ヴァルキリー - いまさらP3考察 @ Wiki

う゛ぁるきりー

神話

名前は「戦死者を運ぶ者」を意する。
北欧神話の主神オーディン直属の女戦士団に冠せられた名。
オーロラを象徴化した神でもある。
多くの場合、鎧兜を纏い駿馬を駆る乙女の姿で描かれ、自らも空を駆け戦いに馳せ参じる。
オーディンの命令で戦場で命を落とした勇敢な戦士を王宮ヴァルハラへ導き、新たな戦士として出迎える。
オーディンはこうして自軍を強化し、来たるべき神々の黄昏ラグナロクに備えているのだという。

ヴァルキリーの構成員･人数は書物や記述によって様々だが、運命の三女神ノルンの末妹スクルドや、歌劇「ニーベルングの指環」におけるジークフリードの妻ヴリュンヒルデも、ヴァルキリーの一員とされる。

「ヴァルキリー」という呼び方は英語読みで、北欧圏においては「ヴァリュキュリア」と呼ぶのが正しい。

性能

　初期Lv.11
　スラッシュ(初期)　斬撃見切り(初期)
　マハブフ(習得Lv.13)　スクカジャオート(習得Lv.14)　パワースラッシュ(習得Lv.15)
　斬撃耐性　火炎弱点

備考、その他

「神と人間とを橋渡しする存在」という特殊な神格を備えているためか、ヴァルキリーを題材とした文学、芸術、娯楽作品は数多い。
日本において言えば「超時空要塞マクロス」シリーズがその代表例か。

また、実在する戦闘機やオートバイの名称にも使われている。

関連項目

• オーディン
• ノルン