴァリ
登場作品:冥色の隷姫
解説
ヴァリ=グレイスメイルを統べる部族長にして闇巫女。
部族長としては若すぎる位だが、その高い能力で民からは狂信的なまでに崇拝されている。
隣国
レノアベルテとは元は同じ一族でありながら何らかの事情で袂を分かっており、その過去や執念深い性格もあって
レネオルシアを敵対視し、
レノアベルテの殲滅を願っている。
同じ闇の存在として
イグナートには好意的であり、
レノアベルテの神器を手に入れる為に同盟を結んだ。
レノアベルテを滅ぼすまでは思惑通りに進んだが、元より大人しく従い続ける気など無い
イグナートが神器の譲渡を拒否した為に敵対、
神器の力で魔術を封じられた事で敗北し、以後は
イグナートの性奴隷として性儀式の贄となった。
雑感・考察
冥色は他国を滅ぼさなくても達成可能なエンドがあるので平穏無事に生き延びる展開もある。
ただし戦女神VERITAガイドブックの年表によると
イグナートは
リガナール半島中央部を統一したらしいので、おそらくは
ヴァリ=グレイスメイルも滅亡し、上記解説の様に捕らえられたと思われる。
上記解説ではイベントを極力起こすという考えで一度同盟を結んでいるが、同盟関係にならずに宣戦布告されて戦う展開も存在する。
また
レノアベルテの神器を素直に渡した場合は敵対せずに同盟関係が継続する。
小説版は同盟関係を継続する展開だが、原作の流れとは異なり
イグナートの性儀式の相手にはなる。
習得スキル
魔術・暗黒
魔術・召喚、招聘
最終更新:2019年04月23日 00:41