グランドチャンピオンシップ
劇中での全国規模のライブオンの大会。現在、この大会を中心にストーリーが展開している。
なおこの名称はアニメのみで、
マンガ版では大会名は出ていない。
地区、中部、県(アニメでは州)の三つの予選を経て初めて全国大会へ進めるという大規模な大会。
主催者は不明だが、
チームエクスクルードがシード権を持っていることや、作中の描写から
ジョージ加藤が関わっている可能性あり。
翔達が参加した大会では地区大会は上位2
チーム、中部大会では上位1チームが次の大会へ進める。
ルール
三人一組のチーム戦。
基本的に一人一回ずつ一対一で
ライブバトルし、先に二勝したチームが勝利。
中部大会の準決勝以降はタッグ戦。一度のバトルで勝敗を決める。
一対一の場合は40枚のフルデッキ、タッグ戦は2vs2で一人が20枚のハーフデッキを使用する。
タッグバトルは他の
TCGに比べ少し変則的なルール。アニメ・LIVE24から、相手チーム二人のデッキをライブオーバーさせる事が勝利条件の模様。
プレイヤー以外がフィールドに入ると失格負けとなる。
水中ステージがあったがバトルに影響するかは不明。大海系
モンスターは戦いやすそう。
アニメでの描写を見るに、対戦相手(もしくは出場者)のデータがある程度見られるらしい。
州大会
巨大な人工島の中に会場施設がある。元々はライブバトル用のアスレチックパークで会員制のクラブとして利用されているらしい。
選手一人ごとに端末が渡され、それから出される指示に従って行動する。
エレベーターはドアが二つあり移動速度も速いなど、変にハイテクなことを表す描写がある。
メインスタジアムにはフィールド、その周りには祭りの店の様なものが並んでいる。
メインスタジアムのフィールドは決勝でのみ使われ、それ以外の対戦ではスタジアムの外にある施設を使う。
対戦の様子は大画面で写される。
観客をなめきったふざけた演出だと思われたが、メインスタジアムのフィールドではヒーローショーがやっていたりと、州大会自体が祭りのオマケの様に扱われている。
全部で三回戦。一・二回戦はチームの三人が同時に一人一人別の場所でバトルする。対戦相手は事前に明かされない。
決勝のみタッグ戦一回、シングル戦二回の二本先取。誰が出るかは抽選で勝手に決められる。
ルール判明当初は3人全員が勝てる様にするシステムかと思われたが、実は
主人公を負けさせるためという衝撃展開。
決勝の審判は第一試合では金髪、第二試合では黒髪。何故か一試合ごとに交代している。
プラグがVIP席に来ており、何か一悶着ありそう。
審判
人相が妙に悪い。
また、ルール違反をスルーするなど監視能力が低い。
特に州大会決勝第二試合の
Q・B対
アイ戦では
鳥津九郎がQBに変わったときに「取り憑いて?!」と不審がっていたのに、その後「なるほど、
ライブチェンジか」と納得してしまっていた。
結果的にはそれでよかったものの、スレでは「糞ジャッジ」と呼ばれたりと監視能力が批判されている。
備考
名前のあるキャラ以外、中部大会会場へ来ている人物はほとんどが夏服。おそらく劇中では夏にあたる季節と思われる。
地区予選では観戦者が少なかったが、中部開始~二回戦、中部準決勝~と間を追うごとに集客率が上がる。作画によってはたまに転げ落ちる。
最終更新:2009年11月25日 19:43