【名前】 |
ウノ |
【読み方】 |
うの |
【分類】 |
魔物(魔獣、オオカミ、インフェルノウルフ) |
【呼ばれ方】 |
ウノ |
【備考】 |
特になし |
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- インフェルノウルフ ウノ オオカミ クロサン 人物 大樹の村 父親 男性 魔物 魔獣
【詳細】
初登場時が、
クロサンにボコボコにのされた後の登場であったため、主人公から驚かれることになった(インフェルノウルフの求愛としては、基本、気に入ったオスに対してメスがボコボコにのして従わせるスタイルなため)。
その際の新しい面子(クロの子達の各パートナー)のなかで最も火楽に懐いた。
クロと同様、ウノもクロサンには全く頭が上がっていないようで、第三回武道会でまさかの敗北をした際は、見事にぼこられている。
そこだけ書くと弱そうに見えるが、インフェルノウルフの集団では屈指の実力の持ち主であり、第二回
武闘会騎士の部の優勝者であり、
混代竜族3人(しかも3人とも竜になっている)を同時に相手して一蹴するだけの力を持つ。
そのため、
ギラルからも、「インフェルノウルフの中では歴代最強」とお墨付きを得ている。
(なお、それを聞いた
クロ達が、納得いかなかったのか、ウノに勝負を挑もうとしていた。)
思い起こせばウノにとって初となる子が産まれた頃、数匹でなければ仕留められないとされる
ゲートボアをウノは単独で狩っていた。最強の片鱗を見せていたわけだ。
基本的には、俊敏な機動力を駆使しての爪と牙での攻撃なのだが、口から炎の球を吐く遠距離攻撃や、身体のサイズを倍にして攻撃するという奥の手がある。
大抵の相手ならばこれで沈められるのだが、その一方で、幻惑系攻撃は苦手としており、
悪魔族との相性は最悪である。
インフェルノウルフの中ではネームドであることと、作中有数の実力者であるためか、クロ以外で主人公と
ダンジョンなどに出向く時は、大抵はウノの出番となる。
なお、主人公の夢の世界では、
マクラと共に、主人公の子供達の武術の師匠で、子供達から師匠と尊敬されている。
ちなみに、村の中での貴重な名前付きのインフェルノウルフでありながら、クロとユキとは血縁関係のない、完全に外からやってきたインフェルノウルフである。
また709話にて、独身時代が長かったために実はクロより年上であると判明した…が、序列を乱す気は無い様子(序列トップ=下の責任を取って怒られる役)。
最終更新:2023年12月17日 13:16