遥か昔(イアス=ステリナ) | アストライア、鉄器時代において戦いを繰り返す愚かな人間達に絶望、放浪を始める。 |
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『創刻のアテリアル』 | |
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人間は古神への信仰を忘れ、自らが創り出した機工女神を崇める女神の微笑み時代に到達する。 | |
空の上まで飛ばせる鋼鉄天使や神をも焼き尽くすメギドの火を持つ高度な文明となる。 | |
人への豊穣を願う女神は現神の支配する豊かな世界への干渉を行う。 | |
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遥か昔(ネイ=ステリナ) | 旧大陸時代、光と闇の現神はエルフやドラゴンといった種族を支配して覇権を争っていた。 |
数々の戦いによって闇の勢力が拡大したが、マーズテリアやバリハルトなど若い神々の登場で勢力が逆転する。 | |
深く傷ついた闇勢力側の地域を封鎖する事で後の世界融合まで長い緊張状態が続く。 | |
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一万年以上前 | イアス=ステリナとネイ=ステリナが融合し、ディル=リフィーナが誕生する。 |
古神と現神、機工女神による三神戦争が勃発。 | |
古神と現神の戦いが続く中で天地の秩序が整っていき、最終的には現神が勝利し人間達を支配する。(機工女神は途中で姿を消す。) | |
現神の導きでラウルバーシュ大陸に人間族の住める地域が誕生する。 | |
しかし世界融合の歪みが各地に残り、魔神や魔獣が跋扈する混沌とした地域が現れ、人々の間でも争いが絶えない状態に。 | |
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ファスティナ創世記 | |
三神戦争の敗者である人間族が現神に服従し、多種族と同列になるまでの期間。 | |
光と闇の現神は大陸の住人との盟約で神骨の大陸に引き上げる。 | |
以後は信仰力や魔力の大きさによって神々が干渉できる範囲が制限される。 | |
人間族は先史文明期の技術や動力源が神々によって奪われていた為、これを契機に神の啓示や魔術を扱う文明が飛躍的に発展する。 | |
老化など寿命を含む肉体的、精神的に超越した能力を持つ者が出始める。 | |
ファスティナ神聖語と呼ばれる簡易魔法語が発明される。 | |
魔術師と寺院の権力が高まり、人々を導く(支配する)時代となる。 | |
下級神と同じ能力を持ちながら神の制約を受けない土着神および魔神達が台頭。 | |
大陸の領域を奪いあう時代となり、寺院や魔術師が兵を率いて領域の各地で戦争が起こる。 | |
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ファスティナ創世記(後期) | |
ラウルバーシュ大陸中央で古神七魔神が誕生し、一大帝国を築く。 | |
しかし最大限の信仰力を得た現神が介入、七魔神はブレニア内海を中心とした各迷宮に封印される。 | |
その他、三神戦争に参戦しなかった古神が一時的に大陸北方を支配するなど大きな戦争と地形変動が繰り返される。 | |
大陸西方、現ゴーティア王国の大封鎖地付近に強大なサマラ魔族国が建国される。 | |
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姫神フェミリンスが誕生、レスペレント地方の女帝となり、魔術師ブレアードと戦争を開始。 | |
大敗したブレアードはレスペレント地方東の辺境から巨大迷宮を作り上げる。 | |
ブレアードの逆襲、姫神フェミリンスは捕らえられ、呪いをかけられる。 | |
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混迷の中で土着神や魔神、寺院が弱体化。 | |
支配されていた王や神格者が主を打ち倒す状況が続き、ファスティナ創世記から種族と王国の時代に変化していく。 | |
この時代でほぼ大陸の一割強が人間族の領域となるなど縄張りが確定していく。 | |
寺院は国家と連携を図る事で勢力を維持し、再び光と闇の陣営間での対立が激しくなる。 | |
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1500年以上前 | 大陸各地に国家が形成されていく。 |
西方ではサマラ魔族国が光の英雄達に滅ぼされ、ゴーティア王国が建国される。(サマラ魔族国領には封鎖地が作られる。) | |
光陣営に神聖ペルシス帝国、闇陣営にベルガラード王国の前身となる伝統国が出来上がる。 | |
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1083年前 | 中原にベルリア王国が建国される。王都はランヴァーナ。 |
ブレニア内海を挟んでアヴァタール地方と西方諸国間の貿易拠点となっていく。また東方諸国との貿易も可能となる。 | |
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アヴァタール地方ではレウィニア、メルキアを中心に都市が国家へと成長していく。 | |
この頃からレウィニア地域には水の土着神が登場。(後の水の巫女) | |
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西方ではテルフィオンを中心とした新興国が乱立。 | |
北方でも小国ではあるが、中原や西方に合わせるように国が誕生していく。 | |
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レスペレント地方ではカルッシャ、フレスラントが二大国家として台頭し、小競り合いが続く。 | |
またセルノ人国家やクラナなども国として形になっていく。 | |
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890年前 | レウィニア神権国、建国。王都はプレイア。 |
極端な水害や干ばつに悩まされる痩せた土地だったが、水の巫女の統治によって被害が最小限に抑えられるようになった。 | |
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738年前 | 西方の伝統国であるゴーティア王国が三国に分裂、封鎖していたサマラ魔族国の技術が流出する。 |
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西方北部にテルフィオン連邦が建国される。 | |
西方南部の神聖ペルシス帝国と友好を保ちながら闇の国家であるベルガラード王国や封鎖領域が拡大するサマラ魔族国の勢力との戦争が始まっていく。 | |
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655年前 | セリカ、バリハルト神殿の戦士として活躍する中で不思議な力を持つ少女サティアと出会う。 |
ディジェネール地方のニアクール遺跡で地の魔神ハイシェラと初めて遭遇。 | |
マクルに帰還するも神魔物襲撃のおりにサティア失踪。 | |
邪神(古神アストライア)を倒す為にセリカ、鬼神化させられると同時に神剣スティルバーレを与えられ、シルフィルの名を受ける。 | |
勅封の斜宮の戦いを経て、女神の肉体を持った神殺しセリカ誕生。放浪を始める。 | |
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ディジェネール地方の岬(勅封の斜宮)に炎の柱が立つ怪現象から後に忘焔の山と呼ばれるようになる。 | |
マクルに帰還するも神魔物襲撃のおりにサティア失踪。 | |
空の勇士を始めとしたニース地方の竜族、災厄の種を預言。 | |
アヴァタール、ニース、ディジェネール地方の東をそれぞれ水の巫女、空の勇士、ハイシェラが制し、人々に畏怖される。 | |
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フノーロに至ったセリカ、地下迷宮内部で魔術師アビルースと出会い、庇護を受ける。 | |
セリカ、紅き月神殿、リブリィール山脈、レウィニア神権国を経由してマクルへと向かう。 | |
女神の身体に魅入られたアビルースの裏切り。 | |
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653年前 | バリハルト神殿による邪神殲滅の戦い。 |
姉カヤの死亡とサティアの魂が戻らない事でセリカ失意、魔神ハイシェラに身体を奪われる。 | |
大勢力であるバリハルト神殿の重要な地方教区マクルを壊滅状態にした神殺しの伝説が諸国に強い衝撃として伝わっていく。 | |
この地域のバリハルト勢力が衰退、スティンルーラ人が台頭。 | |
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652年前 | スティンルーラ王国、建国。王都はクライナ。 |
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651年前 | リスルナ王国、建国。王都はカーテナウ。 |
人口や軍隊規模では周辺国に敵わないものの、精強な竜騎士団と天然の要塞で守られている。 | |
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約650~600年前 | アヴァタール地方にて大国化が進む。 |
時勢に応じて小さな戦争は起こるが、比較的平穏な状態のまま南の腐海の地に接した地域に闇夜の眷属国家の原型となるエディカーヌ帝国が最後の五大国として生まれる。 | |
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レスペレント地方、歴史あるカルッシャ、フレスラントの戦争が激化。 | |
周辺国は戦争特需に沸き、都市国家群やバルジア王国が建国される。(後にセルノとバルジアに分裂する前の国) | |
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女神の身体を得たハイシェラがガンナシアやターペ=エトフを陥落させ、ケレース地方で覇権を握るなど神殺しの名を更に轟かせる。 | |
イソラ王国、トライスメイル、冥き途への接触、または属国化。 | |
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約638年前 | テルフィオン連邦が周辺諸国を吸収しながら巨大国家へと成長する。 |
同時に文化・経済・政治等でも大きく発展し、マーズテリアを国境とする中原のベルリア王国やレスペレント地方のカルッシャ王国と同盟を結び、軍事面でも強大に。 | |
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レスペレント地方にてカルッシャ王国がフレスラント王国を降す。 | |
植民地化はせず、国家として同盟を結ぶなど異例の処置、 | |
レスペレント地方は北のグルーノ魔族国周辺以外は平穏な時代となり、西方諸国や中原諸国と足並みを揃える様に発展していく。 | |
一方、ケレース地方やセアール地方の情勢により、南方諸国との貿易の寸断が著しくなる。 | |
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ケレース地方の諸国に拠点や繋がりを持った神殺しハイシェラ、魔神アムドシアスの宮殿を襲撃する。 | |
その間、準備を進めていたマーズテリア神殿がハイシェラ対応に動き、本拠地へ攻撃を仕掛ける。 | |
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ルナ=クリア誕生。地方神殿の神官長の娘として生を受ける。幼名はクリア・スーン。 | |
やがてマーズテリア教皇が受けた啓示に基づき総本山ベテルーラに招かれる。 | |
神託検査(神託査問)による身辺検査を経て、四つの試練が与えられる。 | |
試練において、神の娘である事を証明する為に総本山にある真の軍剣ルクノゥ・セウの抜剣や封鎖地に取り残された開拓軍の撤退戦での采配など次々と成功を収める。 | |
三年後に教皇と同じ権限を持つ聖女の地位を獲得。 | |
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約600年前 | 神殺しハイシェラ、ケレース地方オメール山の遺跡探索へ。 |
先史文明期の遺物に触れ、ハイシェラの過去にまつわる精神が侵食される。 | |
これによりハイシェラは女神の肉体から離れ、セリカは一時目を覚ますも封印される。 | |
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約560年前 | フェイエ・ルート、誕生。(幻燐戦争時におおよそ四百歳。 |
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508年前 | テルフィオン連邦、首都のギルドの確立に伴い、神殿・官庁・学校など組織化されたギルド機関が成熟。 |
テルフィオン北部の小国ヴァシナルが連邦に加わる。 | |
北の辺境の山中に歪みを持った土地が発見される。 | |
後にエテの街と呼ばれる魔物の巣窟となっていた地域を連邦の騎士、神官、魔術師らが鎮圧に向かう。 | |
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495年前 | 光の神々の加護の元、歪みの土地に迷宮を築いて秩序を回復。 |
部分的に残る歪みの影響により、世界各地から宝物や魔物が漂着してくる為、異界守を組織。主な仕事は漂着してきた宝物の回収と迷宮の補修。 | |
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マーズテリアの聖女となったルナ=クリアは災厄の種(神殺し)の預言を受け、正体を判明する為にレウィニア神権国へ。 | |
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約477年前 | 封印から約120年後、多くの記憶を失った状態でセリカ目覚める。 |
エルフ族に保護される中でシャマーラと出会い、彼女の護衛を兼ねた自分探しの旅に出る。 | |
セリカ、プレイアを拠点として冒険や探索を重ねる中で水の巫女の従者である騎士レクシュミと出会う。 | |
新たな情報や仕事を求め、東のメルキア王国へ。 | |
メルキア王国は土地の汚染等による地方公爵の台頭によって国王の求心力が低下。 | |
腐海の大魔術師の暗躍により王都インヴィティアのろ過機が狙われるが、セリカによって未然に阻止される。 | |
ヴェロニカ公爵からの依頼先の辺境の街でルナ=クリアと出会う。 | |
セリカを守る者達を通じてメルキア王国、レウィニア神権国、トライスメイル、マーズテリア神殿の繋がりが深まる。 | |
狂った女神アイドスとの接触でセリカの記憶が蘇り、過去への決着を決意。 | |
神を殺す力をつける為にハイシェラと対戦、剣に封じる。(魔剣ハイシェラ誕生) | |
女神アイドスを消滅させる為、神の処刑場である狭間の宮殿へ。 | |
神との戦いにより、セリカは再び記憶を失い、ハイシェラと共に放浪の旅へ。その後しばらく歴史から姿を消す。 | |
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474年前 | エディカーヌ帝国に対抗してメルキア王国とレウィニア神権国は友好関係を結ぶ。 |
レウィニアの高度な灌漑技術とメルキアの魔導技術を交換する事で国力が飛躍的に増大する。 | |
メルキア王国は帝国制定し、メルキア帝国となる。アヴァタール地方の東全域と乾燥地帯である南ケレース地方に跨った広大な国土を誇る。 | |
レウィニア神権国、セーナル神殿とテール・ユン神殿との間で通商条約を結び、大陸公路における中原中心国として認められる。 | |
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459年前 | 大陸西方、リガナール半島のラエドアにて魔術師イグナートが魔人化。 |
亜人間族を束ねて魔人国家ザルフ=グレイスを建国する。 | |
ザルフ=グレイスを討伐する為に周辺国との戦争が起こる。 | |
ラエドア城にて無数の触手と四本の手を持つイグナートがはじめて姿を現し、精鋭部隊が全滅。 | |
魔術師としての能力も活かし、逆に隣国のエルフ国家ルア=グレイスメイルを降伏させる。 | |
土地と国民の命と引換えに第一王女シルフィエッタが人質に。 | |
ザルフ=グレイス、上位エルフの聖地レノアベルテや半島最大国ドルアーギア帝国を陥落させ、リガナール半島中央部を統一。 | |
多くの種族を支配した恐るべき魔族国として光陣営の西方諸国と対立をしていく。 | |
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438年前 | エテの街を護る神官と光の神々の求めにより、北方ツェル=レアロスより氷結の女神ヴァシーナが召喚される。 |
以後、エテの街の地下に築かれた迷宮、歪みの主根の守護神となる。 | |
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388年前 | カルッシャとフレスラント間で小規模な内紛などが発生、特に人間族対亜人間族(獣人族)の間で争いが起きる。 |
東の辺境にメンフィル王国が建国される。 | |
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約290年前 | 後にクラナ王国の魔性の巫女となるニーナ・クオパス生まれる。(幻燐戦争時に約130歳、不老) |
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約278年前 | 排他的な扱いを受けた亜人間族(獣人族)が北方諸国から来た獣人の勇者と共にスリージ王国を建国。 |
セルノ人国家で内紛が続き、レスペレント地方全体が不安定となる。 | |
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約268年前 | セルノ人国家での内紛激化、セルノ王国とバルジア王国に分裂する。 |
カルッシャとフレスラント間では再度調印がなされ、同盟関係が強化される。 | |
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約215年前 | サイモフ・ハルーイン誕生。 |
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202年前 | エディカーヌが帝国化。 |
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195年前 | フォーチェラ・シード誕生。 |
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幻燐戦争の約30年程前、テネイラ宮廷魔術師、王都ミルスの魔術学院を訪れ、シルフィアと出会う。 | |
当時サイモフは王宮司教を務め、ラナート王と共に周辺諸国の統治に尽力。 | |
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約178年前 | 西方諸国より竜騎士の家系、ルクセンベール家がレスペレント地方に渡来。 |
カルッシャの東、ミレティア領で都市国家を築き上げる。 | |
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約175年前 | カルッシャの第一王女、エクリア・テシュオス誕生。 |
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約173年前 | リウイ・マーシルンとカルッシャの第二王女、セリーヌ・テシュオス誕生。 |
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約171年前 | カルッシャの第三王女、イリーナ・テシュオス誕生。 |
この時代のメンフィル国王はレノン・メンフィル(十代目)。 | |
妻シレナとの間にはカリアス王子他、三人の後継者に恵まれている。 | |
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約167年前 | リウイ、半魔人の子供として人間族の母アリアと共に迫害の日々を送る。 |
後に父である魔神グラザに引き取られるが、母アリアは死亡。 | |
グラザの配下は混種魔族である闇夜の眷属が多いものの、その中でも差別を受け続けたリウイは強さを求めていく。 | |
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西方の情勢悪化。 | |
聖騎士シルフィア、西方の神聖ペルシス帝国へ。(リウイがメンフィル王国に攻め込む10年前) | |
カーリアン、旅に出る。 | |
約3年の後、リウイがメンフィル王国に攻め始めた時に帰郷。(グラザ殺害時には不在。) | |
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神殺しセリカ、レスペレント地方に現れる。 | |
セリカ、カルッシャ王国内で姫将軍エクリアを初めて目撃。(戦女神ZEROエピローグ) | |
各地で用心棒時代を過ごした事で神殺しの目撃情報が徐々にサイモフの元にもたらされるようになる。 | |
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約158年前 | 宰相派、王族派、姫将軍派によるカルッシャ王国の派閥争いが表面化。 |
戦乱を起こさせる為、勇者ガーランドの手によって魔神グラザ殺害される。 | |
リウイは度重なる非道を行う人間族に対して復讐を誓う。 | |
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157年前 | モルテニア地方のリウイ率いる闇夜の眷属、メンフィル王国に対して戦端を開く。 |
張り巡らされたブレアード迷宮を巧みに利用して開拓駐留軍を撃破する。 | |
捕虜となった修道女ティナと出会い、人のぬくもりにリウイは葛藤する。 | |
情勢不安の中、カルッシャ王国の姫将軍派が強硬に第三王女イリーナのメンフィル王国へ輿入れ。 | |
しかしリウイによってイリーナは強奪され、魔族とメンフィル王国の全面戦争へ。 | |
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156年前 | リウイ軍、ブレアード迷宮の重要拠点である深淵の間とメンフィル王国の貴族領マルベリオンを占領して勢力を強める。 |
魔神グラザの腹心だった魔神グレゴールが挙兵して闇夜の眷属が分裂、リウイと対立する。 | |
リウイがグレゴールらを撃破し、飛天魔族ファーミシルス達を配下に。 | |
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155年前 | リウイ、メンフィル腰巾着とも呼ばれる豊富な資源を持つヒルチナ金鉱を占領。 |
しかし直後にイリーナの婚約者であったカリアス王子とカルッシャ王国の正規軍である黒雉騎士団の重包囲攻撃を受ける。 | |
数週間の戦いを耐えて包囲軍は壊滅、カリアス王子は戦死。 | |
メンフィル第二の都市である城塞都市カウルーンを占領。 | |
多くの仲間が集まり、同じ境遇を持つイリーナと心を通わせた事でリウイに闇夜の眷属を率いる者としての自覚が芽生えてくる。 | |
マーズテリアの聖騎士シルフィア、西方の神聖ペルシス帝国より帰国。 | |
リウイ、兵力を大きく失ったメンフィルの王都ミルスへ侵攻。 | |
神格位を持つ聖騎士シルフィアとの激しい戦いに勝利。 | |
レノン王を一騎打ちで倒し、メンフィル王国が滅亡。 | |
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154年前 | 半魔人リウイの勝利後、魔族の王によるメンフィル王国の統治が始まる。 |
リウイはメンフィルの王となり、イリーナは王妃となる。 | |
夫婦の統率力や軍門に降ったシルフィア、闇陣営国家の使者の政策により、メンフィルの人間市民と闇夜の眷属は秩序ある住み分けが保たれる。 | |
しかし同時にカルッシャ王国をはじめとする周辺の人間諸国による大封鎖が開始、物流など遮断が強化される。 | |
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152年前 | 新生メンフィルと暗黒の太陽神殿らの同盟により、大封鎖は事実上崩壊する。 |
近隣諸国の不安が煽られ、情勢が悪化。 | |
レスペレント都市国家群内でも紛争が始まり、ミレティアが分裂する。 | |
カルッシャ王国の介入で沈静化、ミレティアは保護領となる。 | |
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148年前 | メンフィル王国とカルッシャ王国の間で条約が結ばれる当日にリウイ暗殺を目的としたテネイラ事件が発生。 |
(150年前の誤り?) | これを機にレスペレント地方で幻燐戦争が勃発。 |
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西方ではベルガラード王国を始めとした闇陣営勢力とテルフィオン連邦間での紛争が激化。 | |
中原諸国でもエディカーヌ帝国と周辺諸国の情勢の不安定さが表面化。 | |
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暗殺を逃れたリウイは総力を挙げてレスペレント地方へ侵攻を開始。 | |
同年、セルノ王国やレスペレント都市国家群を和睦の形で制圧。 | |
バルジア王国、次いでフレスラント王国に侵攻し制圧。 | |
スリージ王国とは同盟関係となる。 | |
クラナ王国を降した後、ミレティア保護領を制圧。 | |
内乱を乗り切ったメンフィル王国はカルッシャ王国への侵攻を開始する。 | |
一方、カルッシャ内では姫将軍派、国王派、宰相派の内紛が激化。 | |
フェミリンスにまつわる真相を知ったエクリアは母国を捨てる。 | |
サイモフ、セリカにエクリアの暗殺を依頼、セリカとエクリアが戦う。 | |
フェミリンス神殿にてエクリアが姫神フェミリンスとして暴走し、イリーナが殺害される。 | |
リウイ軍決死の戦いによりフェミリンスを撃破し、幻燐戦争が終結。 | |
幻燐戦争終結後にマータ砂漠の南でセリカとエクリアが姫神フェミリンスの目撃情報が出始める。 | |
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広大なレスペレント地方がリウイ=メンフィル王国の手に落ちた事で周辺の魔族国が互いに歩調を取る様になり、光神殿による討伐遠征が難しくなる。 | |
より外交力や名目が問われる時代に。 | |
この時期よりリウイ=メンフィル王国は王国から帝国化への移行を開始。 | |
エクリアが姫神フェミリンス追放により、この土地を護っていたフェミリンスの力が弱まり、大魔術師ブレアードと共に戦った深凌の楔魔が復活し始める。 | |
↓ | |
145年前 | セリカ、亡国の姫となったエクリアと放浪。レスペレント地方から中原諸国へ。 |
復活した深凌の楔魔やエクリアに敵意を抱くメンフィル王国所属の一部がセリカ達を襲う。 | |
エクリア、セリカの使徒となる。しばらくは辺境にて身を潜める日々。 | |
↓ | |
143年前 | リウイ、マーズテリア神殿から破門と処刑通達を受けたシルフィアとの間に第一王子シルヴァン誕生。 |
リウイ=メンフィル、領地平定を目指す過程においてブレアード迷宮の最奥で自分達の産みの親である大魔術師ブレアードと遭遇、これを撃破。 | |
フェミリンスの弱体化に加え、ブレアード魔力の均衡も崩れた事で迷宮維持の動力源であるベルゼビュード宮殿が海中より浮上。 | |
光闇勢力に加えて深凌の楔魔との争奪戦に発展する。 | |
同時期、マーズテリア神殿の聖女ルナ=クリアがセリカの元に来訪し、約三百年ぶりの再会を果たす。 | |
神殺しへの同盟とベルゼビュード宮殿制圧を申し出る。 | |
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レルン地方西方にてトールレント王国滅亡。 | |
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ベルゼビュード宮殿にてセリカとリウイが初めて出会う。 | |
妹であるイリーナを殺害したエクリアの罪を呼び覚ます前にセリカはリウイを殺害しようとするも果たせず。 | |
ルナ=クリアの機転で共闘を目指す事に。 | |
そして光神殿の条件付きながらメンフィル軍がベルゼビュード宮殿を制圧し、西方諸国との間での緊張が和らぐ。 | |
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リウイ=メンフィル、故郷モルテニアに隣接する北ケレース地方へ侵攻を開始。 | |
深凌の楔魔軍を討伐して闇種族を掌握。 | |
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聖女ルナ=クリア、マーズテリア神殿から三つの試練を与えられる。 | |
一つ目であるシルフィア・ルーハンスを処刑した後、ケレース地方の開拓村にて行方不明に。 | |
メンフィル王国と西方諸国との間で緊張化。 | |
セリカとルナ=クリア、神の墓場に落とされ、事実上の死として伝えられる。 | |
以降、エクリアは数十年に渡り主人探しの旅に出る。 | |
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リウイ=メンフィル王国、北部辺境国との対立激化。平定戦争に繰り出す。 | |
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140年前 | 数十年の間に領内の各王族貴族との間に多くの子をもうけ、帝国化の第一歩としてセルノやカルッシャなどが旧王国から王公領への変更が公布される。 |
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134年前 | テルフィオン連邦、闇神殿側の勢力が中原に向けて東進するのを防ぐ為にベルガラード王国へ大規模侵攻。 |
大勝利してウストーヌ公領を解放するも、闇陣営の東進政策は拡大。 | |
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リウイ=メンフィル、カルッシャ王国の旧王都ルクシリアに隣接した川より西対岸の地に、旧王貴族で構成された東カルッシャ王国の建国を認め、セーナル神殿と友好化。 | |
ベルガラード王国との国交が一時断絶。 | |
↓ | |
131年前 | メンフィル王国、レスペレント地方と北ケレース地方を完全掌握。 |
九つの王公領と広大な植民地を持ち、メルキア帝国やベルガラード王国を超える領土となる。 | |
そして帝国制を公布、リウイが初代皇帝に。 | |
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115年前 | リウイ、帝位をシルヴァンへ。 |
これ以降、リウイが表舞台から姿を消していく。 | |
翌年、大国メーンリンナをはじめとする北方諸国との条約が結ばれ、交易がもっとも盛んな時代に。 | |
↓ | |
94年前 | 内乱でクライナ焼失、スティンルーラ女王国へ。 |
国土の中央に新たな王都としてファラクライナを築く。 | |
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86年前 | メンフィル帝国、ケテ海峡の異界領域を占領。 |
ブレニア内海全てを勢力圏に収めるが、周辺国に呼応したバリハルト神殿と西ブレニア海にて大規模な海戦が始まる。 | |
↓ | |
60年前 | テルフィオン連邦のエテの街、再び迷宮の歪みが強くなる。 |
セフィリア、エテの街に帰還。 | |
異界守の力により歪みの主根の秩序が保たれ、女神ヴァシーナが北方に帰還。 | |
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31年前 | エクリア、セリカを神の墓場から救出。 |
ルナ=クリア、セリカの子を身籠るが神罰によって死亡。 | |
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26年前 | 姿を消していたアビルースがエディカーヌ帝国の宮廷魔術師になり、ひそかに邪神復活を計画。 |
↓ | |
19年前 | レウィニア神権国、ラティナ王女の誘拐事件が発生。 |
↓ | |
めいどいんばに~ | |
↓ | |
14年前 | 大陸中原、レルン地方西部におけるトールレント王国とトレニア王国の戦争に始まり、アヴァタール地方にて紛争が激化していく。 |
邪神復活の前哨戦となるイスト村攻防戦が勃発。マーズテリア軍も介入し、地域一帯が壊滅。 | |
戦災孤児シュリや盗賊マリーニャがセリカと出会う。 | |
↓ | |
約6年前 | 西方北部の小国シュナイル王国が闇勢力の台頭によって影響を受け、魔王によって滅亡。 |
魔王、隣国のユークリッド王国へ侵略の手を広げる。 | |
↓ | |
約4年前 | 神採りアルケミーマイスター(2~3年の物語) |
↓ | |
約3年前 | ゼイドラム王国の英雄リュファスとユークリッド王国の王女シルフィーヌ達によって魔王が封印される。 |
魔王、封印を逃れた精神体が人間に憑依する事で復活。 | |
戦力を取り戻し、数年後にユークリッド王国を滅亡させる。 | |
↓ | |
2年前 | セリカ、水の巫女の依頼でエディカーヌ帝国との大戦、ドゥネール会戦に参戦。 |
前後してマリーニャ、シュリの使徒化の儀式を行う。 | |
ドゥネール会戦にて邪竜アラケールを倒すが、セリカも多くの力を失う。 | |
↓ | |
1年前 | セリカ、シュリを連れてレルン地方のミルフェへ向かう。 |
表向きは慰安旅行だが、実際には水の巫女によるラティナ王女捜索の依頼。 | |
セリカ、ミルフェの街で奴隷サリアを見受けする。 | |
カドラ廃坑を探索していく中で戦乙女シュヴェルトライテとの戦闘に至る。 | |
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古神七魔神が復活。 | |
ブレニア内海を始め周辺諸国を巻き込んだ戦いが始まる。 | |
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紛争を繰り返してきたアヴァタール五大国も結束する事となる。 |