新生人工言語論

人工言語における成功

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人工言語は作る目標を設定することができるため、同時に成功と失敗という概念が発生する。
普及型の場合、小集団に広める以外を目標とすると、ほとんど失敗する。国際補助語以上を目指すと失敗する。

演出型は世界観の演出ができれば成功だが、ものすごく細かいリアリティを追求すると、成功までに極めて長い時間がかかる。
演出型はつまるところ作者が自分で「この程度なら世界観を演出できたといえよう」と納得できるかどうかが境界線なので、成功と失敗の判断が主観的である。

研究型は研究目標に達すれば成功するので分かりやすい。
例えば「アプラウトだけでテンスを表す言語で意思疎通ができるだろうか?」という疑問を立てた場合、作って実験して意思疎通ができれば成功なので、分かりやすい。
最も客観的に成功か失敗かを判断できる。
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