VF-171 ナイトメアプラス
一般パイロット用に
VF-17の生産性を向上させた再設計機。
推力等の基本性能はコスト低減もあり下がってしまったが、AVF計画以前の機体ではトップクラスの水準を誇る。
(実際そんなステータスは、マクロス・フロンティアの時代では威張れたものではない)
しかしデチューンしたというわけではなくピンポイントバリア、アクティブステルス等のAVF計画以降の標準装備が追加されていて
防御能力、格闘能力は原型機をむしろ上回っている。また原型機に比べて上下厚を薄くしたり機首を延長したりと、大気圏内飛行も考慮している。
(VF-17も大気圏内運用は可能だが、宇宙空間での戦闘を主眼に置かれていたので空力特性は半ば無視されていた)
そのせいもあってか、バトロイド形態は大型機である従来型のマッシブなスタイルではなく、若干スマート。
その他、両肘にあったビーム砲自体がオミットされたため、ガウォーク形態での「強行モード」が存在しない。
無人戦闘機ゴーストの本格運用によって有人戦闘機の性能要求が引き下げられた2050年代末では、
VF-19を退け新統合軍主力機の座に就いた。必ずしもスペックの高さだけが機体としての栄光を掴める要素とはならない複雑な結果である。
だがバジュラ相手には力不足だったので、対バジュラ戦仕様機の
VF-171EXが生産される事になる。
カスタムカラーの元ネタ
カスタムカラー1 |
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カスタムカラー2 |
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カスタムカラー3 |
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性能
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通常装備 |
チューンpt |
16183 |
HP |
1900/2900 |
射撃防御 |
21/36 |
格闘防御 |
23/39 |
スピード |
26/46 |
ブースト |
37/57 |
バランサー |
38/58 |
旋回 |
45/65 |
レーダー性能 |
38/58 |
兵装
名称 |
威力 |
命中 |
連射数 |
有効範囲 |
弾速 |
リロード |
弾数 |
7砲身ガンポッド(レーザー) |
379/431 |
29/49 |
1/2 |
30/50 |
24/44 |
32/52 |
20/24 |
マイクロミサイル(マルチ) |
75/82 |
46/66 |
10/12 |
34/54 |
28/48 |
34/54 |
60/70 |
中口径ビーム砲 |
163/186 |
33/53 |
2/4 |
26/46 |
42/62 |
25/45 |
10/12 |
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ピンポイントバリアパンチ |
544/667 |
30/50 |
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機体特徴
前作では原作同様のやられ役機体かと思いきや、両腕からとんでもない弾速と連射性能で発射されるビームキャノンで相手を圧倒。
上手く扱えばVF-25にもひけを取らないというダークホースだったのだが、今回では毒気をすっかり抜かれてしまった感がある。
ビーム砲は普通になってしまった上に、武装が一つ減り手数も減ってしまった。故にSPAも前作に増してかわされ易い。
恐らくスペックもダウンした。あのビームの雨でバジュラの死屍累々を築いた勇姿は一体何処へ…。
唯一良かったのは、ガンポットのビームが太くなってカッコいい…位だろうか?
ファイター
ガウォーク
バトロイド
機体テンプレート Ver.1.03
最終更新:2010年09月12日 02:34