新野裕(しんの・ゆたか)
◆概要
- 瑠真と望夢のお目付け役の大人。なかなか大変。
- 協会に所属する指導官の一人であり、本編においては上記二人の担当をしている。瑠真とはそれ以前から腐れ縁らしい。
- 基本的にスーパーいい人。とはいえ本編ではその熟考・優柔不断ゆえに止められなかった物事も多く、いい人であれば良いというものでもないとよく分かる。
- 綾織杏佳と過去にペア関係にあった。どうやら当時はかなり優秀なペアで、ニュースや特集などにも数多く出演していたらしい。(参考: きっとそこには星が見えるから)
「僕は君たちのためにできることはするけど、それはなんでもわがままが通るってことじゃない」
「それでも、あの子が何かやろうとしてるなら、信じたいんだ」
- 山代美葉乃とも当然のごとく面識がある。
- 「きっとそこには星が見えるから」では、七崎瑠真の実家の正月に当然のように同席している。
- 実家からもかなり瑠真の保護者として信頼されているらしい。
- 一方高瀬望夢とは少し距離感が遠いが、「大人の男」としての信頼、好意を向けられている。
- 新野は当然担当として瑠真と平等に扱い、信頼してはいるが、協会と異なる世界観に生きている彼に対しやや引け目を感じている場面もある。