【名前】 |
武闘会 |
【読み方】 |
ぶとうかい |
【分類】 |
用語 / イベント / 大会(祭り) |
【備考】 |
【軍事力展示会】【天使族爆撃隊】【ハイエルフ空挺団】 |
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- イベント 大会 大樹の村 武闘会 用語 祭り 運動会
【詳細】
作中に武闘会は、2つある。
大樹の村の武闘会
当初は
村長が
大樹の村の娯楽として、元の世界の
運動会的なお祭りのようなものをしようと画策した結果である。
だが、色々と問題もある。
村長にとっては、和気あいあいとしたお祭りを考えていたようだが、
死の森で暮らしていたり、踏破したりするレベルの強者が揃っている
大樹の村での和気あいあいは、ちょっと本気を出した戦闘にほかならないことが暗に示されている。
第一回大会終了後に村長は「来年は絶対別のお祭りにしよう」と思っていたが村人たちには非常に好評で、その他のお祭りとは切り離して単独で毎年開催される事になる。
第一回大会
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「一般の部」のルールを開く |
「一般の部」のルール
- 敗北条件
- 頭のハチマキを取られる(切られる)
- ギブアップを宣告する
- ダウンして、十カウント以内に起き上がれない
- 舞台以外の場所に接地するリングアウト
- 審判が戦闘続行不能と判断
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「戦士の部」のルールを開く |
「戦士の部」のルール
- 戦闘方式【勝ち抜き】
- 連戦で勝ち抜いた数がもっとも多い者が優勝
- 負けた後の再チャレンジが可能
- 敗北条件
- ハチマキを含めて、布が二箇所以上取られたら敗北
- 布の装着場所:頭、両手、両足に装着
(ラミアは両足の代わりに尻尾、リザードマンは追加で尻尾にも装着)
- ギブアップを宣告する
- ダウンして、十カウント以内に起き上がれない
- 舞台以外の場所に接地するリングアウト
- 審判が戦闘続行不能と判断
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「騎士の部」のルールを開く |
「騎士の部」のルール
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第二回大会(なろう版132話~133話)
第三回大会(なろう版191話~192話)
文官娘衆曰く「初心者の部を作るべきでしょうか?」
村長「検討しよう」
とのことであった。
戦士の部前回優勝者の
ガルフは騎士の部へ。
また、今回の模範試合は、竜王
ドース対暗黒竜
ギラルの対戦となり、
ライメイレンの指示でドラゴン族や
始祖さん、魔王、
ビーゼル、
ルーや
ティアが魔法で防壁を形成が、ライメイレンの
「できれば、十キロぐらい離れた方が安全なのですが……」の一言で村長が急遽中止を決定。しかし、村民の大ブーイングによりフリーバトルは、竜王対暗黒竜の腕相撲(ドラゴン姿で!)となった。
その後
魔王と
ザブトンの対決も行われたが、魔王の抗議により2チームにわかれての綱引き大会になる。
この回あたりから、
大樹の村の軍事力展示会のような様相を帯びてくる。
部門 |
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結果 |
一般の部 |
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最優秀戦は、三年前に生まれたリザードマンと獣人族の男の子の戦い |
戦士の部 |
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優勝:ドノバン |
騎士の部 |
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優勝:スティファノ 準優勝:アン |
模範試合 |
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勝者:ドース(ギラルの反則負け) |
第四回大会(なろう版242話)
まさかのダイジェスト版、上級
悪魔族から何やら歴戦の将軍といった感じの無骨な男性が参加、
魔族からは、先代の
四天王の二人が参加。
新たにインフェルノウルフの部(オス・メス)、デーモンスパイダーの部、王の部を設立。王の部は竜族や魔王に各部門の優勝者を加えた部門である。
今回は、
フラウ、
ラスティ、
セナが妊娠した事により、進行や手配、取り纏めの要がいなくなり大混乱のうち終わっている。
※誤植ではない
第五回大会(なろう版297話)
ルーと
ティアは剣聖の村救出作戦の下準備のために不参加。
騎士の部で
キアービットが優勝したこと、
魔王が奮戦したこと以外にはほとんど言及されず。
第六回大会(なろう版344話)
騎士の部の後に、戦いたい者が自由に舞台に上がり、ファイトするフリーバトルが開催。
騎士の部で
ルーが優勝、
リアが準優勝。それ以外については言及されず。
第七回大会(なろう版381話)
獣人族の男の子三人が戦士の部に出場するが一度も勝てず。
ルーと
ティアは出産直後のため不参加。
騎士の部で
ウノが優勝。それ以外については言及されず。
第八回大会(なろう版433話)
規模が大きなってきたため、開催時期を秋の収穫前に変更。
一般の部、戦士の部もトーナメント方式を採用し、ある程度人数が絞れたところで本戦出場という形式になった。
模範試合は英雄の部と呼称を変え、一対一の形式に。
教会の聖騎士
チェルシーが参加、
混代竜族からも三頭が一般の部に参加。
リグネは不参加。
第九回大会(なろう版498話)
獣人族の男の子たち三人と
リグネは不参加。混代竜族の三人も戦士の部への参加を促されたが不参加。
ガルフの息子の奥さんが戦士の部で初出場・初優勝。
エキシビションマッチで、
蚕対
アイギスが組まれる。(蚕の勝利)
部門 |
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結果 |
一般の部 |
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作中で言及されず |
戦士の部 |
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優勝:ガルフの息子の奥さん |
騎士の部 |
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優勝:レッドアーマー |
英雄の部 |
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- |
第十回大会(なろう版578話)
オープニングで軍事訓練のようなパラシュート降下と簡易砦との攻防戦のパフォーマンス。
英雄の部では戦い足りないというドラゴン族のために、トーナメント制の王の部を実施。王の部にはドラゴンたちの他に
ザブトン、
クロ、
ユキ、
ヨウコ、
魔王、
ピリカも参加。
学園に行っている子供たちは不在。
部門 |
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結果 |
一般の部 |
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作中で言及されず |
戦士の部 |
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作中で言及されず |
騎士の部 |
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優勝:キアービット |
英雄の部 |
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王の部 |
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優勝:ライメイレン |
第十一回大会(なろう版746話)
なんとこれまでとは全く違い、大会内容についてほぼ描写なし。
新しくやって来た天使族の一人が教えた、ボクシングを見ているような打撃戦中心の試合が増えた事がトピックとして語られているくらいでしかない。
その天使族も書類仕事が出来ると判明して
フラウに確保されて大会不参加。外見的特徴は分かるが頑なに名前を名乗らないので誰なのかも不明のままである。参加者や順位なども一切なし。
一応武闘会関連の話題として744話で「
レギンレイヴと
スアルロウが
ハイエルフと
リザードマンの数人に武術を指導していた。武闘会に向けてだろう。」という描写はあった。
次の747話は「武闘会が終わったので、冬の準備を本格的に進める。」で始まり、大会を振り返る事も無かった。
シャシャートの街の武闘会
シャシャートの街において、一ヶ月ごとに「小大会」を行い、三ヶ月ごとに「大大会」がある。
また、年に一回、総まとめ的な「特別大会」が行われている。
本大会は、
魔王国だけでなく、他国からも参加者がある大きな大会である。
ちなみに、
ガルフが「特別大会」に参加し、村長作の練習用の木剣を使ってあっさり優勝した。
ガルフの判断基準では、
大樹の村の一般の部の方がましなレベルの参加者しかいない。
この結果人々から「武神」と呼ばれ崇められるようになった。
また、「前回大会の優勝者」として
ガルフが審査員にいる大会に
ピリカが参加し、
ガルフと出会っている。
最終更新:2023年05月08日 17:54