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匿名ユーザー

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381 :J'ai envie de toi *アルシェリ*:2008/12/22(月) 04:35:51 ID:QIbQ0/K+
妄想が止まらん☆アルシェリ注意報です。でもひとりおなぬーなシェリルですのでご注意をば。
75あたりにティン☆ときました。感謝感謝。


決戦が終わり、新天地を開拓すべく周りが目紛しく変化していく。
軍関係者は全てこの惑星の調査へと飛び出し、技術者達も調査団と共に旅だった。
戦火で散った軍人や住民への鎮魂の場やチャリティ、政府の番組などの仕事はあるが
歌手としての仕事は現在そんなに忙しくはなく、ゆっくりとした時間が流れる。
帰る所も失った今ではフロンティアがホームランドとなっている。
アイランド内に借りた部屋も決戦で崩壊して行き場を失ったシェリルは
無事だった早乙女邸へとまた暫く居候する生活に戻ったのだ。
「シェリルお嬢様、先ほどアルト坊ちゃんから通信がありまして今夜は戻られるとの事ですよ」
アルトが小さい頃から世話をしているというタキさんがニコニコとしながらやってきた。
「タキさん、あたしはお嬢様でもないしそんな柄じゃないわ」
何度言っても名前の後にお嬢様とつけるのを止めないのだこの人は。
聞けばアルトの母親についてこの早乙女家に来たらしい。
お世話する人はみーんなお嬢様ですよと言って聞く耳を持たない。
そう、あれから変わった事と言えばアルトと付き合う様になった事。
まさかこうなるとは思っても見ない事で幸せすぎてどうにかなりそうだ。
「夕飯が出来たらお二人分、こちらのお台所に置いておきますね」
なんてニコニコとしながら衣擦れの後だけを残し去っていった。
付き合うまでも切なかったけれど、付き合ってからの方がもっと切ない。
心も、そして躯も。


性急に求められ、初めての痛みと共に教え込まれた感覚
愛する人と体を重ねる事が涙が出る程幸せで心地よいという事
一度肌の温もりを知ってしまっては失う事に恐怖さえ感じる。
「......アルト」
最後に会ったのは1週間前。周辺の惑星への調査の為に旅立ったのだ。
旅立つ前に何度も想いを重ね合った夜を思い出すと、じくり、と下肢が熱くなった。
涌き上がってきた熱を持て余し、縁側から障子を閉め、部屋の中へと戻った。
誰も見るものは居ないが、辺りを見回すと、そっと裾を割り怖々下着に手を伸ばした。
「っ、嘘!」
下着の上からでも解るくらいに濡れていた。
何もしてないのに、ただアルトの事を思い出しただけなのに。
シェリルは自分の体の変化についていく事が出来なかった。
以前はアルトの事を想っても胸が苦しくなるくらいだったのに体を重ねてからは
こんなにも自分の体が生理的に反応してしまっている。
愕然としながらも、濡れた指先から視線が離せなかった。
一度確認してしまってからもじくじくと渇きを訴える様に気持ちは高揚するばかり
障子を背に座り込み、震える手がまるで意思を持った様にのろのろと疼く場所へと
引き寄せられるのをシェリルは止められなかった。
「んっ」
怖々下着の上から撫でるとその指はすでに自分の意志から切り離されたかの様に動く
ゆるりと前後に行っては戻り、戻ってはまた行って。
「っ、ぁ」
刺激を与えられた場所から広がっていく恍惚感。繰り返していくうちに
アルトが与えた刺激とシンクロして、シェリルの感覚を攫っていく。


「ん、...アルト」
繊細な指先ながらも男らしい長い指が、自分の指先に移ったかの様に滑っていく
ーシェリル......もうこんなに濡れてる。
「ふ、ぁ、やっ......」
アルトがそうさせるの。アルトが触れる所から溶けていきそう。
ーそんなに気持ちいいのか?
「ん、い、いっ」
シルクの下着は既に下着の意味を為していない。掌を伝い浴衣に染みを作っていた。
刺激を止めず反対の手で緩めた襟から差し込んで自らの胸を柔らかく揉みしだいた。
ー固くなってる。櫻みたいに淡かったのに薄紅色になってる。
子供が母乳に吸い付く様に嬲られ、舌先で遊ぶ様に転がしては吸い付かれた。
アルトは胸を愛撫しながらも空いた手で熱を生み出しシェリルを翻弄する。
幾度かされたばかりなのに、高みを知ってしまった体はそれを求める。
ーまだ触ってるだけなのに、お前って感じやすい?
「ああ、や...っ」
下着越しでもわかる様になった膨らみを捏ねる速度が増していく。
ー........イきたい?脈打って震えてる。


皮肉気に笑いながら弄るのを止める。アルトの癖に生意気。......止めないで
「ぅ、あ、止め...ないで」
ー素直じゃないな、シェリルは
子供を宥める様に額に頬にキスを降らせる。
「い、い...き、たい」
震える声で訴えると、満足した様に唇にキスを落とし、止めていた指を動かす。
すぐに何かが競り上がってくる様な感覚と浮遊感、全身が熱に浮かされた様に熱い。
ーほら、イけよ。
「んっ!や、っ!.......ああっ!」
きゅっと一点を押しつぶすと同時に目の前で小さなスパークが弾ける。
耐えられず、反った拍子にガタンと障子に背をぶつけた。
「アルト.......早く帰ってきて」
生理的に滲む涙なのか、それとも寂しさから来る涙なのか
透明な雫が一筋、シェリルの色付いた頬を伝った。
内側で弾ける重さはないものの、軽い倦怠感が体を支配し、心拍が落ち着かない。
乱れた浴衣を治す気力はなく、力の入らないまま視線を彷徨わせたシェリルは
視界に入った影に心臓が止まる思いをさせられ、目を見開いた。
「ーーっ!!!!」
そこに立っていたのはまだ居ない筈の人物。
驚いた様な表情を浮かべていたけど、あたしの顔を見ると勝ち誇った様な
にやりと口端を吊り上げ楽しそうな笑みを佩いた。

続く???かもしれないしそうでないかもしれない。

※続きは5-160 
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