連載 - 夢幻泡影-21a - 「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

【今更七夕ネタ】
(ミナワ>短冊書けました～♪
｛ご主人様が元気でいられますように｝
(バク>オイラも書けたバク～
｛うまい夢を鱈腹食べたいバク！｝

(ウィル>あっしも書けたぜい！
｛地球がずっと青くあって欲しいんでい！｝
(シェイド>ドウヤッテ書イタンダ？
(ウィル>触れちゃいけやせん。

(ミナワ>ご主人様はどんなこと書いたんですか？
(裂邪>え？　いや、まだ書いてないんだ；
(バク>早く書くバクよ～
(裂邪>てか１人にさせてくれ～（泣

｛皆がずっと俺のそばにいてくれますように｝
(裂邪>こんなの書いて「オチないじゃん」とか言われんのヤなんだよなぁ・・・

【セミ】
ﾐｰﾝﾐﾝﾐﾝﾐｰﾝ･･･
(ミナワ>あ、セミですよご主人様！
(裂邪>お、今年は結構早いな。

(裂邪>知ってるか？　セミは幼虫の時期を土の中で５年間過ごして、
　　　成虫になったら１週間しか生きられないんだぞ？
(ミナワ>そうなんですか！？
(ウィル>ちょっと可哀想でい・・・

(裂邪>あとセミはカメムシに近い仲間でﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ…
(ミ＋ウィ>・・・・・・。

(裂邪>世界一大きなセミはﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ―――
(ウィル>（く・・・詳しすぎて・・・）
(ミナワ>（ついていけません・・・）

【練習？】
(裂邪>俺に何かものを頼む時は？
(ミナワ>「お兄ちゃん、これ欲しい！」

(裂邪>俺に何かしてもらった時は？
(ミナワ>「ありがとうお兄ちゃん！」

(裂邪>俺に意地の悪い事ことをされたら？
(ミナワ>・・・「お兄ちゃんのいじわるぅ」///

(裂邪>よし合格だ。　んじゃミナワの水着買ってくる。
(バク>それ必要バクか？
(シェイド>ソレニ聞キ様ニヨッテハカナリ卑猥ダ・・・

【目的地に移動中】
(ミナワ>ごしゅじ・・・お兄ちゃん？
(裂邪>何だミナワ？

(ミナワ>今もこの喋り方じゃないとダメ？
(裂邪>うん、ダメ。　一応、カモフラージュの為にやってるからな。（この歳でカップルも怪しいし）

(裂邪>いいじゃないか、その喋り方でもお前は可愛いよ。
(ミナワ>もぅ、お兄ちゃんのばかぁ///

(裂邪>・・・待て、今のはマニュアルになかったぞ！　ワンモア！
(ミナワ>は、早く行こうよ///
(シェイド>（放ッテオクトツッコミ不在ニナルカラ怖イ・・・）

【お店で試着　１】
(ミナワ>・・・お兄ちゃぁん・・・
(裂邪>どうした？

(裂邪>俺の選んだのは気に入らなかったか？
(ミナワ>ううん、すごく可愛いんだけどサイズが小さくて・・・

(裂邪>・・・サイズが小さいと何かあるのか？
(ミナワ>その・・・・・・・・・が出ちゃう・・・

(裂邪>聞こえないなぁ、お兄ちゃんに聞こえるようにもっとはっきり言いなさい？（ﾆﾔﾆﾔ
(ミナワ>もう！　お兄ちゃんのばかばかばかぁ！///
(シェイド>（ク・・・世界ノ為ニ殺シタイ・・・）

【お店で試着　２】
(ミナワ>お兄ちゃん、これどう？
(裂邪>うん、水玉がキュート！

(ミナワ>こっちは？
(裂邪>水色一色も可愛いよ！

(ミナワ>やーだぁ、これ背中開きすぎぃ～///
(裂邪>たまにはこういうのもいいじゃないか！

(裂邪>って結局全部買うのなｗ　最初の小さいのまで・・・
(ミナワ>だってお兄ちゃんが選んでくれたから・・・///
(シェイド>（帰ッタラ絶対ニ殴ラナケレバ・・・）

【帰宅途中】
(ミナワ>ところでお兄ちゃん、訊いてもいい？
(裂邪>ん？

(ミナワ>なんでビキニは選ばないの？
(裂邪>ビキニか～、個人的に好きじゃないのよね～。

(裂邪>ビキニってさ、自分から胸の谷間とか見せつけようとしてるじゃん？
　　　そうじゃなくて、俺はスク水とか競泳水着とかみたいな、
　　　胸の露出が抑えられて、尚且つ体のラインが強調されてる方が好みなの。
　　　あとスク水着てる時の太ももの色っぽさときたらもうさいこ・・・

(裂邪>あ、ごめん、引いた？
(ミナワ>う、ううん！　ありがと！（ご主人様の為に着こなさなくちゃ！）

【買い物から帰宅】
(裂＋ミ>ただいまー！
(バク>おかえりバク～
(ウィル>おかえりなせえ旦那ァ！ミナワの姐さん！

ｶﾞﾂﾝ!　(裂邪>いったぁ～！　シェイド！いきなり何を！？
(シェイド>許セ、世界ノ為ダ。
(ウィル>（何したんでい旦那・・・）
(ミナワ>あ、タグ取っておかなきゃ・・・

(ミナワ>お兄ちゃん、ハサミってどｋ・・・
(裂邪>あぁ、ハサミは―――ん？

(裂邪>ミナワ、帰ってきたのにまだ呼んでくれるなんてお兄ちゃん嬉しいよ。
(ミナワ>ふえ～ん、クセになっちゃいましたよぉ～（泣
(バク>暑苦しい・・・もっと涼しい話はないのかバク・・・

【花火】
ﾄﾞｫ････ﾝ
(裂邪>たまやー！かぎやー！れつやー！
(バク>はいはいバク。

(ミナワ>打ち上げ花火ってキレイですし迫力もありますよねぇ・・・
(ウィル>全くでい。　もっと間近でみてみたいもんでさぁ。
(裂邪>間近・・・か・・・

(裂邪>ミナワ、ウィルを包むように大きなシャボン玉。あと、歌詞の最後を「煌き燃えた」に変更。
　　　ウィルはシャボン玉を中から操作して外に出た後タイミングよく着火してくれ。
(ミナワ>あ、はいご主人様♪
(ウィル>がってんでい！

ﾄﾞｫ････ﾝ
(ウィル>おぉぉぉ！キレイでい！
(ミナワ>ご主人様すごいです♪
(裂邪>“魂の大爆発”、『ソウル・ブレイカー』だな。
(シェイド>コウイウ才能ダケハ人一倍ダナ。

【あついノート】
(バク>主の机の上にあったこのノート・・・
(ミナワ>結構厚いですね。

(バク>中身もかなり暑苦しいバクよ？
(ウィル>文字がビッシリ・・・何なんでい？

(シェイド>ム、『ミーティア・ストライク』、『白闇』、『エアヴァルトゥング』・・・
(ミナワ>もしかして・・・

(ミナワ>ご主人様、このノートは―――
(裂邪>あぁ、「俺達の熱い必殺技まとめノート」だ。
　　　この間それにお前等の合体技を全部書き記してな。
　　　多分２０個ぐらい書いたけど、まだまだ書くことあってさ～。
(ウィル>あ、熱過ぎでい・・・
(シェイド>・・・ナノカ？

　　　　　　　　　　...Fin