ドンマイ!来来少女(ライライガール) ◆BRxsUzTn5A
「なんなんアルか。私が何でこんなことに巻き込まれてるアル!私は天下の少年誌、
週刊少年ジャンプのヒロインアルよ。こんなことしていいと思ってんのかァァァァァ!!」
週刊少年ジャンプのヒロインアルよ。こんなことしていいと思ってんのかァァァァァ!!」
モニュメントの前でチャイナ服を着た少女が自分の不遇に悪態をついている。
少女の名は神楽、戦闘民族天人夜兎の生き残りにして、天然パーマの侍、坂田銀時が営む万屋のメンバーの一人である。
「あのツノのオッサン、ジェダとか言ってたアルね?幼い子を誘拐するなんてとんだロリコンヤローアルな
あの部屋で見た人数からすると相当なロリコンアルね……キモッ」
神楽は主催者の持つ(?)ロリコン癖にさりげなく嫌悪感を表す。
「そういえばあのツノのオッサン、私達に殺し合いをしろって言ってたアルな。魂とか儀式とか良く分かんないこと言ってたけど
私は絶対に殺し合いには乗りたくないアル。確かに優勝したら褒美を貰えるのは気になるし、私は戦闘民族、闘いは好き。
でも、人を傷つけてまでおいしいご飯は食べたくないヨ!」
少女の名は神楽、戦闘民族天人夜兎の生き残りにして、天然パーマの侍、坂田銀時が営む万屋のメンバーの一人である。
「あのツノのオッサン、ジェダとか言ってたアルね?幼い子を誘拐するなんてとんだロリコンヤローアルな
あの部屋で見た人数からすると相当なロリコンアルね……キモッ」
神楽は主催者の持つ(?)ロリコン癖にさりげなく嫌悪感を表す。
「そういえばあのツノのオッサン、私達に殺し合いをしろって言ってたアルな。魂とか儀式とか良く分かんないこと言ってたけど
私は絶対に殺し合いには乗りたくないアル。確かに優勝したら褒美を貰えるのは気になるし、私は戦闘民族、闘いは好き。
でも、人を傷つけてまでおいしいご飯は食べたくないヨ!」
神楽はかつて、ヤクザの用心棒として雇われていた。
自分の生活を保障され、困らない日々が続いていたが、
人を傷つけるのに嫌気がさし、逃亡している途中に
天然パーマの侍と出会ったのである。
元来の性分に合わせ、彼の生き様を間近で見てきた神楽にとって
いきなり殺し合いをしろというのは無理な要求であった。
自分の生活を保障され、困らない日々が続いていたが、
人を傷つけるのに嫌気がさし、逃亡している途中に
天然パーマの侍と出会ったのである。
元来の性分に合わせ、彼の生き様を間近で見てきた神楽にとって
いきなり殺し合いをしろというのは無理な要求であった。
「まったく、バッグじゃなくてランドセルにする辺りにロリコン趣味が感じられるアルね。」
神楽はしゃがんで、近くにあったランドセルの中を探ってみた。
すると、しばらくして右手が少し重量感のある物があることに気づいた。
「こ、これは……ッ!!」
ランドセルを探った手を取り出すと、黄金に輝く金色の球体が掴まれてあった。
「ん?紙が止めてアルな。え~っと……なになに『おじさんの きんのたま だからね』………」
数秒の余韻が辺りを包む。そして次の瞬間神楽は大声で叫んだ。
「「きん」の「たま」ァァァ!!?しかも何おじさんって!?アレですか。
あの男のバベルの塔付近にあるアレですか。だからあのツノのオッサン嫌い!!
か弱い女の子の支給品に金玉だなんて…不潔よ!!淫よ!!インモラルよ!!」
ツッコミどころのある支給品に対して思春期少女はそっち方面のあらぬ妄想をする。
「だけどよくよく考えて見たらこれ、いわゆる黄金アル。持ち帰って売ったらきっと儲かるネ。
金玉だって「玉」を「魂」に置き換えれば私も香港マフィアに早変わりヨ。この金玉は取って置くことにするネ。」
きんのたまなのに普通に略して発言するそっちの方がインモラルなんじゃね?っていうツッコミを尻目に神楽は
再びランドセルの中を漁る。
「あと中に入っているのは……小さな剣に光線銃アルか。今は必要ないアルね。そんなことより何で食料がパンと水だけアルか!
酢昆布くらい入れる気配りはないのかよあのオッサンは。」
炊飯ジャーいっぱいのご飯を一瞬で平らげる神楽にとってこの食料は全く足りなさすぎるものであった。
事実、神楽はあっという間に貴重な2日分の食料をたいらげてしまった。
「思春期は栄養が一番必要な時期アルよ。栄養足りないせいでボンキュボン!になれなかったらどう責任とるつもりアル……ハッ!」
ここで神楽は食料が少ないことの理由に気づいた。
「まさか、ロリコンだから胸を貧乳に保つために少なめにしてるんアルか?どんだけ貧乳好きなんですかコノヤロー。あのツノのロリコン癖は筋金入りアルね。マジキモイアル。」
妙な勘違いをしながらも神楽はすっくと立つと、ランドセルを担いで歩き出した。
神楽はしゃがんで、近くにあったランドセルの中を探ってみた。
すると、しばらくして右手が少し重量感のある物があることに気づいた。
「こ、これは……ッ!!」
ランドセルを探った手を取り出すと、黄金に輝く金色の球体が掴まれてあった。
「ん?紙が止めてアルな。え~っと……なになに『おじさんの きんのたま だからね』………」
数秒の余韻が辺りを包む。そして次の瞬間神楽は大声で叫んだ。
「「きん」の「たま」ァァァ!!?しかも何おじさんって!?アレですか。
あの男のバベルの塔付近にあるアレですか。だからあのツノのオッサン嫌い!!
か弱い女の子の支給品に金玉だなんて…不潔よ!!淫よ!!インモラルよ!!」
ツッコミどころのある支給品に対して思春期少女はそっち方面のあらぬ妄想をする。
「だけどよくよく考えて見たらこれ、いわゆる黄金アル。持ち帰って売ったらきっと儲かるネ。
金玉だって「玉」を「魂」に置き換えれば私も香港マフィアに早変わりヨ。この金玉は取って置くことにするネ。」
きんのたまなのに普通に略して発言するそっちの方がインモラルなんじゃね?っていうツッコミを尻目に神楽は
再びランドセルの中を漁る。
「あと中に入っているのは……小さな剣に光線銃アルか。今は必要ないアルね。そんなことより何で食料がパンと水だけアルか!
酢昆布くらい入れる気配りはないのかよあのオッサンは。」
炊飯ジャーいっぱいのご飯を一瞬で平らげる神楽にとってこの食料は全く足りなさすぎるものであった。
事実、神楽はあっという間に貴重な2日分の食料をたいらげてしまった。
「思春期は栄養が一番必要な時期アルよ。栄養足りないせいでボンキュボン!になれなかったらどう責任とるつもりアル……ハッ!」
ここで神楽は食料が少ないことの理由に気づいた。
「まさか、ロリコンだから胸を貧乳に保つために少なめにしてるんアルか?どんだけ貧乳好きなんですかコノヤロー。あのツノのロリコン癖は筋金入りアルね。マジキモイアル。」
妙な勘違いをしながらも神楽はすっくと立つと、ランドセルを担いで歩き出した。
「とりあえずここにいても仕方ないネ。協力してくれる仲間を捜すアル。新八よりはマシな奴らが少しはいるかもしれないアル。
ジェダ、首を洗って待ってるアル。このかぶき町の女王、神楽様を敵に回した事を後悔させてやるからなァァァ!」
ジェダ、首を洗って待ってるアル。このかぶき町の女王、神楽様を敵に回した事を後悔させてやるからなァァァ!」
【B-1/モニュメント前/1日目/朝】
【神楽@銀魂】
[状態]:健康、ちょっぴりイライラ
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(食料なし)、コキリの剣@ゼルダの伝説 時のオカリナ、
きんのたま@ポケットモンスターシリーズ、ショックガン@ドラえもん
[思考]
1、協力者を捜す
2、バトルロワイアルを潰す
3、主催者を血祭りにあげる
[備考]:特に無し
【神楽@銀魂】
[状態]:健康、ちょっぴりイライラ
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(食料なし)、コキリの剣@ゼルダの伝説 時のオカリナ、
きんのたま@ポケットモンスターシリーズ、ショックガン@ドラえもん
[思考]
1、協力者を捜す
2、バトルロワイアルを潰す
3、主催者を血祭りにあげる
[備考]:特に無し
アイテム解説
【きんのたま@ポケットモンスターシリーズ】
おじさんの きんのたま だk(ry
普通の純金製の丸い玉。ポケモンの世界では5000円で売ることができるが、
もちろんここでは意味のないただの玉である。
鈍器くらいには使えるか。
おじさんの きんのたま だk(ry
普通の純金製の丸い玉。ポケモンの世界では5000円で売ることができるが、
もちろんここでは意味のないただの玉である。
鈍器くらいには使えるか。
【ショックガン@ドラえもん】
相手を傷つけることはできないが、気絶させることのできる銃
相手を傷つけることはできないが、気絶させることのできる銃
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