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吉田一美(墓)

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吉田一美


登場作品【灼眼のシャナ】
登場話数 2
殺害者 白純里緒
最期の言葉(――悠二君、死なないで)

【本編の動向】
登場話は019「どこにでもある、普通の出会い」退場話は039「勝者なき舞台
参戦時期は不明。一番最初に出会った参加者が彼女と同じく無害な青年黒桐幹也ということもあり、
とりあえず彼とお互いの知り合いを探しにいくことにする。……しかし、開始位置が致命的に悪かった。

彼女達がスタートしたエリアE-4、ホールには奉仕マーダーステイル=マグヌスが潜んでおり、
彼はインデックスを守るために自分のいるホールへとゲームに乗った参加者を呼び集める。
そんな放送を聞いて集まってくる殺人者達に平凡な彼女達が対抗できるはずもなく、慌てて南へと逃げ出す二人。
――が、南からはゲームに乗った参加者、白純里緒が北上中。
幹也の知り合いで彼の前ではそこそこおとなしい人物のフリをしていた白純里緒の相手を、
幹也本人の頼みもあって彼にまかせて彼女はさらに逃走。あるビルの一室で幹也が合流してくるのを待つ。

しかし、そのビルに最初にやってきたのは幹也をだました(つもりの)白純。
彼女と一緒にいると幹也が彼女を守るために危険な目に会うかもしれないという理由から彼女に襲いかかる。
戦闘能力では到底敵うはずもない凶悪な襲撃者を前に、出会ったばかりの他人でも信じぬくという心の強さから
精神的には完全勝利するも、激昂した彼の手によって彼女は殺害される。

彼女を守りきれなかった黒桐幹也が救われることがあるとするならば、
彼女が探したシャナや悠二の前で、死ぬ間際の彼女が彼を恨んでいなかったことをメッセージから知るそのときかもしれない。
また、彼女の探していた坂井悠二と幹也の探していた両儀式。彼らは彼らで比較的安全な北側のエリアをいっしょに行動中。
……戦闘能力を考えたら彼らの開始位置が真逆ならまた違った物語が描けたことだろう。
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