run_time_permissions - LSL JAPANp@wiki

run_time_permissions

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run_time_permissions(integer perm)

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このイベントはユーザがパーミッション要求を許可した後かスクリプトに与えられたパーミッションが変化した場合呼び出されます。
このイベントに返されたinteger perm引数の値は、パーミッションフラグの現在の設定を含んでいます、もしPERMの値が0なら許可は全く設定されてません。

スクリプトは、所有者かエージェントのどちらかのパーミッションを必要とする、
それは、エージェントのアニメを再生したり、、所有者のアカウントで支払いをしたり、コントロール入力を捕らえたりするようなときに、直前に作用しllRequestPermissions()はこれらのパーミッションを要求するために使用され、様々なパーミッション定数が用意されています。

perm Value	Value	Action	Granter
PERMISSION_DEBIT	2	permission to take money from agent's account	owner
PERMISSION_TAKE_CONTROLS	4	permission to take agent's controls	anyone
PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION	16	permission to trigger animation on agent	anyone
PERMISSION_ATTACH	32	permission to attach/detach from agent	owner
PERMISSION_CHANGE_LINKS	128	permission to change links	owner
PERMISSION_TRACK_CAMERA	1024	permission to follow camera movemen	anyone
PERMISSION_CONTROL_CAMERA	2048	permission to use llSetCameraParams	anyone

See FutureRevisions for future additions to perm.

注意: 許可リクエストは、必ずしも許可をユーザに直接求めるとは限りません。
エージェントがスクリプトをもったオブジェクトを装着したり、座ったりした場合にはPERMISSION_TRIGGER_ANIMATION、PERMISSION_TAKE_CONTROLS
などは常に自動的にパーミッションが承認されます。
しかしながら、スクリプト内でそれらのパーミッションを明示的に要求する必要があります。
つまり、このような場合ではパーミッション要求はすべて許可されたものとして処理されますが、パーミッション要求を発行しない限りとパーミッションは取得できないことを意味し、つまリ、パーミッションを必要とする関数は政情に終了しません。もしくはサイレントエラーを起こして無視します。

Q:私は引数Permのビットフィールド値を調べてみましたが、「1」「8」「64」については定数が定義されていないようなのですが？
A:将来の修正の項を参照してください。

Q: 定数を持っていないパーミッションや未定義のパーミッションを要求してもよいですか。ユーザはそれらを許可することはできますか。
A: はいできます。
それらは要求することもできますし、許可を与えることもできます。しかし、それらはまったく何もしないでしょう。制限については、下記のテーブルを参照してください。

perm Value	Value	Future Expected Use	Granter
unknown	1	unknown	anyone
PERMISSION_REMAP_CONTROLS	8	permission to remap agent's controls	anyone
PERMISSION_RELEASE_OWNERSHIP	64	(deprecated) permission to release ownership(The concept of public objects has been removed from SL.)	owner
PERMISSION_CHANGE_JOINTS	256	permission to change joints	owner
PERMISSION_CHANGE_PERMISSIONS	512	permission to change permissions	owner