バイタライザー(強制開花剤)
◆概要
- 2巻におけるキーアイテムの一つ。強制開花剤の名の通り、外からの刺激により短期的・強引に開花を促す手法・薬剤などを総称している。
- 1巻冒頭における協会の教科書にちらりと強制開花の記述がある。バイタライザーの名は出ていない。
- 2巻にて登場したのは、ホムラグループの実験薬品。灯火記念病院との共同プロジェクトが日沖成実を含むグループに横流しされていたようだ。
- 日沖翔成は注射によるバイタライザー投与で、約20秒間の異能使用を可能にしていた。
- 当然ながら、身体に過大な負荷をかける。八式カリキュラムの履修に瑠真が数年間をかけていることと比較すれば、その危険さが想像できる。