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アラサイ - 憎悪が産み落とせし 新たなる高位種! - (2008/10/20 (月) 05:33:46) のソース

<p><br />
アラサイ - 憎悪が産み落とせし 新たなる高位種!</p>
<p>Arasai -Hate Gives Rise To Another Superior Race! <br />
\aITEM 1962458430 1998621312:Arasai -Hate Gives Rise To Another Superior
Race!\/a</p>
<p>ネリアック、ク・ローンの書庫1Fの本棚にありました。</p>
<p>結構分かりづらく置いてあるので注意を。</p>
<table style="width:650px;height:405px;" border="0"><tbody><tr><td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/leftpage.JPG);padding-bottom:20px;width:283px;padding-top:20px;">
<p align="center"> アラサイ</p>
<p align="center">憎悪が産み落とせし 新たなる高位種!</p>
</td>
<td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/rightpage.JPG);padding-bottom:20px;padding-top:20px;">
<p align="center"> 第1章:不可欠なりし旅</p>
</td>
</tr></tbody></table><table style="width:650px;height:405px;" border="0"><tbody><tr><td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/leftpage.JPG);padding-bottom:20px;width:283px;padding-top:20px;">
 昔々、上なる世界が激しくうち震え、ラクリンが砕ける前のこと。ノーラスの神々はこのプレインを歩み、あまたの生命を想像した。神々が生を与えし種族はおびただしい数にのぼったが、たったひとつの種を除き、いずれも独り立ちすらおぼつかぬ
哀れな存在に過ぎなかった。ではその唯一の種族とは何か? それはInnoruukのテイル・ダルである!<br /><br />
慈悲の心を知らず、邪悪で狡猾、そして剣呑。そんなテイル・ダルはInnoruukの憎悪を具現化した存在だといえよう! 数千年の長きにわたり
彼らは主神の命を遂行し、その教えを拠りどころとしてきたのだった。</td>
<td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/rightpage.JPG);padding-bottom:20px;padding-top:20px;">
 そこに主神不在の時代がやってくるのだが、テイル・ダルの大帝国がそれで斜陽を迎えたかというと、決してそういうことはなかった! 憎悪の王子は御言葉を遺されていた。言ってみればそれは侮蔑の種子。種子は彼らの内に根付いて より深き闇色に染まった。さらにはテイル・ダルの女王Cristanosに育まれた。テイル・ダルは孤立の時代にあったが、女王は帝国の行く先を導き、その力をいよいよ強めたのだった。</td>
</tr></tbody></table><table style="width:650px;height:405px;" border="0"><tbody><tr><td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/leftpage.JPG);padding-bottom:20px;width:283px;padding-top:20px;">
 しかしすべてのテイル・ダルが強さを備えていたわけではなく、一部の者は弱さを露呈したのである。弱者は冒涜の言葉によって とこしえの暗闇(すなわち女王)を貶める、それによって恩寵を失った。女王の命は祝福されしものなれど、それを狙う事件まで企てられたほどである。反逆者は残らず捕えられ、緩慢な苦をもって処刑された。だがこのような出来事のせいで、邪なる女王はご立腹あそばし、同胞であるはずのテイル・ダルに対する信用を失っていいったのだった。</td>
<td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/rightpage.JPG);padding-bottom:20px;padding-top:20px;">
とはいえど、内に憂いを抱えていては、ネリアックの繁栄に向かって邁進するのは難しい。女王が使命に専念するには、忠実な手駒を持っていなければならなかった。<br /><br />
そこで勅命を帯びたテイル・ダルの一団が 忌まわしきフェイドワー大陸に向かい、極秘任務にあたったのだった。その極秘任務とは、フェイの魂花の入手である。</td>
</tr></tbody></table><table style="width:650px;height:405px;" border="0"><tbody><tr><td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/leftpage.JPG);padding-bottom:20px;width:283px;padding-top:20px;">
<p align="center"> 第2章:憎悪と想像の描く円</p>
</td>
<td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/rightpage.JPG);padding-bottom:20px;padding-top:20px;">
 うまく魂花を捕獲できると、Queen
Cristanosは 美しくも忌まわしき闇の魔術を用いた。まずは生まれたばかりのフェイを 口にするのも恐ろしい仕打ちで苦しめる。フェイたちはこれに耐えられず、当然のごとく苦痛の死を遂げる。すると魂花が生じるが、女王はここで手を休めない。さらに加虐的な魔法を放ち、劫苦の追い打ちをかけるのだ。<br /><br />
生のサイクルは拷問と死の繰り返しと化す。それが何度も続くうち、彼らの姿は変形していった……。果たして、フェイよりはるかに優れた種族が誕生したのである!</td>
</tr></tbody></table><table style="width:650px;height:405px;" border="0"><tbody><tr><td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/leftpage.JPG);padding-bottom:20px;width:283px;padding-top:20px;">
<p align="center"> 第3章:フェイの翼</p>
</td>
<td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/rightpage.JPG);padding-bottom:20px;padding-top:20px;">
あまりに長く痛めつけられたせいだろうか、フェイの翼は脆く変質し、激しい活動に耐えられぬものになっていた。<br />
Queen Cristanosが執拗に魂花を汚し続けるうちに、この生き物はぼろぼろの壊れた翼を持って生まれるようになっていた。<br /><br />
女王はこれを好機ととらえた。うまくすれば、フェイという哀れな種の特徴を取り去ってしまえるのでは? 腐敗や暗闇といった美しき性質を植えつけられるのではないか? 女王はそのように考えた。</td>
</tr></tbody></table><table style="width:650px;height:405px;" border="0"><tbody><tr><td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/leftpage.JPG);padding-bottom:20px;width:283px;padding-top:20px;">
ここで彼女が目をつけたのは、洞窟に住むコウモリや蛾といった生物だった。
女王はさらに喜ばしき歪曲を続けたが、その過程において、自らの悪しき子供らに 前述のような翼を組み込ませたのだ。もっとも、今日のこの日に至っても、雄のアラサイは 翼に障害を持って生まれることがある(具体的には、翼を持たずに生まれたり、あったとしても空を飛べぬほど痛んだ翼であったりする)。結果的に、彼らにはアーケインの力で作られた翼が与えられることになる。これによりアラサイは、行いと言葉の両方でもって 暗闇の女王を讃えることができるのだ。</td>
<td style="padding-right:20px;padding-left:20px;background-image:url(http://www24.atwiki.jp/lupinduke/pub/rightpage.JPG);padding-bottom:20px;padding-top:20px;">
第4章:憎悪の街に生きて<br /><br />
今ではアラサイは Queen
Cristanosの望んだままの姿になった。闇の魔法、そして苦痛を好む彼らは、創造主であり女神でもある 女王への折れざる忠誠心を体現する存在だといえよう。<br /><br />
女王は現人神としてこのプレインに現れた。故に、尊い存在として諸人の敬意を一身に受けて然るべきなのである!</td>
</tr></tbody></table><p><br />
はい、ネリアック第一弾?の本でございまして。<br />
テスト鯖じゃお目にかかれなかったんですが、たぶん単純に見落としかも?と思えるくらい微妙な場所にありました。<br />
何にしても、これがアラサイ誕生秘話!って感じのいい導入本です。<br />
あとは図書館にSageが沸いてくれればいいんですが…<br />
※追記:GU48から、書庫とは関係ないトコロで、普通の商人が本売るようになっちゃいました。<br />
オリジナルの本なんて一切置いてやがりません。<br /><br />
正直な話、ネリアックはEoFに入らなかったから今追加しt<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />
ステキな街ですよね?</p>
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