【ソードワールド】 - ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

【作品名】新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ（藤澤さなえ/グループSNE）
【カテゴリ】TRPGのリプレイ集（９巻完結）富士見ドラゴンブック
外伝的な小説版「ぺらぺらーず漫遊記」は富士見ファンタジア文庫
【ジャンル】ファンタジー系RPGのリプレイ
【情報入手方法】大型書店、アナログゲームショップなど

【内容紹介：概要】
逆の説明になるが、数人で集まってオンラインRPGのように1人1キャラを担当して遊ぶ
ゴッコ遊びのようなテーブルゲーム。そのプレイ内容を文章にしたのがリプレイである。
リプレイという特性上、読者がSWの世界観と基本ルールを知っている事を前提としているため、
全くの初心者では状況が把握し辛い、というより何をしているのか分からない場面が多い。
（元々のシリーズがTRPG雑誌に連載していたため）

【内容紹介：ぺらぺらーず】
剣と魔法の世界フォーセリアを舞台にしたSWのリプレイ第7期シリーズ。
ふとした事件から盗賊ギルドに所属させられてしまった駆け出し冒険者5人の物語。
ドラクエなどとは違って世界の存亡を掛けた戦いなどはなく、街の便利な冒険者さん状態。
探し物や物品護衛、街で噂の怪事件調査、たまに国家機密が絡んで慌てふためくような感じ。
あまりの貧弱さ（メンバーに本業戦士がいない・パーティーの一人の生命力・精神力が最低クラス等）から付いた異名は「ぺらぺらーず」。
口先ペラペラの交渉上手という意味もある模様。

【参加者の把握】ベルカナ＝ライザナーザ
メインキャラなので1巻冒頭より登場。SWやTRPGの予備知識があるのなら1巻からがオススメ。
技能や魔法についての解説は多くないので、細かく調べるにはルールブックを読むことが必須。
短編集ではベルカナが主役の外伝「ぺらぺらーず漫遊記　乙女の巻」が描写が多く、
予備知識がなくてもある程度把握できるような構成になっているが、
リプレイと小説はキャラを動かしている人が違う為、若干性格に違いがあるので注意が必要。
（特に乙女の巻ではいつの間にか薬物で精神不安定にされている話が二度有る）

外見はこちらのサイトに表紙絵を中心に多少有るが、一部通販サイト商品紹介の方が画像サイズが大きい。
ttp://fujimishobo.co.jp/sw/cnts/table/index_02.html

【オマケ】ぺらぺらーずの関連の書籍タイトル
『ロマール・ノワール（新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ１）』
『ダンジョン・パッション（新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ2）』
『コロシアム・プレミアム（新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ3）』
『ファンドリア・ファンクション（新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ4）』
『トライアル・トラブル（新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ5）』
『マリン・マーベル（新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ6）』
『レイド・レボルト（新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ7）』
『スカイ・ステージ（新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ8）』
『ギャンブル・ランブル（新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ0）』
『クリティカル・クライマックス（新ソードワールドリプレイ集ＮＥＸＴ9）』
『ぺらぺらーず漫遊記（ソードワールド短編集）』
『ぺらぺらーず漫遊記　乙女の巻（ソードワールド短編集）』