いまさらP3考察 @ Wiki

小田桐秀利

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おだぎりひでとし
CV:三浦祥朗(PERSONA3 CHARACTER DRAMA CD VOL.4/Persona3 the MOVIE)/松風雅也(リロード)

公式

月光館学園高等科の2年生で、生徒会副会長を務める男子生徒
その一方で風紀委員も取り仕切っている。

本作における「皇帝」コミュの担い手。

性格は一言で言えば「超」が付くほどのカタブツで、融通が利かないタイプ。
法と規律を最優先とし、それを遵守する姿勢は一貫して徹底している。

会長職にいる桐条美鶴があまりに強大な指導力を発揮しているため埋没しがちだが、実務能力は確かなものがあり、また物事に際して自身が前に出ることも常であることから、決して「口だけの男」ではない。

ただ、権力志向なところがあり、次期生徒会長への推挙を得るために体育教師と「協力」して、構内で喫煙した犯人を見つけ出すべく奔走している。
その行動(強引な尋問等)に周囲から批難の声が挙がり、生徒会内でも次第に孤立を深めていくが、そんな境遇に陥ることすら「孤独ではなく孤高」と言い切り、意にも介さない。

その背後には、構成作家であった彼の父親が深く関わっている。
正直者だったため上から良いように扱われていた彼の父は、最終的に「トカゲの尻尾切り」を受け、現在も無実の罪で服役している。
そんな事件があって以来、小田桐は"弱者は切り捨てる"という考えに行き着いたらしい。

しかし、彼の目的はあくまで『更正』であり、容疑者に対し退学という厳罰処分を持ってあたるべしという教師との間で悩む中、自分へ理解を向けてくれる主人公が、件の体育教師によって喫煙の疑いをかけられた時、「彼は信頼出来る人物」と主張し、教師との利害一致による協力関係を自ら断ち切る。
最終的には、誠意と真心をもって事に接した小田桐に、喫煙した生徒が名乗りを挙げた。
(P3Rでは喫煙していたのは用務員で、生徒に犯人は居なかったというオチになっている)

そんな出来事を経験して以降は他人に対して向ける目も幾分柔らかくなり、生徒会内でも上々の評判を得るまでに至っている。

後に、この国が変わるため必要なのは「権力者の改革」ではなく「一人一人が持つべき魂の教育」であると思い立ち、将来、教職を目指すことを主人公に打ち明けている。
一方、P3Pの女主人公編では、最後に主人公に好意を持っていたことを告白するも、「僕はまだその器ではない」と一旦身を引く旨を話してくれる。

運命コミュの平賀慶介とは幼馴染らしい(少なくとも小学校頃から)。
学年は違うもののタメ口で話す仲で、彼からは「警察官に向いてるんじゃないか」とも言われている。

Persona3 the MOVIEでは#3に登場。
尺の都合上、セリフすらないモブやダイジェストで流されることの多いコミュキャラの中ではたなか社長と並んで出番のある方であった。

非公式

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