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タカヤ - (2016/10/10 (月) 03:13:56) のソース

たかや
本名:榊貴隆也
CV:神奈延年

**公式
謎の三人組・[[ストレガ]]のリーダー格の男。
[[影時間]]を「ペルソナ使いの領域である」と認識しており、その象徴である[[タルタロス]]を含め、肯定する立場を見せる。

登場当初は影時間を利用した「復讐代行屋」として暗躍していたが、上記の理由から後に影時間と[[シャドウ]]を消し去ろうとする[[特別課外活動部]]と思想的側面で対立する。

その正体は、10年前の事故によって顕れた影時間と、タルタロスに巣食うシャドウに対抗すべく、桐条によって人工的にペルソナ能力を付与された実験体の生き残り。
しかし、[[人工ペルソナ使い]]の中でも失敗作扱いをされており、ペルソナ[[制御剤]]を使用しないと自身のペルソナに取り殺されてしまうが、その制御剤には副作用があり、寿命が常に減っている。
そのため、今を生き、物事に執着しないことを信念とする刹那的な性格をしている。

失敗サンプルの特徴である、肌に現れる文様を刺青で彩っている。
右肩は蛇とハートに剣と鎖。蛇の名は「カドゥケウス」。
左肩は獣(悪魔)と炎と鉄球。

実銃(S&W M500―2007年時点で、最大最強の破壊力を誇るリボルバー式拳銃。用途としては獣の狩猟用であり、人間に向けて撃った場合「身体に穴が開く」程度では済まない)を所持しており、作中で幾人かを射殺・重症を負わせている。
[[召喚器]]は持っていないらしいが、召喚器なしでペルソナの召喚ができる。
(銃を自らに向けて撃つという一連の行動が「死を覚悟する」ことの疑似体験であるとするなら、召喚器なしでもペルソナを呼び出せる彼は「既に覚悟完了している」ということか)

キリストっぽい格好をしている。偽メシアをイメージしているのかも。
かつてジンに、破れかぶれはだめだと言ったらしい。

物語終盤、[[デス]]顕在化にあわせて[[ニュクス]]の存在を予感した彼は[[ジン]]と共謀して「[[ニュクス教]]」と呼ばれるカルト宗教を組織。
「何もせず、ただ救いが来ることを待っていればいい」と、ある意味[[無気力症]]を正当化するような教義を掲げ、「異形のカリスマ」と称されて雑誌の取材を受けるシーンがある。
アニメ版ではニュクス教の集会を訪問し、信者から崇められるシーンもあった。
その際、集会を調査しに来た美鶴と真田に遭遇している。

最後はタルタロス最上階近辺にて特別課外活動部に戦いを挑むも、敗北。
しかしニュクスの招来を目の当たりにしたことで滅びが確定したことを悟り、特別課外活動部の行動全てを無駄なものと嘲笑いつつ、事切れた。

余談だが、後作である「ペルソナ4」にて、登場人物の1人・クマが[[白河通り]]のホテル前に来たとき、彼のパロディを行った。

**非公式
上半身裸で腰履きジーンズ姿の変人。
ゲーム中でも、何人かの人物が彼の外見について言及している。
名前を名乗るまでの名義は『白い肌の少年』だが、老け顔のヒゲ面でもあるためどう見ても少年に見えないのはご愛嬌。

キャラクターデザイン担当の[[副島成記]]の言によれば、イメージとしては「カリスマ」らしい。
だが作中では、[[桐条美鶴]]に「カリスマには程遠い、世間の不安を煽り立てるだけのアジテーター」と評されている。

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**ペルソナ
-[[ヒュプノス]]

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**タカヤ・ネタ/考察
-[[ニュクス教]]
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