【用語名】 |
マナーチェック |
【読み方】 |
まなーちぇっく |
【分類】 |
イベント |
【備考】 |
貴族は慌てない |
- ページの登録タグ:
- イベント 貴族
【詳細】
ガルガルド貴族学園で突発的に開催される、学園の卒業生による在園生が気を抜いていないかを確認する交流イベント。
出来て当然、失敗すれば恥なので、在園生に超厳しい勝負。
抜き打ちで行われるようで、しかも貴族が逃げるのは許されないらしく、拒否すると在園生に罰則が与えられる。
イメージとしてはミュージカル映画『ウエスト・サイド物語』の不良グループの抗争シーンを思い浮かべればいいだろう。
基本は集団戦で、相手の出したお題に対し、それに合った挨拶を返せばいい。失敗した者は列から離れ、後で罰則がある模様。
また、相手を指名し、ソロパートにすることもできる。
間違った場合でもまだ生き残っている者を身代わりにして残ることも可能。在園生側からの逆襲ターンもある。もし相手側に知り合いがいても知らないふりをして続行する。ちなみに卒業生側も里帰り前に入念に練習している。
現場に鉢合わせた
アイリスはまずフォーメーションを3つ、助っ人として駆けつけた
ウルザたちに教え、これでシチュエーションを伝える。
お題も最初のほうは基本(ベーシック)で、終盤は応用(マニアック)な状況の連続になる。
卒業生「へい、お待ち。お熱いですよ」
名もない在園生が
五村のラーメン店主の動きだと気づき、一瞬悩んだが「ラーメンの食べ方は自由」と教わっていたので、手を合わせて「頂きます」のコールで正解。
戦場での高級士官の捕虜に対しての挨拶の仕方
習っていたはずのウルザが失敗した。
途中で
学園長が飛び入り参加し、逆襲パートで卒業生を二人リタイヤさせた。その卒業生はかなりの赤面。
ウルザたちは、全滅は免れた模様。その場合、リタイヤした者に罰則がいく。
卒業生が男装の麗人なのは、アイリス曰く『貴族令嬢の服装でこれをやられたら、実家まで問題になるからよ。切り抜けられて当然、失敗したら恥ですから』という理由から。だが綺麗なフォームで女性の挨拶をしてくる。参戦した名もない生徒は、ドレス姿で挨拶している姿が見えたと言う。
在園生「ルールがわからん」
古参「慣れろ」
在園生「理解がおいつかん」
古参「考えるな、感じろ」
最終更新:2025年02月14日 15:11