ジョージ加藤

ジョージ加藤(じょうじ かとう)

声優:川田 紳司
名前:「常時勝とう」から。

通称、「ジョージさん」「17歳」等
本作のライバル・ボスキャラにあたる。
ペダル等のクリエイトモンスターを追う謎すぎる人物。
大冥界系統のカードを使い、圧倒的な実力を持つ。
手札は火の玉のように炎が灯り、浮かばせて並べる。アニメでは火の玉は青色。
ライブチェンジカードはグラファイトゴースト
カードックをどこに装着しているのか不明。年齢と違ってそこらへんはあまり詮索されない。変な所に隠してたらどうしよう。

肩まで届く白い長髪と目のクマ模様?が特徴。髪で右目が隠れている。制服の様な服と手袋を着用。

ワープしたかのように姿を現す、タテガミウルフの尾での攻撃を避ける、生身のまま片手でサルサルサを倒す(アニメ)など高い身体能力を有する。(カードの設定そのままだとすればサルに勝つことは可能ではある。)
指を鳴らすことでカードへ合図を送る。

のことをマンガ版では「小僧」、アニメ版では「少年」と呼んでいる。
アイに至っては「少年と共にある長き髪の少女」とか言っちゃう。お前も十分なげーよ
モンスター以外は名前で呼びたくないらしい。例外は松戸

一人称は「私(わたし)」、ただしMAD先生の前では「オレ」になる。

プロフィールや目的のほとんどが不明だったが、アニメLIVE27でペダルにより
クリエイトモンスターを集めてそれまでにない強力なモンスターを作ること」という点が分かった。
モンスターには強さを求め、弱いモンスターを否定する。

現在では行動原理のほとんどが判明。
作中時間から5年前、「モンスター総合研究所」にてクリエイトモンスターを使って新しいモンスターを作る研究をしていた。
世界のモンスターのパワーバランスを崩している存在(≒世界征服を企む者=Q・B)への対抗策として「最強のモンスター」を生み出すためにクリエイトモンスターにワザやモンスター生成を強制させていた。
(アニメの描写では対抗策云々関係なしに元々最強モンスターの作成を目指していた様に見える)
そのために世界中のクリエイトモンスターを集めて自前の研究所で無理矢理な実験をしていた。
それに否定的な松戸と、檻の中にいる幼い頃のプラグも描かれている。
「無敵カードガイド」では「謎多き宿命を背に」と書いてあるが、おそらく上記のことだろう。
ちなみにジョージさんもMADも外見に変化は見られない(二人とも同じ制服の様な白衣を着ていることくらい)
視聴者の心配も杞憂に、ちゃんと悪人だった・と思わせて実は根はいい人、みたいな扱いになっている。しかしやはり、傍から見ればただの大人げないライブオンオタクである事に変わりない。
チートを自家発電して「最強」発言を連発する様は読者・視聴者に笑いを誘う。
世界征服を企む者と戦うためにデッキを強化していたが、不様に敗北してチーム無敵が戦ってしまうため「ライブチェンジ強化カード」を託す。

地区大会では翔達を見ていた場所から大会開催側と関係があると思われた。
が、結局そんな描写はなかったのでただのシード枠用VIP席だったのかもしれない。
中部大会へは部下ABを引き連れて出場。優勝候補として圧倒的な実力で勝ち上がっていた。

州大会編ではQB退治に大活躍してくれる。
「物騒な物言いだ」←お前が言うな

見て初心者・格下だと分かる翔に対して容赦しない性格、中年~初老に見える微妙な外見、1~2話を除いて特に悪行している描写があまりなかった、一般参加者と同じく中部大会に出場している、名前の平凡さやダジャレなどから、
最もネタにされるキャラの一人である。コミックのおまけでも他のキャラに比べてネタキャラである。
他にも部下に話しかけられたりバースト攻撃を喰らっても無反応だったり(※)と何を考えているのか分からない。
不気味を通り越して変態じみている。
ファンの間では「友達が部下しかいない(しかもその連絡先を知らない)ルールをきちんとまもる大人げないカードヲタ(17歳)」ですっかり定着してしまっている。
(※:マンガでは生身の時、手を出して一応防御ポーズを取っているシーンがある)

作中で「ジョージさん」と呼ばれているからか、ファンも「ジョージさん」「加藤さん」とさん付けして呼ぶことが多い。
他にも「いい年してカードゲームしてるおっさん」、最近では「ジョージ加藤17歳」等々、言われ放題である。

備考

コミック三巻のおまけでは部下の連絡先を知らないらしい。ギャグなので実際はどうなのか不明。
アニメ10話(オリジナルエピソード)で翔とライブバトルをした。翔のセリフから、途中まで攻撃を仕掛けなかった模様。
勝利に意味のある戦いは嫌いではないらしく、翔がペダルのために闘っていると知り「少しだけ」本気を出した(紫煙ドラゴンをライブ、復活の呪文を使用)。
ちなみに翔が残りデッキ8枚だったとき、ジョージは残り17枚だった。
アニメではわざわざ約束した上で敗北したにもかかわらず、ペダルに対しての謝罪はなかった。ただし実力・可能性は認めている。
人間状態にもかかわらず、モンスターがジョージの言葉を理解するシーンがある。
散々ネタキャラとして弄ばれてイメージが柔らかくなったからか、マンガ版では段々若くなってる気がする。

リアルでも字は違えど「かとう じょうじ」という人物が話題になる事があり、ネタに事欠かない。
特にオリンピック選手の「かとう じょうじ」さんは公式関係でも色々と話題にされた。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2023年08月11日 01:30