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Superman

最終更新:2007年01月18日 11:37

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SUPERMAN

 読む人の心に真実、正義、アメリカンウェイを呼び起こすコミックスはそう多くはない。ジェリー・シーゲルとジョー・シャスターがつくりあげた「マン・オブ・スティール」はけっしてオリジナルな存在ではないが、彼らは正統的なアメリカ芸術の伝統を継承している。 
(「Superman」『Comics Between the Panels』、Steve Duin & Mike Ricardson、DARKHORSE Comics刊)

 自分たちの空想世界の外側ではシーゲルとシャスターは古典的な「おたく」だった。眼鏡をかけ、運動嫌いで、女の子にはシャイ。彼らの夢想の多くが神のような全能の力に集中していたのも無理はない。シャスターがウェイトリフティングに精を出すあいだに、シーゲルは無限のパワーに想いを馳せていた。彼の漠然とした現代の神話創造への道程は、思春期の不安とその痛みを緩和したいという願いを表現したものだ。だから、数年後シーゲルが最終的なバージョンのスーパーマン(註)にたどりついたことは不思議ではない。驚くべきなのは、彼がそれによってかつてないほどの成功を収めたことのほうだ。
(『SUPERMAN THE COMPLETE HISTORY』“CREATION”、Les Daniels、CHRONICLE BOOKS刊)

ムーア 私が少年のころコミックスを楽しんでいたのは、単にそれが思春期の男の子向けのパワーファンタジーだからなんかじゃなかった。実際それがどの程度のモノだったかはともかく、単なる男の子の願望充足読み物なんかじゃなかったことだけは確かだ。もちろん君がいじめられっ子だったらハルクの大暴れが痛快に思えるだろう、そしてこういう要素が多くの子供たちがコミックスを好む一因になっているとは私も思う。
 だがそんなことよりずっと大事なことがある。私にとってもっとも大きかったのはコミックスが自分の想像力の扉を開いてくれる存在だった、ということだ。正直言ってスーパーマンが星を揺り動かすのには大して感銘を受けなかったが、そこには孤独の要塞があり、ボトルの中の都市があった、それにスーパーマンは時間を自由に行き来してあらゆる種類のタイムパラドックスを経験していた。彼が生まれた惑星の黄金色にの輝く噴火口と宝石のような山々の姿といったら! コミックブックは驚くべき、不思議な代物で私をありとあらゆるおもしろそうな場所へと連れていってくれた。同じことは初期のマーヴルコミックスにも言える、そこにはすばらしいコンセプトがあった、スーパーヒーローの鋼の肉体? そんなものは私にはたいして興味深いものでもなかったよ。
 しかし、私が現在流通しているコミックブックを読んでも、本当の意味での「センス・オブ・ワンダー」を感じることはない。そこではいま想像力が、現実にはありそうもない能力――しかしさほど想像すること自体は困難ではないもの――を持ったキャラクター同士のコマからコマへと続くファイトシーンに置き換えられてしまっているように思える。
 それに道徳的な面に関する疑問もある。最近友人と話していて、二人して同じ結論に達した問題がある。バカみたいに聞こえるだろうけど、振り返って子供の頃に自分の道徳感を決定づけたもっとも大きな要素はなにかと考えると、私の場合、それは両親じゃなかった――彼らはあまりよい道徳の教師ではなかったからね――それに学校でもなければ、教会でもない。
 それはスーパーマンなんだ。
 スーパーマンはかつてはっきりと道徳的なメッセージを繰り返し伝える存在だった。それは洗練されたものには程遠くて、「嘘をついてはいけない。誰も殺してはいけない。困っている人を見たら助けてあげなければいけない」それ以上でも以下でもない。ナイーブで単純、しかし人間の道徳感の根本なんてこんなものだろう。君が大人になって世界にはもっと微妙な領域があるんだということを知るまではそれで充分だ。だから私はそれが本当だと信じていたし、私と同世代の人間の多くも同じようにそれを信じたのだと思う。私たちは道徳感をこれらの単純でクソったれなスーパーヒーローの本から学んだんだよ。
(「ALAN MOORE: BARD of the New Order」『COMIC BOOK REBELS』、ALAN MOOR, Interviewed byStanley Wiater & Stephen R. Bissette、Donald I. Fine, Inc刊)

 スーパーマンの住む都市に名前をつける際に、シーゲルとシュスターは「メトロポリス」の名を選んだ。この選択は、二人がサイレント時代の名作SF映画、ドイツ人監督フリッツ・ラングが撮った『メトロポリス』に捧げたオマージュだった。この未来都市での階級闘争を描いた叙事詩は、そのテーマによって誤解されている面があるが(特に海外に公開された際に無数の異なったバージョンがつくられたことによってこの誤解は助長された)、視角的にはただただ驚異的な映像である。ここからスーパーマンのメトロポリスは広い意味でニューヨークの景観に触発されたものだということができる。なぜならラングはしばしばこの映画を撮ったとき1924年の訪米で船から眺めたニューヨークの摩天楼にインスパイアされたと語っているからだ。まあ、しかしこれはちょっとしたショービズ秘話の類に過ぎない。なにしろラングが実際にこの映画のタイトルを発表したのは彼の訪米の一月も前なのだ。
 スーパーマンのメトロポリスに林立する高層ビル群はマンハッタンをモデルにしたものでもなければクリーブランドが元になった訳でもない。外観的にはジョー・シュスターの故郷の街トロントがそのベースになっている。彼は新聞の売り子として『トロント・デイリー・スター』を売っていた。そしてこの名前は編集サイドの要求で『デイリー・プラネット』と名を変えるまでクラーク・ケントが働く新聞社の名だったのである。「トロントで見たすべてのビルが僕の心に焼き付いている」シュスターは言う、「そして、そこからメトロポリスは生まれたんだ」とも。
(『SUPERMAN THE COMPLETE HISTORY』“The Making of METROPOLIS”、Les Daniels、CHRONICLE BOOKS刊)

 コミックブックの王者としての存在感をしっかりと確立したスーパーマンは他の分野へとその影響力を広げていった。この点で産業の発展に重要な役割を果たしたのはDCの子会社、スーパーマン・インクを任された元パルプ作家のロバート・マックスウェルだった。マックスウェルはスーパーマンの名前とイメージを使ったさまざまな商品へのライセンスビジネスをはじめた。そのうちのいくつかはスーパーマンの知名度を利用したオモチャの類であり、他のものはただすでにあるモノにスーパーマンのロゴや絵柄をあしらったキャラクター商品だった。
 最初のスーパーマングッズが生産、出荷されはじめたのは1939年だった。コミックスファン向けにはファンクラブ「スーパーメン・オブ・アメリカ」が設立され、会員が募集された。会員たち(おそらく当時数十万はいたと思われる)は懸賞に応募し、スーパーマンリングとスウェットシャツを手に入れた。1940年にはスーパーマン商品の洪水は社会現象化した。パズルやお絵かきセット、紙人形、ゲーム、グリーティングカード、塗り絵、キャンディと風船ガム(トレーディングカードつき)、プラスチック以前のこの時期、1940年のスーパーマンフィギュアは木か金属でつくられていた。たぶんこの年につくられたもっとも印象的なアイテムはデイジー製作所製の「オフィシャル・スーパーマン・クリプト・レイガン」だろう。このピストルは内蔵されたフィルムのコミックストリップの画像を近くの壁に映写するもので、あの過ぎ去った日々のものがみなそうだったようにバッテリー内蔵式だった。
 子供たちはスーパーマンのイラストのついた遊び着や靴下、シャツ、モカシン、それに下着を着て、スーパーマン財布にお金を入れて、晩御飯にスーパーマンパンを食べた。ライセンスビジネスは二度、三度おいしい宝の山であることがわかってきた、なぜなら放送局や映画制作者たちがこの「鋼鉄の男」を取り上げる度に関連商品もまた急増したからだ。それは何十年ものちにメディアの専門家たちが「シナジー効果」と呼ぶことになるもののはじまりだった。
(「EXPLOSION」、Les Daniels、『SUPERMAN: THE COMPLETE HISTORY』、Chronicle Books刊、1998年、47~50ページ)
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