Like the best friend ◆o.lVkW7N.A
キルアは、茂みの奥からこちらに近づいてくる人間の足音に気付き、興味浅そうに木の上で欠伸をした。
どうせ、どんな相手だろうと自分がそう簡単に殺されることはないだろう。
彼はそう確信していたし、それが自惚れでない程度の力は持っているつもりだった。
だから、相手がガサガサと葉を揺らして現れたときも、然程気にかけはしなかった。
自ら殺戮を犯すつもりもそう無いが、向かってくる相手をバラすことに抵抗は無い。
もし相手が襲ってくるようなら、加減無く殺してやろう。
しかしキルアの予想に反し、少年は、太い枝の上に腰を下ろしていた彼目掛け、両手をパンっと合わせた。
どうせ、どんな相手だろうと自分がそう簡単に殺されることはないだろう。
彼はそう確信していたし、それが自惚れでない程度の力は持っているつもりだった。
だから、相手がガサガサと葉を揺らして現れたときも、然程気にかけはしなかった。
自ら殺戮を犯すつもりもそう無いが、向かってくる相手をバラすことに抵抗は無い。
もし相手が襲ってくるようなら、加減無く殺してやろう。
しかしキルアの予想に反し、少年は、太い枝の上に腰を下ろしていた彼目掛け、両手をパンっと合わせた。
「あのさ、お前、俺と一緒に来てくれないか?」
* * *
「嫌だね」
「何でだよ」
「言う必要ないだろ」
既に五分近く、押し問答は続いていた。
どちらも一歩も引こうとはしない。とはいえ、キルアの我慢は既に限界近かった。
どうやら彼にとってキルアは、この広い島で初めて出会った自分以外の参加者だったらしい。
一緒に仲間を探してほしいと言う少年――八神太一と名乗った、の主張は分からなくは無い。
だがキルアは、わざわざ他人に関わる気など微塵もなかった。
キルアは、ゴンさえ無事ならばそれでよかったし、ゴンの強さもよく知っていた。
「……分かんないかな」
流石に苛立ちがピークに達し、キルアはずしりと重い口調で太一へと告げた。
「俺はアンタに付き合う気はない。友達ごっこは趣味じゃないんでね」
そう言い終えると同時に、キルアは視認出来ないほどのスピードで爪先を蹴り上げた。
太一の鼻先へ素早く身を近づけると、伸ばした己の指先を、その喉元に向け突きつける。
驚くほどにひんやりとした五指が、太一の頚動脈を的確に捉え、掴んだ。
「……おい! 何すんだよ!」
声を荒げた太一とは対照的な冷静さで、キルアは面倒そうに忠告の言葉を口にした。
「動かないほうがいいよ。俺の爪、その辺のナイフよりよく切れるから。
あんたの首くらい、『コレ』なら一発で真っ二つに出来る」
それが虚言やハッタリでない証拠に、キルアはすっと指を左から右へ平行に動かしてみせた。
首筋に糸屑ほどの細さの直線が赤く引かれ、そこから薄く血が滲み出る。
それは紙で切った程度の小さな怪我だったが、ぱっくりと開いた傷口から覗き見える肉色は痛々しかった。
突然の生温い感触に驚いて首筋に手をやった太一は、その掌に付着した血液に思わず目を見開いた。
相手のその反応に小さく首頷すると、キルアはさらに声を低め、再び諭すように太一へ告げる。
「次は、もっと深くやる。嫌なら、これ以上俺に構わないでよ」
言いながら、脅しを掛けるかのようにカリカリと爪先で血管の上を引掻いた。
これだけすればどんなに頭の悪い人間でも流石に諦めるだろう、とキルアは思っていた。
そして、もし相手がこれでも尚煩くする様な熱血バカなら、本当にこの場で殺してしまおう、とも。
「何でだよ」
「言う必要ないだろ」
既に五分近く、押し問答は続いていた。
どちらも一歩も引こうとはしない。とはいえ、キルアの我慢は既に限界近かった。
どうやら彼にとってキルアは、この広い島で初めて出会った自分以外の参加者だったらしい。
一緒に仲間を探してほしいと言う少年――八神太一と名乗った、の主張は分からなくは無い。
だがキルアは、わざわざ他人に関わる気など微塵もなかった。
キルアは、ゴンさえ無事ならばそれでよかったし、ゴンの強さもよく知っていた。
「……分かんないかな」
流石に苛立ちがピークに達し、キルアはずしりと重い口調で太一へと告げた。
「俺はアンタに付き合う気はない。友達ごっこは趣味じゃないんでね」
そう言い終えると同時に、キルアは視認出来ないほどのスピードで爪先を蹴り上げた。
太一の鼻先へ素早く身を近づけると、伸ばした己の指先を、その喉元に向け突きつける。
驚くほどにひんやりとした五指が、太一の頚動脈を的確に捉え、掴んだ。
「……おい! 何すんだよ!」
声を荒げた太一とは対照的な冷静さで、キルアは面倒そうに忠告の言葉を口にした。
「動かないほうがいいよ。俺の爪、その辺のナイフよりよく切れるから。
あんたの首くらい、『コレ』なら一発で真っ二つに出来る」
それが虚言やハッタリでない証拠に、キルアはすっと指を左から右へ平行に動かしてみせた。
首筋に糸屑ほどの細さの直線が赤く引かれ、そこから薄く血が滲み出る。
それは紙で切った程度の小さな怪我だったが、ぱっくりと開いた傷口から覗き見える肉色は痛々しかった。
突然の生温い感触に驚いて首筋に手をやった太一は、その掌に付着した血液に思わず目を見開いた。
相手のその反応に小さく首頷すると、キルアはさらに声を低め、再び諭すように太一へ告げる。
「次は、もっと深くやる。嫌なら、これ以上俺に構わないでよ」
言いながら、脅しを掛けるかのようにカリカリと爪先で血管の上を引掻いた。
これだけすればどんなに頭の悪い人間でも流石に諦めるだろう、とキルアは思っていた。
そして、もし相手がこれでも尚煩くする様な熱血バカなら、本当にこの場で殺してしまおう、とも。
しかし、太一はその程度のことで怯え、折れるような性格ではなかった。
キルアが言うところの『熱血バカ』こそ、この勇気の紋章の持ち主には相応しい呼び名だった。
太一は臆すことなく、首筋に押し当てられた凶器を無視して反発した。
「……やれよ、俺は、そんなことで怖がったりしない」
その言葉に一瞬、キルアが驚いたように目をぱちりとさせる。
それに構わず、太一は己の言葉を続けた。
「だって俺、お前とよく似たヤツを知ってるからさ」
太一は真直ぐにキルアを見据えると、その灼熱の瞳を静かに滾らせて言った。
「……クールぶってツンケンして、大人な振りで何でも一人で抱え込んでさ」
そのとき太一の頭に浮かんでいたのは、この島には居ない無二の親友の顔だった。
弟を守らなければと意気込んで、自分から周囲に壁を築いてしまっていた彼。
目の前の少年は、その彼と何故だかよく似ているような気がした。
「でもそいつはさ、本当は誰よりも強い友情の持ち主だった。……俺には、お前も同じに見える」
「……どういう意味だよ、それ」
「お前にも、守りたい相手が居るんじゃないのか? そうなら、俺と一緒に探そう」
その言葉とともに、太一はキルアへ向け右手をすっと差し出した。
握手を求めているのだ、とキルアは理性でそう理解した。
しかし、彼がそうしようとする理由は、到底理解できるものではなかった。
キルアは、この少年と対峙すると、何だか変な感覚が胸に去来するのを敏感に感じ取っていた。
だが、それが何であるのか明確に指摘することは出来ず、それが更に苛立ちを募らせた。
「大体、俺はアンタと組むメリットがない。あいにくアンタと違って、俺は一人でも生き残れる自信があるんでね」
「うーん……、じゃあさ、お前が俺と一緒にいてくれるなら、これお前にも貸すよ」
太一は草の間に置いていた自分のランドセルを、器用に片足で倒した。
その拍子にこぼれ出た支給品群にキルアが目をやる。
食料や時計といった全員共通の支給品に紛れて、光点の点滅する小型の古めかしい器械があった。
「それ、参加者の探知機なんだってさ」
凄いだろと言わんばかりにニッと歯を見せて笑顔を作る太一に、キルアは思わず呆れ返る。
「……アンタさ、こんな貴重なもん、この状況でよく見せる気になるよな。
俺がアンタ殺してこの場でコレ奪うとか、思わないわけ?」
「あー、……そっか。忘れてた」
キルアが言うところの『熱血バカ』こそ、この勇気の紋章の持ち主には相応しい呼び名だった。
太一は臆すことなく、首筋に押し当てられた凶器を無視して反発した。
「……やれよ、俺は、そんなことで怖がったりしない」
その言葉に一瞬、キルアが驚いたように目をぱちりとさせる。
それに構わず、太一は己の言葉を続けた。
「だって俺、お前とよく似たヤツを知ってるからさ」
太一は真直ぐにキルアを見据えると、その灼熱の瞳を静かに滾らせて言った。
「……クールぶってツンケンして、大人な振りで何でも一人で抱え込んでさ」
そのとき太一の頭に浮かんでいたのは、この島には居ない無二の親友の顔だった。
弟を守らなければと意気込んで、自分から周囲に壁を築いてしまっていた彼。
目の前の少年は、その彼と何故だかよく似ているような気がした。
「でもそいつはさ、本当は誰よりも強い友情の持ち主だった。……俺には、お前も同じに見える」
「……どういう意味だよ、それ」
「お前にも、守りたい相手が居るんじゃないのか? そうなら、俺と一緒に探そう」
その言葉とともに、太一はキルアへ向け右手をすっと差し出した。
握手を求めているのだ、とキルアは理性でそう理解した。
しかし、彼がそうしようとする理由は、到底理解できるものではなかった。
キルアは、この少年と対峙すると、何だか変な感覚が胸に去来するのを敏感に感じ取っていた。
だが、それが何であるのか明確に指摘することは出来ず、それが更に苛立ちを募らせた。
「大体、俺はアンタと組むメリットがない。あいにくアンタと違って、俺は一人でも生き残れる自信があるんでね」
「うーん……、じゃあさ、お前が俺と一緒にいてくれるなら、これお前にも貸すよ」
太一は草の間に置いていた自分のランドセルを、器用に片足で倒した。
その拍子にこぼれ出た支給品群にキルアが目をやる。
食料や時計といった全員共通の支給品に紛れて、光点の点滅する小型の古めかしい器械があった。
「それ、参加者の探知機なんだってさ」
凄いだろと言わんばかりにニッと歯を見せて笑顔を作る太一に、キルアは思わず呆れ返る。
「……アンタさ、こんな貴重なもん、この状況でよく見せる気になるよな。
俺がアンタ殺してこの場でコレ奪うとか、思わないわけ?」
「あー、……そっか。忘れてた」
太一は、自分の粗忽さを恥じるかのように、くしゃりと破顔した。
その笑顔を目の当たりにした瞬間、キルアは自分の感じているもやもやするものの正体に気付いた。
その笑顔を目の当たりにした瞬間、キルアは自分の感じているもやもやするものの正体に気付いた。
――そっか、コイツ、ゴンに似てるんだ……。
それは、心中で言語化したことで、ただの思い付きから堅固な確信へと姿を変えた。
竦む事など知らない真直ぐな目つき、裏表のない言葉。
そして、自分の信念を決して曲げようとしない愚直なまでに強固な意志。
それらは全て、キルアがゴンの中に見た要素であり、同時に彼がゴンに惹きつけられた理由でもあった。
竦む事など知らない真直ぐな目つき、裏表のない言葉。
そして、自分の信念を決して曲げようとしない愚直なまでに強固な意志。
それらは全て、キルアがゴンの中に見た要素であり、同時に彼がゴンに惹きつけられた理由でもあった。
彼が求め、羨望し、憧憬し、愛しいと思うゴンの中のきらきらしたものが、眼前の少年にもあった。
太一が、ゴンと全く同じだなどとは、流石にキルアにも言えなかった。
『友達』という言葉の意味を初めて自分に教えてくれた唯一の相手と、こんなヤツを一緒になんて出来ない。
けれどそれでも、彼がゴンとそっくりな何かを持っているのは、確かだった。
太一が、ゴンと全く同じだなどとは、流石にキルアにも言えなかった。
『友達』という言葉の意味を初めて自分に教えてくれた唯一の相手と、こんなヤツを一緒になんて出来ない。
けれどそれでも、彼がゴンとそっくりな何かを持っているのは、確かだった。
「分かった。じゃあさ、こうしよう」
キルアは、とびっきりの悪戯を思いついた子供のような顔で、楽しそうに提案した。
「俺とアンタでちょっとした賭けをして、勝ったほうが負けたほうの言うことを聞く。どう?」
「賭け? 何だよ、賭けって」
その問いにすぐには答えずに、キルアは足元に落ちていた手頃な小石をさっと拾い上げた。
それを開いた掌に載せ、太一の目の前突き出してまじまじと眺めさせる。
「俺がこれを投げて、どっちかの手の中に隠す。
アンタはそれを見て、俺がどっちの手で石を掴んだか当てる。どう? 簡単だろ」
太一は、その言葉に考え込む素振りも見せず、すかさず返答した。
それは、一秒の逡巡も惜しいと言うような態度に思えた。
「いいぜ、やろう」
「オーケー」
その言葉を開始の合図に、キルアは手にしていた小石を空へ向けて軽く投げ上げた。
小さな放物線を描いて落下したその石を、見せ付けるかのようにゆっくりと片手でキャッチする。
「さあ、どっちだ?」
握り締めた両手を太一の目の高さに掲げて、そう問い掛ける。
一瞬たりとも目を逸らさずにキルアの動きを凝視していた彼は、さも当然のように答えた。
「……左手だろ?」
キルアが、微苦笑しながら左手を開く。
その中には確かに小石が一つ、ころんと転がっていた。
それを見て心底嬉しそうに叫声をあげた太一を目の前に、キルアは一度小さく溜息を吐いた。
キルアは、とびっきりの悪戯を思いついた子供のような顔で、楽しそうに提案した。
「俺とアンタでちょっとした賭けをして、勝ったほうが負けたほうの言うことを聞く。どう?」
「賭け? 何だよ、賭けって」
その問いにすぐには答えずに、キルアは足元に落ちていた手頃な小石をさっと拾い上げた。
それを開いた掌に載せ、太一の目の前突き出してまじまじと眺めさせる。
「俺がこれを投げて、どっちかの手の中に隠す。
アンタはそれを見て、俺がどっちの手で石を掴んだか当てる。どう? 簡単だろ」
太一は、その言葉に考え込む素振りも見せず、すかさず返答した。
それは、一秒の逡巡も惜しいと言うような態度に思えた。
「いいぜ、やろう」
「オーケー」
その言葉を開始の合図に、キルアは手にしていた小石を空へ向けて軽く投げ上げた。
小さな放物線を描いて落下したその石を、見せ付けるかのようにゆっくりと片手でキャッチする。
「さあ、どっちだ?」
握り締めた両手を太一の目の高さに掲げて、そう問い掛ける。
一瞬たりとも目を逸らさずにキルアの動きを凝視していた彼は、さも当然のように答えた。
「……左手だろ?」
キルアが、微苦笑しながら左手を開く。
その中には確かに小石が一つ、ころんと転がっていた。
それを見て心底嬉しそうに叫声をあげた太一を目の前に、キルアは一度小さく溜息を吐いた。
* * *
キルアは実のところ、二つの小石を拾い上げていた。
二つの小石のうち片方は最初から右手に隠しておき、一方で、天に投げた小石はあえて分かり易く左手で掴む。
後は、拳を握った状態でさりげなく左の小石を袖の間に落としてしまうのだ。
そうすれば相手には、まるで小石が左右の手をひとりでに移動したように見える――。
ゴトーが教えてくれた他愛のないこの手品に、しかしキルアは己を賭けたのだ。
二つの小石のうち片方は最初から右手に隠しておき、一方で、天に投げた小石はあえて分かり易く左手で掴む。
後は、拳を握った状態でさりげなく左の小石を袖の間に落としてしまうのだ。
そうすれば相手には、まるで小石が左右の手をひとりでに移動したように見える――。
ゴトーが教えてくれた他愛のないこの手品に、しかしキルアは己を賭けたのだ。
明らかに不自由なこの二択に悩まされ、どちらが正解か深く考え込むような融通の利かない人間。
或いは、このトリックに一目で気付いて右を選ぶような、世慣れした人間。
そんな人間と、行動を共にする気はない。
けれどもし、あの時のゴン同様、この手品を100%信じるような、真直ぐな人間が居るなら。
或いは、このトリックに一目で気付いて右を選ぶような、世慣れした人間。
そんな人間と、行動を共にする気はない。
けれどもし、あの時のゴン同様、この手品を100%信じるような、真直ぐな人間が居るなら。
……その時は、少しくらい、付いて行ってやってもいいかな、と。
【A-8/中央部大木前/1日目/午前】
【キルア@HUNTER×HUNTER】
[状態]:健康 太一にゴンの面影を見ている
[装備]:なし
[道具]:基本支給品 ランダム支給品(個数、内容ともに不明)
[思考]
第一行動方針:ゴンを探す
第二行動方針:太一に協力し、丈、光四郎、ミミを探す
基本行動方針: ゲームには乗らないが、襲ってくる馬鹿は容赦なく殺す
【キルア@HUNTER×HUNTER】
[状態]:健康 太一にゴンの面影を見ている
[装備]:なし
[道具]:基本支給品 ランダム支給品(個数、内容ともに不明)
[思考]
第一行動方針:ゴンを探す
第二行動方針:太一に協力し、丈、光四郎、ミミを探す
基本行動方針: ゲームには乗らないが、襲ってくる馬鹿は容赦なく殺す
【八神太一@デジモンアドベンチャー】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品 首輪探知機(左記以外のランダム支給品は不明)
[思考]
第一行動方針:丈、光四郎、ミミを探す
第二行動方針:キルアに協力し、ゴンを探す
基本行動方針:丈、光四郎、ミミを探した後、この場からの脱出方法を考える
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品 首輪探知機(左記以外のランダム支給品は不明)
[思考]
第一行動方針:丈、光四郎、ミミを探す
第二行動方針:キルアに協力し、ゴンを探す
基本行動方針:丈、光四郎、ミミを探した後、この場からの脱出方法を考える
【首輪探知機@バトルロワイアル原作】
半径50メートル以内の参加者を光点で示す探知機。
参加者の生死や、誰であるかまでは探知できない。
死亡フラグ死亡フラグと言われるが、このロワでは果たして?
半径50メートル以内の参加者を光点で示す探知機。
参加者の生死や、誰であるかまでは探知できない。
死亡フラグ死亡フラグと言われるが、このロワでは果たして?
≪046:5MeO-DIPTの恐怖 | 時系列順に読む | 054:Alisa in Wonderland≫ |
≪046:5MeO-DIPTの恐怖 | 投下順に読む | 048:戦場のドレスコード≫ |
GAME START | キルアの登場SSを読む | 072:全力で悪戯を≫ |
八神太一の登場SSを読む |